今頃4000ページというのも驚きだが、1年以上もこうやって騒がせた事件で誰一人「お咎めなし」というのも驚きである。資料は廃棄した、探したが見つからなかった、というような答弁を1年間聞き続ける必要も無かったわけである。これで、新証拠があるのか無いのか、今から読み込んでいかねばならないのだから--といっても、当たり障りの無いものを選んで出してきたという疑惑はぬぐえないのだけれど--当然相当の時間がかかる。この騒動は終わらないだろう。

  森友問題 財務省 「廃棄」と説明の交渉記録提出
4000ページの大量の資料で「膿を出し切った」感を演出しているものの「今回出てきていないもの」に意味がある。例えば、本省相談メモのうち、籠池氏から昭恵夫人の写真を見せられたH26.4.28の会談メモはない。本省相談メモはこれ以外にも大量にあると推測される。今回出てきたのは、あくまで一部だ。(玉木雄一郎)

 森友問題も、加計問題も、日大アメフト問題も、何か同一の事件のような様相を呈している。「言った」「言わない」と告発者とされたものとで言い分が違い、「直接指示したことはない」と権力者が言う。間で中間管理職が責任を取らざるを得なくなる。籠池理事長が言ったことは、少なくとも証明できる範囲では後に「事実」とわかり、証明できないこと--例えば100万円の寄付があったなど--は、「言った」「言わない」で対立しているが、宮川選手の会見のように、一方だけが正直に映っている。

 「安倍政権」が倒れたとしても、自公が与党の政権が続くわけだし、与党側がこれだけ国会を混乱させる「政権」を守ろうとする理由がわからない。いや、実は国民のおおよそが気がついているように、もっと「次から次へと疑惑が出てくる」のを防いでいるのだ。嘘を言えば言うほど「強固な支持が生まれる」政権は、初めてである。彼らにとって「安倍の嘘はよい嘘、正義の嘘」なのだ。平常な神経の持ち主にはとても理解しがたい世の中に変わってきている。週明けの世論調査ではいくらか支持率は下がろうが、驚くほどの低下ではあるまい。

 しかし、日大監督の謝罪会見のニュースはそういう中で「昔の感覚」を思い出させるよい機会になった。あのニュースを見ていて、「何かに似ている。」となんとなく思った方が多かったに違いない。「直接指示したことはない。」→「指示を受けたりしたことはない。そのようなことを選手に言ったか記憶はない」、「安倍総理」と「佐川局長」、「安倍総理」と「柳瀬秘書官」、それ以外でも見慣れた光景だ。1年以上延々と見続けている。責任者や指導者が下をかばって責任を取るということをしない。これは日本の長き伝統なのか。そんなことはあるまい。徐々に最近増えてきたことなのだと思いたいと誰もが思うだろう。

                                異邦人‏ @Beriozka1917
「私や妻が関係していれば首相も国会議員も辞める」と啖呵を切って、財務省による文書の廃棄や隠蔽を誘発し、近財職員を自死に追い込む原因を作った張本人である安倍首相が、未だに「信頼回復」などと抜かして居座っている事実にもっと怒りを向けるべき。あんな人間は上に立つべきではない。

                               澤田愛子‏ @aiko33151709
何度も言います、安倍総理、もう辞める時です。明白な証拠が次々と暴露されている今、白々しい嘘を重ねて政権にしがみついても、これまで通りに強行突破などもうできません。潔く総辞職してください。これがあなたのできる最後にして最初の国民への奉仕です。

 さて、中国からのニュースによると、今は「日中関係」が極めてよい、というのだ。本当だろうか。まあ、これで政権が変わればアッと言う間に「首脳会談」のはずだ。確かに、中韓、中豪関係はうまくいっていない。商機到来、とChina Tips by myokoi‏ さんは述べているが、日本の政府や経済界がそうするとは思えない。まだしばらく、停滞、衰退の道をたどるだろう。--北朝鮮関連はなし--

                                   China Tips by myokoi‏
中国がオーストラリアとの関係も結構やばい。共産党寄りのメディアは、両国関係を速やかに改善させるよりも、当面は苦しませるべきだと指摘。年内にターンブル豪首相が訪中を予定しているが、来る必要ないとバッサリ。中米、中韓、中豪の関係が悪い中、中日関係は極めて良い。商機到来

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 トランプ大統領が「米朝首脳会談」をキャンセルした。相談相手だったはずの「安倍総理」も、仲介役である韓国の「文大統領」も飛行機の中か、外遊先であたふたしているところだろう。会談場所が『北京』でなかったのがそもそもけちの付け初めであったが、今から「習近平」や、「文在寅」が動いて、ここからどう修復していくか、2,3日は予断を許さない。

 最も立場がないのは「文在寅」の韓国だろう。今まで居たのに、そこを離れてすぐの発表だ。大きく影響力を低下させた。「習近平」も二度目の訪中で「何を吹き込んだのか」とトランプが疑っていることがはっきりした。修復できなければ、両国とも微妙な立場になる。「ドタキャン」があるなら、北朝鮮の方が大きいと思っていたが…

cancels meeting

President Donald Trump will not meet North Korean leader Kim Jong Un next month, he announced in a letter to Kim released by the White House Thursday morning, scrapping plans for what would have been a historic diplomatic summit.

"I was very much looking forward to being there with you. Sadly, based on the tremendous anger and open hostility displayed in your most recent statement, I feel it is inappropriate, at this time, to have this long-planned meeting," Trump wrote. "Therefore, please let this letter serve to represent that the Singapore summit, for the good of both parties, but to the detriment of the world, will not take place."

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ソウル聯合ニュース】トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)との首脳会談を中止する方針を表明したことを受け、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は24日午後11時半、外交・安全保障担当閣僚ら国家安全保障会議(NSC)常任委員を緊急召集した。青瓦台(大統領府)が明らかにした。


トランプ氏が金氏に宛てた書簡をホワイトハウスが公開した。

 書簡では「双方が長らく望んでいた会談に関連し、時間や忍耐、努力を示したことに感謝する」としながら、「あなたに会うことをとても楽しみにしていたが、最近のあなたたちの発言に示された極度の憤りとあからさまな敵意のため、残念ながら現時点で会談を行うのは不適切と感じる」と記した。その上で「シンガポールでの会談は開かれない」とした。

 また、「あなたは核の能力を誇示しているが、我々のものの方が強大なため、私は(我々の核能力が)絶対に使用されないことを神に祈っている」とけん制。「北朝鮮は永続的な平和と繁栄、富への偉大なチャンスを失った」とし、「この『失ったチャンス』は歴史に残る悲しい瞬間」と記した。

 一方でトランプ氏は、「この重要な会談に関連し、考えが変われば、いつでも私に電話をするか、手紙を送ってほしい」と表明。「いつかあなたに会うことを期待している」として、拘束していた米国人3人を解放したことに触れ、「ありがたく思っている。美しいジェスチャーだった」と評した。

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領が22日、米ワシントンでトランプ大統領と会談し、朝米(米朝)首脳会談の開催に向けて連携することで一致した直後だったため、会談中止が知らされると青瓦台には衝撃が走った。

 青瓦台の関係者は、会談中止を知らせるトランプ大統領の金委員長宛ての書簡が公開されると、予測できなかった事態に当惑した様子を見せた。

 青瓦台の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官は書簡が公開されてから約30分後、記者団に対し、「トランプ大統領の意向が何なのか、正確な意味を確認しようとしている」と述べるにとどめた。



                                     George Nishiyama‏
こちらが米朝首脳会談中止を通告したトランプ大統領から金正恩氏に宛てられた手紙。北朝鮮が最近の声明文で明らかにした米国に対する「凄まじい怒りと明白な敵対心」を前に会談をするのは適切でないと。文章が非常に個人的な書かれ方であることも印象的です。