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どこまでが、真実なのか。燃え盛る「小沢疑惑」

 小沢疑惑が、ニュースのトップに上がってきた。日本ではハイチの地震どころではない。政府そのものが揺れている。
 陸山会の土地購入資金「4億円」が、ゼネコンからの提供資金ではないか、ということで小沢氏の秘書が3人逮捕された。小沢氏が言うように、「ねらったように、この時期に--民主党大会前日」である。前回の逮捕、起訴は衆院選の直前であった。
 一部報道によると、その裁判--西松事件--で検察側証人が「反対意見--小沢氏側に有利な--」を述べたため、検察不利の情況におかれていると言う。

 昨日も書いたが、ゼネコンが、いかに力があるといっても「野党の議員」にだけ、「賄賂(わいろ)」を贈るだろうか、という素朴な疑問がついてまわる。予算の権限もない「野党議員」だけに「賄賂」を贈り、与党の実力者には何もしない……、自民党も見くびられたものだ。与野党ともなら、まだ話は分かるが

    牙をむいた検察権力 最高権力者「小沢一郎」は逮捕されるのか
                               (九州企業特報1・16)

          小沢 民主党
         検察と全面戦争といわれる小沢幹事長
 ◆特捜部の「誤算」
 小沢氏の資金管理団体「陸山会」が行った4億円の土地取引(04年)をめぐる政治資金規正法違反疑惑の捜査は、年明けから検察内部の足並みの乱れが目立っていた。
 検察上層部は、当時の陸山会の会計担当者だった石川氏の在宅起訴(逮捕ではない)で”幕引き”という方向に傾いていた。だが、上層部の弱腰に対して、特捜部が先手を打つ。1月4日からゼネコン関係者の一斉聴取を始めたのだ。特捜部は総選挙前の昨年8月にもゼネコン関係者の大がかりな聴取を行っており、まだ”撃ち方やめ”は承服できないという検察上層部への示威行動とされる。
 同時に、特捜部は小沢氏に任意の事情聴取を要請する。
「小沢氏本人を聴取したうえで、”罪1等”を減じる形で石川1人を在宅起訴するのであれば、国民に小沢氏を屈服させたという印象を与え、西松事件から1年以上捜査してきた特捜部の面目も立つし、大久保公判も万全になる。現場の検事には小沢聴取は譲れない一線で、検察首脳部もその思いに引きずられた」
 検察OBの弁護士はそう語る。
 ところが、小沢氏は1月12日の記者会見で、「弁護士を通じて事実関係は包み隠さず話している。検察当局はすべてご存じのはずだ」と、聴取に応じない姿勢を見せた。
「小沢聴取で幕引き」と考えていた特捜部は、その翌日、急遽、予定になかった強制捜査に乗り出し、石川氏逮捕と全面対決へと進んだ。
 もはや引き返せなくなったのだ。こうなると、特捜部は何が何でも水谷建設からの闇献金を立証する責任がある。
 今後、特捜部が石川氏らを「不記載」だけで起訴し、肝心の闇献金が立件できないようなら、樋渡検事総長はじめ検察全体が、証拠と見通しのない捜査で国政を混乱させたと、国策捜査批判に加えて「捜査権の乱用」という重大な責めを負わなければならなくなる

  新党大地 民主党
  検察の「国策捜査」や不当なリークに対して警鐘を鳴らす 鈴木宗男

 まさかとは思うが、政治資金規正法違反だけですませたのでは、「検察」の顔は丸つぶれであろうし、小沢氏としても、それは許せることではあるまい。逆に許したならば、裏に何かあると思われてしまう。

 両者にとって「職をかけた」争いとなっている。贈収賄で逮捕、起訴されれば、「小沢氏」は、議員辞職を含め、現在の地位を去らねばなるまいし、立件できなければ、「検察上層部」は辞職か、総入れ替えされなくてはなるまい。

 今回の件で、「国民から見た」小沢氏は「ダーク」との印象を一層強めたわけだから、その程度のことが後で行われないと裏取引があったと勘ぐられても致し方ない。

 さて、民主党大会で「あの鈴木宗男氏」のスピーチを紹介しよう。

「ここでみなさんですね、狙われたら、誰でもやられますよ。そのことを考えてください。なぜ私がここまで言うかというと、私は8年前経験しているからです。そこで皆さん、皆さん方の中からも私を批判した方がたくさんいます。ただ、みなさん思いだしてください。検察のリークでムネオハウスの偽計業務妨害で鈴木は捕まるといわれていました。あるいは三井物産の北方領土支援の関係で捕まるとも言われました。おまけにアフリカのODA、開発援助問題で捕まるとも言われました。しかしみなさん、私はこれらの件で今裁判はやっておりませんよ全部検察のリークで世論誘導されたんです。そして揚げ句の果てに私は400万円、政治資金規正法に基づいて領収書を切ったからで逮捕されたんですよ。どうかみなさん、冷静に考えてください。千葉(景子)法務大臣もおられますけどですね、12月の8日、私は質問主意書を出して、その答弁が閣議決裁で戻ってきてます。検察はリークはしていないという答えなんですよ。これ閣僚の皆さん方もよく答弁書をチェックしてみてください」

 いみじくも鈴木氏が主張するように、政府民主党の下部組織--独立はしていても--の検察当局によって「捜査」が実行されており、「リークはない」という見解を「リークがある」といっている民主党がしなくてはならないという、ジレンマに陥っている。
 この件に関しては、本人と検察以外、真実は分からない。マスコミにしても「関係者」の話を伝えるだけで、「大本営発表」と陰口を叩かれる程度の情報であろう。もう少し見守るしかあるまい。

 それにしても今はある程度まで復権を果たしたが、「鈴木氏」は大変な目にあったわけだ。もし、今の裁判で、完全に無罪となったら、補償はあるのか。
 かつての勢いなら、総理はともかく「幹事長や大臣」程度はやっていただろうに。


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Tag:陸山会 西松事件 特捜部 小沢一郎 国策捜査 鈴木宗男

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