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どんな弱小国家でも、 「テロに屈します。」「テロリストの言うとおりにします。」とは言わない。 「テロと断固戦う。」「テロに屈しない。」というだけでは 交渉すらできない。

  イスラム国の「人質騒ぎ」は 去年の発覚当初から 「軍事オタク」の余りに無謀な出来事として 私たちは見ていた。 「田母神氏」らの シンパとも見られ、「戦争のできる国」「武器輸出拡大」を見越した 「新たなビジネスチャンス」への挑戦のような 動機だった。 私たちとは 懸け離れた考えの御仁である。

  が「死体映像」をボカシて載せていた

 イスラム国でつかまった段階では 「自己責任」である。 家族に 「身代金要求」が来たときも 「自己責任」だといえば そのとおりであろう。 しかし、 相手側が 日本政府に対して要求してきたときから 「自己責任」では無くなる。 日本という国が どういう国なのかが 問われ始める。 「日の丸」と 「君が代」だけの国なのか。 国外にでて、 危険な目にあっても 「自己責任」で済ますのか、 そういえば 南方の兵士たちも 「食料の供給は自己責任で行え。」という指令の元で 太平洋戦争を戦った国であるから そういう考えの方が多くいても 致し方ないのかも知れぬ。

 小泉内閣のときは 「自己責任一辺倒」で押し通した。 そのことで 日本の地位が上がったのなら 今回もそうするはずだが、 突然 「人命第一」と言い出して あたふたしているところを見ると、 あの件で国際的地位が上がったことは無かったのだろう。 国家は 「日の丸」「君が代」を 国民に押し付けて、 国民には 「自己責任」と一方的に突き放す。 諸外国が 「日本だけの特異な現象」と 研究するのも わからぬでもない。

 ところで 「テロには屈しない」「テロとは断固戦う」などと 何度もマスコミの前で 総理が答弁しているが、 いかなる弱小国家でも 「わが国は テロに屈します」とか「テロリストのいうとおりにします」とは 言わないだろう。 余りに当たり前すぎで こんなことを 今 口にしてもどんな意味があるのか。 国家として 国民に対して 何もしないから 「適当に処分してくれ」とでも 聞こえそうな主張である。 「屈する」と「交渉する」の 違いがわからないのかもしれない。

           二枚の写真を合成した画像

 結果として 公表しなかったばかりに こんな写真も登場してきた。 「核爆発だ」「圧力容器破損だ」と 映像を隠したばかりに その後話が飛躍した 「福島原発」と 余り変わらない。 どうも、 国民にだけは 情報を公開したくないらしい。


                                         週刊ポスト2015年2月6日号
-- 一部引用 --
 安倍晋三首相は、1月17日~21日にかけて中東歴訪を行なったが、出発前の1月7日にフランスで週刊紙銃撃テロ事件が起きると、外務省内から今回の首相の中東訪問は「タイミングが悪い」という声が上がった。

 ところが、安倍首相の反応は逆だった。官邸関係者がこんな重大証言をした。

「総理は『フランスのテロ事件でイスラム国がクローズアップされている時に、ちょうど中東に行けるのだからオレはツイている』とうれしそうに語っていた。『世界が安倍を頼りにしているということじゃないか』ともいっていた」

 周囲はその言葉を聞いてさすがに異様に感じたという。関係者が続ける。

「総理は総額25億ドル(約3000億円)の中東支援についても、『日本にとってはたいしたカネではないが、中東諸国にはたいへんな金額だ。今回の訪問はどの国でもありがたがられるだろう』と自信満々で、常人の感覚とは違うなと感じた」

 そして現地で情勢は一転する。1月20日に日本人2人の殺害予告ビデオ公開を受けてイスラエルで記者会見に臨んだ安倍首相の顔からはすっかり自信が消えていた。

 会見ではプロンプターの文字を必死に追って話すのが精一杯で、外国メディア記者からの「日本の過去の身代金支払いが原因ではないか」という質問には一言も答えなかった。

 安倍首相は「テロとの戦い」をことさら強調し、フランスのテロ事件を「ツイている」と喜びながら、米国のケリー国務長官をはじめ、英、独の首相はじめ40か国以上の首脳が集まった追悼式典(1月13日)には無視を決め込んだ。日程的余裕があったにもかかわらず、山梨の別荘で休暇を過ごしながら祖父と父の墓参りで「衆院選勝利」を報告し、式典に駐仏大使を出席させただけだった。                                             (引用終り)

 あと 数時間で 二人目の 「人質」が どうなるかが、 決まるらしい。 東洋の神秘の国 「日本独特の 自己責任論」を イスラム教徒は理解できないかもしれない。

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COMMENT - 2

katu  2015, 01. 30 [Fri] 17:15

> イスラム国の「人質騒ぎ」は 去年の発覚当初から 「軍事オタク」の余りに無謀な出来事として 私たちは見ていた。 「田母神氏」らの シンパとも見られ、「戦争のできる国」「武器輸出拡大」を見越した 「新たなビジネスチャンス」への挑戦のような 動機だった。 私たちとは 懸け離れた考えの御仁である。


湯川さんだけでなく、後藤さんも指しているのでしょうか

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一ちゃん  2015, 02. 15 [Sun] 12:02

全てにおいて責任は自分にある。他者が言うべきことではない。

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