韓国の「朴政権」が弾劾され、日本のマスコミに相性の良いそのニュースは「微に入り細にわたって」嬉々として報道される。日本でもほとんど同様のことが行われているのに、問題にもならず、もちろん報道も無い。そういう中、どうしても報道せざるを得ない「臨時国会」での「加計学園問題。」、ところが全く報道されずに済みそうな勢いである。そんな状況からこんな発言をする方も居る。私はそれほどの相撲フアンというわけでもないので、他の方はもう既存のことだろうが…

                                   dadajiji39‏ @dadajiji
貴乃花の猫だまし。貴乃花はマスコミの前に出てこない。
日馬富士が貴ノ岩に暴行をしたとされるのが10月26日。
貴乃花親方が鳥取県警に被害届を提出10月29日。
貴乃花親方と貴ノ岩が元気いっぱい田川市を表敬訪問11月2日。
          狂言暴行と加計疑惑
            貴乃花親方と貴ノ岩が田川市を表敬訪問
元気だった貴ノ岩が、突如重体になったのが11月5日、退院が9日。
大相撲九州場所が何事もなく始まったのが、11月12日。
ところが急転直下、いきなりマスコミの大騒ぎは、11月15日、
まさに国会で加計学園の審議が始まった日の朝という、珍妙な成り行きです。


                            デイリースポーツ 2017年11月15日
 とはいえ一連の経緯には不可解な点もある。貴乃花親方が被害届を提出したのは10月下旬。だが、危機管理委員会部長の鏡山親方(元関脇多賀竜)によると、警察から連絡があった11月2日に被害届の事実を知り、同3日に伊勢ケ浜、貴乃花両親方に電話でヒアリングをした際には、詳細な情報は得られなかったという。

 また広報部長の春日野親方(元関脇栃乃和歌)によると、貴ノ岩は26日以降も秋巡業に参加し、福岡入り後も田川市の宿舎で稽古。さらに2日には貴乃花親方とともに田川市長を表敬訪問し、「2桁勝つ。頑張ります」と今場所への意欲を示していたという。それだけに「まさか、休むのかと」と事態の急変に驚きを隠さない。八角理事長も「(貴ノ岩は)場所前の稽古にはきちんと出ていたみたい。きのう診断書が出て、そこまで悪かったのかと」と疑問の表情を浮かべた。
       (一部引用)

 世の中「降って湧く」ようなことが時として起こる。鳩山内閣のときの「お母さんからの小遣い事件」なんかもそうだった。ある日突然、どこからかリークされたものだと思う。『肝のすわった内閣』ではなかったので、批判的に書いていたが、今の『泥舟』から見れば、「木造和船」程度ではあった。今度の「事件」もそんな感じを受ける事件ではある。よくわからぬ。

 「相撲界」にとっては大事件だろうが、我々庶民の暮らしには関係がない。警察の調べがあるまで待っても問題はない。そこへいくと「加計問題」は(佐藤総理のときの)『疑獄事件』ともいえるほどの問題で、書類も録音もなしで済ませました、などという答弁で見過ごしはできないだろう。『慰安婦問題』などでも、総理は「日本の公式文書ではデスネ、そんなことはいくら探してもないんですよ。」などと答弁していたが、『初めから、日本では書類を作ったり、記録を残したりしないのではないのか。』と外国から突っ込まれる前例を作ってしまっている。ロシアでも、「チェルノブイリ」ですら、しっかり記録を残している。


                                どこへ行く、日本。さん引用
所謂「ミサイルアラート騒動」前夜に、なぜかひっそり流れていたNHKの解説。この局にしては意外なほど、問題点を指摘する解説に意外に思えた。まさかこの数日後に、解説員が急逝するとは。

            「獣医学部新設 判断保留の先は」(時論公論)  早川 信夫 解説委員
まず、加計問題とは何なのでしょうか。
「加計学園」が経営する岡山理科大学が、愛媛県今治市に獣医学部を新設することをめざしているものです。今治市が国家戦略特区の制度を活用して、52年ぶりに国から新設を認められました。ところが、加計学園の加計理事長が安倍総理とアメリカ留学時代からの友人で、こうした関係が新設の判断に影響したのではないかと国会で取り上げられました。安倍総理は「加計氏から頼まれたことはない」と否定し、官邸や事務局を務めた内閣府の関係者は一様に働きかけを否定しています。(中略)

審議会は、人事や経営状況など法人としてのプライバシーに関わる問題を審査するため非公開で行われます。そのため、公式には保留にした理由は明らかにされていません。NHKが関係者に取材したところによりますと、審議会は▽学生に対する実習計画が不十分であること、▽新分野として国家戦略特区の期待を受けるライフサイエンスの獣医師などを養成するうえで教育環境が整っていないなどとして改善を求めたということです。とりわけ、実習の期間がおよそ1か月と短いことが問題点として指摘されました。加計学園としては短期間の実習で効率的に教育しようとしたのでしょうが、既存の獣医学部がおよそ4か月間実施しているのと比べてあまりにも短く、動物の命を預かる獣医師養成の基礎がないがしろにされかねないと受け止められたものとみられます。「平成30年度開設」に間に合わせることを前提に、ほかの大学を押しのけて申請した割には肝心の学園側の準備が審査に耐えられるだけ十分ではなかったことになります。加計学園は「審議継続中ということもあり、保留についてのコメントは差し控えさせて頂きます」としています。(中略)

今回問題になった大学の設置認可とはどのようなものなのでしょうか。
大学を新増設しようという場合、開校する前の年の3月までに文部科学省に書類をそろえて申請しなければなりません。▽大学としてふさわしい教育内容になっているか、▽必要な教員はそろっているか、▽財政基盤や施設は整っているか、審査され、何度かのキャッチボールの末に認可、不認可が決まります。審査には大学の関係者があたりますが、そうした仕組みになっているのは、ピア・レビュー、つまり関係者による相互評価、大学のことは大学のことをよく知る人たちに評価してもらうためです。

このように厳しい審査が行われますが、それでも以前に比べて審査は緩和されています。小泉政権時代の2003年に、むやみに大学を作らせないための厳格な審査から、設置基準を満たしていれば設置できるように大幅な緩和がなされました。こうした状況を考えますと、今回の加計学園の申請は、満を持して準備をしてきたという割には、準備不足のそしりは免れないことを改めて指摘しておきたいと思います。

愛媛県の加戸前知事が公務員獣医師を確保したいと最初に獣医学部の新設を求めて文部科学省を訪れたころ対応に当たった当時の担当者は、無理に大学を作るよりは公務員獣医師の待遇を改善するほうが先ではないかとアドバイスしたということです。獣医師養成の現場からは、従来の獣医師では対応が難しい分野に人を送り込むためには、そうした分野が魅力的に思えるような環境づくりをするなど総合的な施策が必要だという指摘があります。52年ぶりに新たな獣医学部が作られても、内実を伴っていなければ、大騒ぎして新しい学部を作った意味がありません。
今回の審査結果が2か月先にどうなるのか、まだわかりませんが、国公立大学の3倍にもあたる高額な学費をとって学生を集める以上は、そうした先を見据えた準備を大学、自治体ともに責任をもってしておかないと、この騒動は何だったのかということになりかねません。(引用終り)
               記事全文はリンク先でご覧になれます。 → どこへ行く、日本。

 ニュースの解説者、コメンテーターから「政権批判をするもの」が排除されてから久しい。南米でもアメリカ政府を批判する大統領はよく『癌』で死んだ。日本では政府批判は「失業」か「死」なのであろうか。クワバラ、クワバラ。

 テレビレギュラーは今はみな「鮨とも」といわれる、総理と食事を共にする人々ばかりである。金日成か、毛沢東のように『安倍晋三』を擁護する。歯の浮くような言葉で、あれほど擁護して「気持ち悪く」ないのだろうか。

 ネット社会では中国の「五毛党」のような連中(中国共産党に批判的なネット内での意見をいち早く誹謗中傷して、中国政府に有利な発言をインターネット上に書き込む体制側の「世論誘導役」。「ネット・コメンテーター」とも呼ばれている。)がうようよしている。社会も変われば変わるものだ。

 少しは国連人権理事会による勧告の話もニュースになっているのだろうか。どうせ『五毛党』の連中が「国内に干渉するな」「日本独自の文化だ」などと騒いでいるのだろう。勧告の件数が昔から多かったわけではない。日本政府に全くやる気がないだけである。
2008年:26件→2012年:174件→2017年:218件

色んな国連の委員会を見ていると、「そんなに無視するのなら、日本は脱退したらいいのではないか。」とまで言われている場合がある。「日馬富士」も「不倫」も大事かも知れぬが、世界の人々と価値観を共有するべきところもあるのではないか。
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