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インド マレーシアに 「レアアース」の生産拠点を持とうとする日本。  私たちの携帯電話は 東南アジアを 放射能汚染することで 手に入っている。

 インドのナレンドラ・モディ首相の訪日の記事の中で、「3兆5,000億円」 のインドへの巨額の投融資が 合意されたことはを 書いた。 その印象が消えないうちに 「 ロイアの声」 に 『 インドとマレーシア、レアメタル調達の中国依存から日本を救う 』 という記事が 11日 掲載された。 

                                                   11/ 9月 2014,  ロシアの声 引用
インドのナレンドラ・モディ首相の日本訪問で、 日本の複数の企業がインドでレアメタル採掘を行う計画に「青信号」が示された。 需要の15%にのぼるレアメタルをインドで採掘する、 という計画だ。 現在日本は輸入の9割を中国に頼っている。 そのことで苦い経験をした日本は、 輸出先を可能な限り多角化しようと努めている。 キスタノフ氏(ロシア科学アカデミー極東研究所 所長)のコメントを引こう。

「2010年、東シナ海の(尖閣諸島をめぐる)一件を受けて、中国はレアメタルの対日輸出を停止した。これは痛撃だった。日本はかわりとなる輸出先を世界中で探し求めた。アフリカでも中南米でもアジアでも、海底からも。そんな日本がいまインドとマレーシアに活路を求めている」

インドに加えてマレーシアとの合意も成立すれば、やがて2018年には、中国以外からの輸入は6割を超えるようになる。しかし、マレーシアとの協力には、高いリスクがともなう。 この国では環境学者がらみのスキャンダルが絶えない。 今も日本政府の出資でマレーシアにおけるレアメタル採掘を行おうとする豪州企業Lynasの工場に、 国内の環境学者たちから反発が上がっている。 マレーシアでは1992年にも、 やはり深刻な環境問題によって、 日本の民間投資で建てられたレアメタル工場が閉鎖されている。いらい15年間、日本は環境破壊の賠償金を支払い続けることになった。

中国が目下レアメタルの採掘量を減らしており、輸出に占める割合が低まっているのも、中国自身に言わせれば、やはり環境問題がその理由である。しかしWTOはこの主張を退けている。WTOは今春、中国はレアメタル貿易の国際規範に反している、との非難を行った。原告は日本と米国、EUである。対して中国は、検討するとは言いながら、そのレアメタル輸出量は横ばいのままである。日本はこれを憂慮している。            --  中略  --

JOGMEC(独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構)は中国依存を脱するべく、ウズベキスタン、カザフスタン、トルクメニスタン、キルギス、タジキスタンにおけるレアメタル調査に7億ドルを投じるという。しかしこれらの国へは既に中国企業が進出済みだ。日本は外国市場でも中国の巨大な影響力と衝突することになる。         (引用終り)

 あまり 知らない出来事である。 が、 どうも 調べていくと、 公害の出そうな事業は 手っ取り早く 「東南アジア」で やってしまえ、という 「日本の企業や政府」の考えがあるのではないかと 思われる。 もちろん、 そんなことは 皆さんもご存知だろうが、 「環境問題」とされるものは、 実は 「放射能汚染」なのである

                                      2014-06-25  マレーシア ジョホールバルだより 引用
                     レア・アース精製工場への住民の不安
オーストラリアの鉱物会社ライナスとの提携は、マレーシア経済をうるおすものであるとし、その必要性を強調し稼動場所提供に積極的な政府側。

これに対し、1980年代のイポー、ブキメラでの日本企業が主な出資社であったレア・アース精製工場での野ざらしにされた「放射性廃棄物(Radioactive Waste)」による近隣住民への多大な放射性被害を繰り返さないようにと反対する住民団体。

先進国の欧米各国、日本、韓国、中国においつけと急成長中のマレーシア。  先進国の仲間入りをするためには、このような環境問題がでてくるのは仕方がないのでしょうか。                               (引用終り)

 このサイトで こんな勉強会が紹介されている。 終ってしまっているが、 日本の責任というものは 考えねばならない。

                  公開勉強会「日本の希少資源調達とアジア」
私たちのケータイがマレーシアで放射能汚染を引き起こす?     ―日本の資金で拡大するレアアース加工工場
■日 時:2014年6月27日(金) 19:00~20:45(開場18:45)
■会 場:SHIBAURA HOUSE 5F BIRD ROOM


 中国が 「レアーアース」の日本への輸出量を絞ったのは、 「日本への嫌がらせのためだ」、と 思わされている。 中国がいう 「環境問題」は、 単なる口実だと 思わされている。 確かに、 「反日的政策」もあったのだろうが、 国民にもおおっぴらにはできない 「深刻な放射能汚染」が 起きたのではないだろうか。 わかっている範囲で 日本企業の マレーシアでの 放射能汚染事故について 紹介してみよう。 

 レア・アースの製造工場は、マレーシア北西部・イポー市郊外の小村、ブキメラ村に建てられた。 ブキメラで 検索してみると、 「オランウータンを抱ける」とか 「アロワナの大産地」として 紹介されている。 まあ、 大自然の宝庫のようなところらしい。 ここに住む一万人程の住民のほとんどは中国系とのこと。

 この工場をもつARE(エイシアン・レア・アース)社は1980年に設立された合弁会社で、三菱化成が資本の35%を出資し、経営・技術をとりしきっている。マレーシア政府が積極的に誘致したもので、土地を提供し、当分の間税金なしという特別待遇を与えた。

 ここで 同国やオーストラリア産のモナザイト鉱から イットリウムなど希土類金属を抽出するのだが、その工程で天然放射性物質のトリウムが7%~14%に濃縮され、 放射性廃棄物として出てくる。 トリウムは、 ウランやプルトニウムと同じように 核原料・核燃料物質として厳重に扱わねばならない危険なもの。

 しかし、トリウム用の貯蔵所が完成しないままに1982年、操業を開始し、 83年になって同社が貯蔵所建設工事を始めようとすると、 住民は危険だとして反対運動を展開し、 工事は中断、 その動きの中でそれまでに出した放射性廃棄物が工場裏に野ざらしに投棄されていたことが判明した。

                                            2013-12-05   ブログ「風の谷」 さん 引用
1980年代から1990年代初期まで日本企業の三菱化成によって経営されたARE (アジアレアアース) 工場は、レアアースを抽出するためスズを取り除く処理過程で発生する放射性廃棄物がずさんな管理であったと主張されていることによって、ブキ・メラに放射能汚染を拡散したと非難されています。

工場事業の余波で、クレダンの丘のふもと近くが永久的な敷地としてアジア最大の放射性廃棄物処理場の一つとなったのです。  オーストラリアの鉱山会社ライナスによる別のレアアース処理施設建設計画(今度はパパンのゲベン)が最近公表されたとき、AREのエピソードから漏れている健康被害の影が、再び浮かび上がりました。

ARE構内で労働していた時のことを語ると、ライ・カンさんは、全ての労働者が、構内にいるときはいつでも温度計のようなピンを胸につけることを要求されたことが少し奇妙だったと言いました。放射性物質への曝露を測定するために使用されるものだと後でわかったことですが。

ブログ「風の谷」-1-
      トリウムが7%~14%に濃縮され、 放射性廃棄物となるが、 それが野ざらしで 放置されていた。

職場では毎回、私は本当にひどい何かの匂いを嗅ぐことになりました。そのせいで喉が渇いたし、そうでなければ何もおかしいと感じませんでした。 「私は、パパンの住人が村に廃棄物を埋めるという工場の計画に抗議し始めたとき、放射性廃棄物に関して知っただけでした。村民はそのことを私に教えてくれました」と彼女が言いました。

一番下の娘は赤ん坊だったので、絶えず病院を出たり入ったりするということは、彼女にとっては難儀であったと、ARE工場からの放射能中毒で家族が苦しんだもう一人の高齢者は言いました。

パンチャバーナム Shanmugam(55歳)さんは、工場から多くの廃水が出されていることに気づいた時、1987年にARE工場のちょうど隣の一区画の土地上で森林を切り開く労働者として働いていました。

「私たちの仕事は終了するまで約7か月かかりました。しばしば、たくさんの廃水が工場から出ましたし、それは私たちの膝とほとんど同じくらいの高さまで水位が上昇しました。水はとても臭かったのです」と彼女は自宅で語りました。

1年後に、パンチャバーナムさんの一番下の子ども、カスツーリさんが生まれました。そしてまたすぐに困った問題が発生しました。  彼女は赤ん坊のカスツーリさんが、突然病院の無菌環境の中で扱われなければならなかった点について、体中に炎症がどのように起きたのかを語りました。さらに彼女の娘はいつも割れるような頭痛がしていました。それは激しい鼻血を伴って時として失神しました

彼女が白血病を患っているということを医者が発見したのは、カスツーリさんがおそらく10歳か11歳ごろでした。彼女の上2人の兄弟のどちらもその病気にかかっていませんし、パンチャバーナムさんも、彼女の家族の中でその病気を持っている人はいないと語りました。                                        (引用終り)

                                                 全文リンク →  ブログ「風の谷」

  ロシアの声に出ているような 賠償金の話は 別のソースで 裏づけを取ることはできなかった。
  わが国でも 似たり寄ったりだが、 マレーシアでも 最高裁判決で この日本企業の再稼動が 認められた。 
  『憎中、 嫌韓』の空気の中で、 相手の言い分は 全く耳に入らない。 そういう空気があることだけは確かだろう。

  国益のためには 一般国民の その程度の犠牲は 仕方ない、
           多くの国で 今 そういう政府が生まれている。

 うまくまとめられなかったが、 原発だけが 放射能汚染の原因ではない。 なかなか難しい問題だ。
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COMMENT - 3

りな  2014, 09. 14 [Sun] 19:47

記事とは関係のないコメントで申し訳ありません。
朝日新聞の慰安婦の記事にについてどう思われていますか?
私は慰安婦の強制性はあったとずっと信じてきたのですが、正直わからなくなってしまいました…
もちろん慰安婦問題の本質はそこではないと思っているのですが…

私は両親が共産党員で自分ではなるべく偏った考えにならないように色々な意見の本を読むようにしているつもりなのですが、慰安婦問題に関しては強制性はなかったというほうが正しいのではないかと思えてきてしまいました。

ブログを読ませていただきご意見にとても興味がわきましたので、できればあなたの考えを教えていただきたいです。

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リュウマのパパ  2014, 09. 14 [Sun] 22:55

Re: タイトルなし

> 記事とは関係のないコメントで申し訳ありません。

 朝日新聞は その当時 購読していないので なんともいえませんが、 「慰安婦」は 現在問題となっている 朝鮮女性だけの問題ではなく、広く存在します。 ただ、 敗戦近く 戦況が悪化する中で 「明日死ぬかもしれんのに、 こんなババァしかおらんのか。」-- すいません、そんな資料を読んだもので -- などという声に押されて、 「若い女性」の需要が急速に高まって 朝鮮女性が利用されたようです。 今、 これを「論じている人々」は 戦争体験者ではありません。 机上で論議している人々が 大半です。 私とて 体験者ではありませんが、 少ない「直接の体験談」から類推して あなたが思っている結論は正しいと思います。 この話題を取り上げると、 相当の文量が必要となります。 まず、 「大東亜戦争 正義論」を 検証してみましたが、 お読みいただければわかると思いますが、 残念ながら ほとんどが 主張していることと違っています。 海外の著名人の言葉も、 大半が 「そういう意味」で言ったとは 取れません。 勝手な解釈が 大半で、 中には はっきり間違っているものも 多々あります。 ソースも 1つが大半で それが コピペされているだけであり、 複数の検証のしようがありません。

 時間が少しかかると思いますが、 お勧めしたいようなブログの大半が 「(こんな)日本人に何を言っても無駄だ」のような結論で 閉じられることが多いですね。

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りな  2014, 09. 15 [Mon] 19:16

突然のコメントに丁寧に答えていただきありがとうございます。
真実を知るには時間が経ち過ぎてしまったのかもしれませんね。
朝日新聞の記事に対しては日本だけでなく慰安婦の方達をも侮辱する行為だと思うと怒りを覚えます。
やはり色々な文献、色々な意見に耳を傾け、時には疑うことも大事なのだと思いました。
こちらのブログもこれからも参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

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