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外国特派員協会での、「朝日新聞を糺す国民会議」なるものの会見のお粗末。  外国記者に対して 喧嘩を売っただけ。  なぜ、 慰安婦像訴訟で日本は勝ち目が無いのか、の判断もつかない右翼団体。

 総理大臣の国会答弁などは聞いていても余り面白いものではない。 本気度がまるで無い。  しかし、 ここまでくると (読みあげている官僚の書いている答弁書の中に 拍手 水を飲む まで書いてあると)  いわれているように 「安倍総理」は 別に黒幕が居て 操られているだけの 『人形』ではないかと 心配になってくる。

           水を飲む 拍手 動作の指示書つき。
           えっーー 「拍手」 … 「水を飲む」 …  かなが振ってあることは話題になっていたが …

 ところで 外国人特派員協会で、「朝日新聞を糺す国民会議」なるものが 会見を開いたらしいのだが、 外電は ロイターを初め どこも今のところ報じていない。 余りのバカバカしさに呆れたのか、日本人には話しても無駄と思ったのか 分からないが … こんな主張が報道されれば、さらに一層 「日本国及び日本国民の国際的評価を著しく低下させる」ことは 間違いない。 米紙への「意見広告」といい 「特派員協会」での 会見といい、 根拠の捻じ曲がった意見を主張することに 多くの外国人が不信感を持って当然だろう。

                                           2015年02月23日  BLOGOS編集部 引用

23日、「朝日新聞を糺す国民会議」の加瀬英明氏、水島総(みずしま・さとる)氏が会見を行った。

同会は、いわゆる従軍慰安婦問題に関する一連の朝日新聞の報道について、「日本国及び日本国民の国際的評価を著しく低下させた」と主張、先月26日、東京地裁に「朝日新聞に対して集団訴訟を提起した。訴訟の原告は8,749名の「朝日新聞社の虚報による名誉と信用を毀損された日本国民」とし、損害賠償、謝罪広告の掲載を求めている。

同会にはすぎやまこういち氏、田母神俊雄氏、中西輝政氏、西尾幹二氏、西村幸祐氏、藤岡信勝氏、八木秀次氏、渡部昇一氏らが代表呼びかけ人に名を連ねており、「朝日新聞を糺す国会議員の会」「朝日新聞を糺す地方議員の会」には、次世代の党所属の議員を中心に、多くの政治家が参加している。                     (引用終り)

 「慰安婦」問題を取り上げる 日本でだけ通用する 「大学教授」「知識人」の集まりであるが、 かれらは この会見でこんな話をしている。 

水島氏。 今回の朝日への訴訟は「歴史修正主義」といったイデオロギーでみてほしくない。 私たちが求めているのは歴史の真実。 いわゆる従軍慰安婦問題、戦場に慰安婦がいるのは今もそうだが、当時一番問題だったのは強制的に朝鮮人のひとたちが「慰安婦」にさせられたかが問題だと思っている。

 世界が問題視しているのは、 「強制的に連れ去った」のか、 「民間人が騙して連れ去った」かて゜はなく、 募集方法を含め それを知りながら さらに戦地で 「管理売春を行った」点である。 そういう意味で 「旧日本軍の罪」が 問題になっていることを 「わざと理解しない。」  論点がかみ合わないから 訴訟も門前払いである。

                                                   2015年02月24日  西日本新聞
 【ロサンゼルス共同】旧日本軍の従軍慰安婦問題を象徴する少女像が設置された米ロサンゼルス近郊グレンデール市の日系人住民らが、市に像を撤去するよう求めた訴訟で、ロサンゼルスの地裁は23日までに、原告の主張は表現の自由の侵害に当たるとして、訴えを事実上棄却する判断をした。

  テキサス親父
        物事の判断は 「全体の流れ」の中で行われる。 彼らの行動は 決して共感を呼ばない。

 裁判所は判断を「予備的」としているが、3月24日の正式な判決の際も大筋は変わらないとしており、原告側は「上訴する意向」だという。 原告は、慰安婦像は連邦政府だけが持つ外交権限を侵害するもので、合衆国憲法に違反するなどと訴えていた。                                                    (引用終り)

 そこで 早速 「右翼同人誌」である 産経新聞に この訴訟を行った一人が 抗議文を寄せている。

                                                          2015.2.24  産経新聞
       「米国に正義はないのか」米慰安婦像撤去訴訟敗訴の原告抗議文
 米カリフォルニア州グレンデール市の慰安婦像の撤去を在米日本人らが市に求めた訴訟で、ロサンゼルスの州裁判所が23日に、原告の訴えを事実上退ける方針を明らかにしたことを受け、原告の1人、米国在住の目良浩一氏が「米国に正義はあるのか:グレンデール市に対する訴訟から」と題する抗議文を産経新聞に寄せた。       (引用終り)

 産経新聞のみを読んでいれば どう考えるかはともかく、 政府寄りの論調である 「日経新聞」ですら、 昨年の6月にこんな記事を載せている。

                                                    2014年6月4日  日経ビジネス
        慰安婦像の撤去を求める米裁判に黄信号
           原告は四面楚歌、アジア系法曹界が挙って提訴に反対

 カリフォルニア州グレンデールに設置された従軍慰安婦像撤去を求めて在米邦人団体が提訴したのは今年2月20日。連邦地裁中央カリフォルニア支部はこれを受理したものの5月30日現在、公判日程は決まっていない。にもかかわらず、原告である「歴史の真実を求める世界連合会」(=GAHT、代表は目良浩一 元南カリフォルニア大学教授)は既に四面楚歌の状況に陥っている。

 その理由は三つある。

 一つは、4月に原告代理人となった米有力法律事務所、メイヤー&ブラウン社(本社シカゴ)が突如、一方的に契約を解除したこと。  --- 中略 ---

 二つ目は、提訴から2カ月経った4月21日、韓国系弁護士会ワシントンDC支部をはじめとする13支部が慰安婦像撤去反対を声明。その1カ月後には、グレンデールを含むロサンゼルス大都市圏で弁護士活動を繰り広げている南カリフォルニア日系弁護士会(JABA)と同韓国系弁護士会(KABA)とが「撤去反対」を主張する共同声明を出すに至ったのだ。

 さらに5月27日、日系、韓国系などアジア系弁護士会の上部機関である「全米アジア・太平洋系アメリカ人弁護士会」(NAPABA)がJABAとKABAの共同声明を踏まえ、「撃ち方止め」を要求するステートメントを出した。「アジア・太平洋系アメリカ人法曹界が、歴史認識を巡る意見対立やグレンデールの慰安婦像を巡る論争によってアジア・太平洋系アメリカ人社会を二分するようなことは許さない、とした対応を心強く思っている」。  --  中略  --

 在米邦人とアジア・太平洋系アメリカ人とをはっきりと分けている。そう見ると、韓国系のみならず、アメリカ生まれ、アメリカ育ちのアジア系2世、3世弁護士たちが挙って、在米邦人である原告の「撤去提訴」にレッドカードを突きつけたと言える。原告にとって、戦が始まる前に外堀を埋められてしまった観すらある。             (引用終り)

 独りよがりで、大和民族は 「他の人間とは違った 特別な人種」のような とても相手を納得させられない根拠を元に 上から目線で 話をする。 外国特派員協会の会見では 次のような話をして 「外国人記者」に けんかを売ったのだそうだ。 

加瀬氏: 日本は歴史を通じてslaveryが全く存在しなかった文化。アメリカは19世紀後半まで奴隷制があった国。そんな国にsex slaveryとかいわれたくない。日本には宗教抗争も存在しなかった。  会見では、加瀬氏と水島氏が外国メディアに日本の歴史を学び、正しい情報を発信するよう求めたことに対し、記者から反論の声が上がる一幕も見られた。

 よりにもよって、 日本に「奴隷」が 全く存在しなかった、など どんな歴史書を読んだら 出てくるのだろう。 高校の日本史レベルでも 「奴婢 (ぬひ)」程度は知っておかねば 定期試験も通るまい。  --古代は 修正主義の筆が入っていないので wiki から引用しておく。 -- 

 奴隷自体は、三国志魏志倭人伝に卑弥呼が亡くなったとき100人以上の奴婢を一緒に殉葬したと言う記述や、生口と呼ばれる奴隷を魏に朝貢したと言う記述が見られるように、少なくとも邪馬台国の時代には既に存在していた。

仲哀紀には神功皇后の三韓征伐でも新羅の捕虜を奴婢として連れ去ったという記述がある。また蘇我氏物部氏の争いの時も聖徳太子が大連の首を切ってその子孫を四天王寺の寺奴婢としたという記述がある。これらの古代から存在していた奴隷を、律令制を取り入れるときに整理しなおしたものが、日本の奴婢制度であろう。


 もちろん、 それ以降も 奴隷という名ではなくとも 連綿と続いていたであろう事は 「南蛮貿易」の 輸出品項目に 「日本人奴隷」 とあることでも分かる。 「カラゆきさん」って なんなのでしょう。

 尾崎行雄ではないが、 なぜか 日本人には 現在の大和民族は自己自身を如何に見ているか。日常耳目に触れる所の言説に
               曰く日本人は偉い。
               曰く戦争にかけては世界一だ。
               曰く度胸が据わっている。
               曰く俊敏だ。
               曰く礼儀正しい。
 ・・・凡そ天地間優秀の性質は、大和民族が尽くこれを具備しているような言を述べている。 
 

 日本人だけは特別だとの うぬぼれの強いお方が居る。 遺伝子のほとんど同じ人間族でありながら … 今回は ロイター電で流れることは無かったが、 彼らの言動は 決してわが国のためにはなっていないことだけは確かだろう。


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