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栃木2区で示された 「身近な話題を争点にし、投票率を上げる」ことができれば、 自民党に勝てるという教訓。  今頃報じられる 「ルーブル暴落」のNHKニュース 

 ニャン子太郎さんより 久しぶりに長文のコメントが届いた。 1つ前の記事に対してだが どうも 「無条件降伏」を受け入れそうな 悲観的話である。 まあ、 一般的に そう思っても当然という雲行きだ。 --少しだけ引用--

参謀「し、しかし司令!もう今までの戦いを見て司令も御分りの筈です。。。我々は敵に対して三倍以上の戦力を有しながら全軍の士気は乏しく、実際の戦闘に参加する者は極僅か。ましてや主力である筈の民主軍・維新軍共に敵と内通の節すら見えます。事実、千葉方面軍は野田後方支援部隊からの誤射?により壊滅的な被害を被りました。孤軍奮闘していた生活軍も遂に連絡が途絶え・・おそらくは絶望的でしょう。。。もはや我々に組織的戦闘能力はありません・・我々に残された道は・・・(涙)」

 栃木2区では 民主党の候補が 「わずか 199表差で勝った」のだが、 その勝利に大いに貢献しているのが塩谷町である。 栃木2区での成功は 何だったのか。 「指令」も研究する必要がある。 下の写真は 開票結果である。
                                                       2014年12月16日 東京新聞
 衆院選で栃木2区は、小選挙区で当選した民主前職の福田昭夫氏(66)と、自民前職で農相の西川公也氏(71)の票差がわずか百九十九票という大接戦になった。西川氏は比例復活した。両者の対決は今回で三度目で、福田氏二勝、西川氏一勝となった。2区は「指定廃棄物」の最終処分場候補地の塩谷町があり、環太平洋連携協定(TPP)の影響が懸念される農業も盛ん。有権者の高い関心が歴史的な激戦につながった。

 福田氏は十五日午前零時すぎ、日光市の選挙事務所で支持者とともに万歳。二〇〇九年以来となる小選挙区での議席獲得と、現職大臣を破った喜びをかみしめた。 選挙戦の序盤で対立候補の優勢が報じられたことから、街頭演説や集会で自身の劣勢を強調。元知事の知名度を生かし、幅広い有権者から応援を受けながら、着実に差を縮めた。 指定廃棄物の最終処分場候補地となった塩谷町では、公示前、住民向けに指定廃棄物問題の勉強会を開くなど、地元密着の姿勢を印象づけてきた。

 選挙戦では「農業を成長産業に」を合言葉に、自民党TPP対策委員長や農相としての実績をアピール。農林業関係者への支持拡大を目指した。終盤には安倍晋三首相が応援に駆け付け、てこ入れを図ったが、福田氏に追い上げを許した。  西川氏は敗因について、米価の低迷などが有権者の厳しい選択につながったとし、「理解を得るには選挙期間が短かった」と分析した。                                                   (引用終り)

 沖縄もそうだが、 栃木2区でも 地域住民に密着した話題で 「選挙戦」を戦わないと 一般人には理解できない。 「円安」や 「原子力政策」「安全保障」など どちらかいうと どうでもよい問題である。 「それより 明日の暮らし」 なのだが それも 身近に話す以外に 理解を得ることは難しい。 「栃木県産米」は 九州のスーパーでも 5キロで1000円を切る価格で売り出されることがある。 これでは 農家はたまったものではあるまい。 自民党は 「日本の農業」を 崩壊させてもかまわないと言っているような物だと思うだろう。 それぞれの地方にある 「身近な論点」こそ、 投票率を上げ、 自民党に勝利できる選挙を行える、 その証明だと思う。 ようは 「戦略」が 間違っているのだと思う。

          塩谷町民は自民候補の2.27倍の票を民主候補に投じた

 問題は、 戦略であって、 国民にわかりやすく 納得できる筋道を立てた話をすることであろう。 「アベノミクスの判定」といわれても、 それが何なのか、 自分たちに全く関係の無いものを問われても 興味も湧かない、 野党側の 「アベノミクス失敗説」も 同様に 興味が無いのである。 我々庶民に関係のある 「ガソリン価格」や 「卵の値段」の話として 話題を提供しないといけない。 先の「政権選挙」で 民主党が 「ガソリン値下げ隊」を作って 選挙戦を戦ったのと同様、 その位 身近にしなくてはならないだろう。 もちろん、 その後 財源が無いという「財務官僚」の言い分に負けて、 これを実施しなかったことが その後の展開に大きく響いたことは 皆さんもご承知だろう。 -- 安倍自民のように、 トップを挿げ替えて 言う事を聞く人事をしてから 政策展開をする必要がある。--

 反安倍陣営の 「有力ブロガー」の論点も、 まことに最もであるし、 私たちは「傾聴に値する」と思っても、 普段政治に興味の無い人々にとっては 「糞の役にも立たない意見」であろう。 日本国民の中に 「まだ、福島の原発事故の処理が 全く進んでいないこと」を知っている人々は 半数もいまい。 首相も 終息を宣言し、マスコミも「ニュース」に取り上げないのだから 無理もない。

 政治に幾分関心のある 皆さんだから 私もこういう話をするのだが、前回同様 「ルーブルの暴落と プーチン大統領」についてである。

 16日に NHKのニュースで 「ルーブル暴落」が扱われていた。 9日に「記事」にしたものだ。 普通に考えて 「NHKのニュース」に取り上げられて それについて一般のブロガーが 「ああだ、こうだ」いうものだが、 日本のマスコミは実にお粗末である。 その裏にある 「アメリカ、サウジアラビア」の考えはともかく、 「原油暴落との関連性」くらいまでは言及しても よいのではないだろうか。 これでは 「ニュース番組」の価値もない。

 18日に 「プーチン大統領による 大記者会見」があるが、 そこで プーチン氏はなんと言うのか 興味がある。 「サウジ」は、 一般の大統領のように プーチン氏が自分の前に跪く( 地面や床などに膝をついて身をかがめる。多く、敬意を表す動作にいう ) と思っているらしいが 果たしてどうだろう。 「イラン、シリア、ウクライナから手を引け」 という 「サウジの脅し」に対して プーチンがどう応えるか。 「サウジ」と戦闘状態になること 最悪のシナリオなのであるが …  

ルーブル 暴落
                     ルーブルと 原油価格の暴落は 余りにも一致している。
                                                     16.12.2014  ロシアの声 引用
プーチン大統領の大記者会見に記者1259人が参加する。ロシアの全国または地方メディア、外国メディアからの参加である。Life Newsが報じた。 外国の内訳は、ドイツ、ベトナム、韓国、中国、米国、フランスその他。ウクライナからも8人が参加する。
      プーチン大統領の大記者会見

プーチン大統領の恒例の記者会見もはや10度目。スタートは18日の12時だ。 プーチン大統領は可能な限り多くの質問に答える意向だ。例年1時間をはるかに越えるものとなっている。 最長記録は2008年の4時間40分。  (引用終り)

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COMMENT 2

ニャン子太郎  2014, 12. 18 [Thu] 13:19

目から鱗。

なるほど・・そういう切り口で見れば国政レベルでの民意と各々の選挙結果の“何故?”が見えてきそう。
パパさんのこの記事は(・・もしかしてパパさんが思っている以上に・・)大きな大きな意味を持つ武器。

アベノ何とかの似非矢と違いこちらは真の破魔矢と成り得る。

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ニャン子太郎  2015, 01. 07 [Wed] 15:54

昨年末の選挙・・遠い過去の話かもしれませんが、、、
比例区北海道ブロックで“支持政党なし党”って妙な名の党が10万票を獲得したって話、北海道に住む義理の弟から年が明けてから聞きました。弟夫婦はそこに投票したそうです。何でも比例投票用紙の一番右端に記載されていたらしく、アンケートで言えばその他の欄みたいな感じに見えたとのこと。
世相を反映しているというか、面白い。
生活の党に山本太郎氏が加わり“生活の党と山本太郎となかまたち”って党が出来たそうな・・・
賛否両論(殆どが批判的)みたいですが、奇抜なネーミングであっさり10万票なのだし、有権者の半数が政治に不参加のご時勢では何でもありか。
この際、“その他の党”や“どちらともいえない党”や“支持しない党”や“自民党以外の党”等々、党名の知名度の有無によらない(word game)ネーミングの方がいいのかもね。
本末転倒かもしれないが、これが今の日本の姿・・かな?
世も末。

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