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福島原発 「汚染水タンク」は、 満水の警報を無視して 汚染水を入れる 綱渡り操業が続いている。   金目当ての 「ハイエナ」集団にのっとられた作業現場の悲鳴。

 2月に 汚染すいもれの記事をアップした。 原爆1発分に相当する 「汚染水漏れ」でも、 国民は驚かない。 何もなかったように 世の中は動いていく。 その際、 この水で汚染された 土壌は回収中である、と報じられていたが、 その写真があったので ちょっと 掲載しておこう。

[東京 2月 20日 ロイター] - 東京電力は20日、福島第1原発の汚染水貯蔵タンクから約100トンの汚染水がタンクの堰(せき)の外側に漏れたと発表した。 東電は、「近くに排水路がないことから海への流出はないと考えている」と説明。漏えいはすでに止まっているという。

 堰の外側に漏れた汚染水から1リットル当たり2.3億ベクレルのベータ線を出す放射性物質(全ベータ)を検出した。東電の担当者は、「かなりの高濃度」と説明。東電は、漏えいした汚染水は現在回収中で、漏えい箇所の土壌回収作業を始めたという。                                                        (引用終り)

100トンの汚染水漏れ-1-
              左端の 人の大きさから判断して 掘った深さは 1メートル以上はある。

 専門家ではないので 断言はできないが、 これだけ近くまで 1メートル以上掘ると タンクの自重で タンク自体が傾くのではないか、と心配になる。 もちろん、雨などで これから地盤は緩んでいくはずである。 掘った土は どこでどのように保管されているのか。 相当の高濃度汚染である。

 そんな心配をしていると、 原発作業員の ハッピー ‏@Happy11311さんが · 3月4日に 次のように tweet していた。
  オイラの計算では1月中旬にタンクはパンクしてるはずで、なんでかなあ?って思ってたらやっぱりこう言うことだったんだ。ということは、今もパンク状態でやりくりしてるって事でし。 と 東京新聞の記事を紹介していた。

                                                      2014年3月4日  東京新聞 
 福島第一では、日々約四百トンもの汚染された冷却水の処理に追われ、タンクはぎりぎりの状態が続いている。東電は、最初の警報が出る96%の水位でタンクへの注入をやめると貯蔵が間に合わないため、手動でポンプを動かし、二度目の警報が鳴る水位99%の直前まで水を入れていた地震などで水面が揺れれば、天板の点検口からあふれ出る恐れのある水位だ。  原子力規制委員会は、タンクの水位は95%程度までが限界とみている。

 もう一つの問題は、東電はあふれる一歩手前の二度目の警報が出ても、ポンプが自動停止しない設定にしていた点。二度目の警報に即座に対応しないと、今回のようにタンク上部からの水漏れにつながる。

 さらなる問題が、超高濃度の処理水が約百トン漏れた先月十九日の事故で明らかになった。この事故では、誤操作で弁が開きっぱなしになっており、本来の移送先タンクとは別のタンクに水が送られていた。このため、別のタンクで満水警報が出ても、ポンプ側では異常を検知できず、送水が続く状態だった。                       (引用終り)

 平穏無事な環境で 地盤の傾きもなければ 99%でも こぼれる事はなかろうが、 震度4程度の揺れであっても これからは 天板のすき間から 汚染水があふれるだろう。 もちろん、 見回りの作業員が気がつかなければ それで済む。 地盤が少し傾いても、あふれるだろうが、 これも少しずつなので 気がつかないかもしれない。 なんとも、 恐ろしい状態である。 汚染水も 高濃度になっており、 前回と同様、 そこで何時間と 作業できるような状況にはない。 汚染水除去自体で 被爆が進んでしまう。 それでも国民は 全く何もなかったかのように生活していく。
                        
                                                       2014年3月9日  朝日新聞
 東京電力福島第一原発で事故後3年間に働いた約3万人のうち、約1万5千人が5ミリシーベルト超の被曝(ひばく)をしていたことがわかった。作業員の被曝は徐々に減ってきていたが、汚染水問題が発覚した昨夏以降に再び増加。厚生労働省は昨年末に東電を指導したが、被曝対策は今も不十分だ。

 福島第一原発では1日約3千人が働く。「年50ミリ超、5年で100ミリ超」の被曝で働くことが禁止されるが、この限度内でも健康被害が出ないとは限らない。白血病の労災認定基準は「年5ミリ以上」、放射線管理区域は「年5ミリ超」で、「5ミリ」は被曝管理上の一つの目安だ。

 東電の集計によると、2011年3月の事故から今年1月までに働いた3万2034人中、累積で50ミリ超を被曝したのは1751人、うち100ミリ超は173人。5ミリ超は半数近い1万5363人に上った。作業員は数カ月単位で働くことが多く、「累積5ミリ」の人の大半は「年5ミリ」の白血病労災認定基準を満たすとみられる。              (引用終り)

 なんとも危険な 福島原発の作業環境であるが、 東電自体 本当にやり遂げる気があるのかどうか 疑いたくなる。 ゼネコンの方は ハッピーさん のいうように、 「オリンピック」に ベクトルが向いてしまって … 民間企業としては、 将来何らかの訴訟になりかねない 「原発収束」より、 金になるオリンピック ということだろう。 その上、 これらの責任企業に対して 全く追及すらしない、 報道関係者たちの姿勢が、 国民の無関心をさらに進める。 

 そこに 輪をかけるように 「原発作業員の士気の低下」があるという。 ハッピーさんの tweet に テラリンさんが こんなコメントを寄せている。

テラリン ‏@terarin__ · 2月28日
ほんとこの現場全体。変わってしまったな…

当たり前かもしれないけど あの頃みたいに 自己犠牲的な志しを持っていた人は ほとんど生き残っていない。

お金儲けが第一で 責任あることからは やりたがらない。 仕事はしなくても手当は貰えるし、 それなら 仕事しているふりをするだけで いいじゃん。 これが現状。 ほんと 悪の巣窟となってしまっている

震災直後は 知らんぷり。 3年経って 現場が落ち着いてから お金の臭いを嗅ぎつけてくる ハイエナだらけ。 横のつながりなんて一切ないし、 殺伐とした現場で ヒューマンエラーなんて当たり前だろう。。

ハッピー ‏@Happy11311 · 2月28日
テラリン氏の言うとおり、 今は 全国から お互い顔も名前も知らない少人数グループの作業員が 沢山集まってくる、 ただし 以前とは 違いグループを越えた横の繋がりやコミュニケーションはほとんどない。 監督を介して 話をするくらいの感じが多い。 これもヒューマンエラーの背景の一つでし。

厳しい現場に立ち向かう 「やるときゃやる!!やらなきゃ!」 って 一体感って欲しいよね。 厳しい現場のはずなのに、 妙に 現場慣れしちゃってる人は 昔より多いし…。

これから先の収束作業の作業員確保って、 手当金や 賃金をアップすれば それで良しって話じゃない とオイラは思うんだ。 確かに お金を上げれば 人は集まる。 でも今は、 その人達を 的確に活用出来るだけの体制組織じゃないのが現実。 現場の中核担う管理者も 監督も 借り上げや 出向が目立つしね。

1F収束に携わる作業員って お金だけじゃなく 使命感、責任感、なんとか廃炉にしなきゃ! っていうような 熱い情熱がないと トラブルは減らない と思うんだ。 作業員確保に お金、 トラブル対策に ルールやマニュアルは必要だけど 、 オイラは 物的対策より 心の対策を 今後いかに向上させるかが鍵だと思うよ。            (引用終り)

  収束作業-1-

 また、 3年目の 3.11 がやってくる。 目に涙してみた 「あの光景」を思い出す。 報道各社は 「特別番組」を 組んでいるようだが、 さぞかし 東北の復興は進んでいるのだろう。 それが証拠に 震災に関わる 法人の『復興増税』は、 この3月に 前倒しで廃止される。

 中国と韓国と 国交を断絶してくれるなら 「次の選挙も、 我らの『安陪っち』に入れるぜ」と叫んでくれる大勢の若者には、 今から(今年の1月から) 25年間 復興特別税 増税額 計7兆3000億円 (2.1%) が 課せられる。 これは、 前倒しの廃止など 全く考えていない。 さらに 来年の6月からは 個人住民税として (復興関連として) 1000円 増税される。 良き支持者を持った 『安倍政権』が 羨ましいものだ。

 あっ、そうそう 「天下の悪税 (国民を騙して導入した) 」こと 消費税が 4月1日から アップされるのでしたっけ。 1パーセントで 2兆円の税収というから 6兆円 毎年負担増、 「それでも『安陪っち』にいれる」 若い世代には、 ご褒美として 来年から さらに 4兆円、 まあ、 毎年10兆円の負担を お願いすることになるのだそうですよ。 よかったですね。 未来永劫、 決して 前倒しの廃止 などは 考えないでしょう。

 
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