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意識のない中で 「昔の楽しい思いで」が 脳を駆け巡る、 私はそう思っている。  「リュウマ」君は 今日火葬で弔った。

 私が仕事から帰るのを待って、黄泉 (よみ) の国に旅立った 「リュウマ」であったが、 2階に上がって まもなく 片隅で 苦しそうに息をしていたが、 よろよろと こちらに向かって歩き 伏せって血の混じった水のようなものを 口から吐き出した。 とうとう 「くるものが来たな」と思った。 医学的には これが最期だったのかもしれない。 小刻みに息をし続ける。 皆で 「楽しかったぞ」 「ありがとう」と かわるがわる 背を擦 (さす)った。

 息がだんだん遠くなる。 思い出したように 息をする。 「リュウマ」の顔をじっと見ていると、 眼が大きく動いた。 「お母さん、 リュウマ君は 逝ってしまったようだ。 」 -- リュウマ ありがとう。 楽しかったよ。 -- 皆で耳元で声をかけると、 息とはいえない 小刻みな呼吸が始まった。 リュウマが 何を楽しいと感じたかはわからないが、 私は 「このとき」 走馬灯のように 「リュウマが楽しいと感じた思い出」 が 脳の中を駆け巡っているのだと思う。

リュウマ 目を閉じる
  死後硬直後に 目を完全に閉じてやった。 本当に寝顔だね。        「僕にもチョウダイ」は もうない。

 最期に 片足を突っ張るようにして、 体を反転し、 それ以降は 全く息をしなくなった。 体は なかなか冷たくなるものではない。 今にも 動き出しそうな温度を保っている。 7時半に 「リュウマ」がこの世を去り、 (夜中の)3時ごろに ようやく足などが 硬直しだした。 半目開いていては 気も落ち着かないだろうと、 目を完全に閉じさせた。 まるで、 寝ているようだ。

骨壷
 こんな小さな「骨壷」でも、 大半の骨が入った             今「リュウマ」は 我が家の床の間にいる
 どうやって 「埋葬」するか 迷った。 私の田舎の土地に (英彦山山中にある) 埋めようかと思ったが、 家内が 「野生動物に 掘り返されたら かわいそう」というので、 火葬にすることにした。 余裕もあるわけではないので 人並みに華麗な葬儀を行うところは避けて、 「犬眠社」というところに お願いした。 火葬と骨壷代で 併せて 26000円 (税込み) 程度の支出で済んだ。 骨壷も 人と変わらぬものが多く並べてあったが、 私たちは 上の写真のような家型をした物を購入した。 横の 「生茶(280ml)」と比べていただくと その小ささがわかると思う。 青年期の 「リュウマ」が いたずらをし 怒られそうになると 駆け込んだ家型のスポンジ製犬小屋に 似ているからだ。 位牌は作らなかった。 必要ないと思った。

 骨になると 本当にか細い。 肋骨は 「爪楊枝」くらいの太さであるし、前足は ストロー程度である。 後ろ足はこれに比べれば 太いが こんな程度の骨格を使って 「生物」は 活発に動いているのだなあ、 とある意味感心する。 大腿骨は 写真ではわからないが ピンク色をしていた ……   今 「リュウマ」は 我が家の 床の間に居る。
 

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COMMENT - 1

katu  2015, 01. 12 [Mon] 08:42

 リュウマのパパさんや友人たちのペットは、ペットというより、かけがえのない友でした。どうしても生まれ変わらなければならなのなら、そういう人の飼い猫か飼い犬になりたいですね。
 
 心をいやしてくれるリュウマ君がいなくなって、リュウマのパパさんがちょっと心配です。
 

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