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役人利権?国家資格1200   ムダの元凶

 先日、免許証の切り替えに行って来た。何年かに一度とはいえ、無駄な3千円とも思えるが、まあ仕方のない事なのか。今度の免許証はICチップが入った今までより少し厚めの免許証(大きさは同じ)で、本籍の欄が空欄になった事が見た目の大きな違い。

新免許
 8桁の暗証番号を登録する必要がある。何のためか知らないが………

 免許についても、この年になると色々思い出がある。初めて免停となったときのことである。初心者マーク違反2回スピード違反4回、各1点減点で6点となり、簡易裁判所に出向かなければならなくなった。
 その最後の10キロオーバーでつかまったときは『時速40キロ』で走っていたのだ。直線で見通しも良く、十分離合できる道幅もある道路であった。突如『止まれ』の旗を持った警察官が飛び出してきたのである。
 運転している者なら良くご存知のあのせりふ、『ちょっとスピードが出すぎていたようですね……』

 『ノッキングしてたんですよ。ここが30キロ制限ですか。』
 『1ヶ月前に事故がありまして、30キロ制限になりました。1ヶ月の周知期間をおいて今日から取り締まっています』だとさ。切符を切られるために机のほうに行くと、先客がいて、もめていた。どうも11キロオーバーらしい。
 警察官が私のほうを見て、「あの人は10キロオーバーです……」のようなことを、この運転手に告げていた。

 どうせ、時間だけかかるのだから、さっさと済ませたかったので、私はあっさりサインをしてその場を去ったが、10キロオーバーでの違反はこのときだけである。

 今度は『簡易裁判』での話。簡易裁判は『事実を認めれ』ば、あっさり終わってしまう。『はい、次の方』ってわけだ。しかし、この時だけは私は検事に言いたかった。

 『検事さん、一度現地を見てください。あの道路が時速30キロで走るべきところかどうか』
国民からこう言われて、素直に考えてくれるような国家なら『政権交代』も必要なく、国民も公務員に対してもっと満足しているはずなのだが……

 さて、皆さん、何と答えたと思いますか?

 『レーダーの前でブレーキを踏んだらどうです。他の皆さんはそうしていますよ』と、ノタマッタのです。

ということは、あの速度制限は安全のため、合理的に決めているのではなく、お上のお達しにそむかずに走るかどうか、そのためなのでしょうネ。

 それでなくとも、国や権力に対して『好意的』ではなかった私は、このとき以来『以前にもまして』疑いの目を持つようになってしまった。

 それはそうと、この免許証には『8桁の暗証番号』の登録が必要なのですが、だんだん年をとってくると、意味を持たない番号を覚えておくのは大変で、もうほとんど、何と言ったのか覚えていない。

 7年位前かナァ、銀行とカード会社が『暗証番号を変えてくれ』といってきたことがあった。それまで生年月日で何不自由なく使っていたのに………

 カード会社の中には『一方的に新暗証番号』を送りつけてきたところもあって………支払機で何度やっても「違っています」といわれ、電話をしてみると、暗証番号を郵便で送りましたとの事で、あわてて書類を捜す始末。

 結果的に通帳に番号を大きく書いておくようにした。ナンジャコリャ。
よっぽど生年月日のほうが安全な気がしますが、……

 生年月日では事件事故にあわれている方がいますから、変えられたらどうですか、までなら良いのだが、こちらの意思とは関係なく変えねばならない、という役人的な発想はとても困ったものである。

 パソコンにしてもそうだ。私のように、自分ひとりで使う人間にとって、メールを見るのに度々番号を入力するなど面倒この上ない。その上、忘れてしまうので液晶の上の部分にマジックで番号を書いてある。ナンジャコリャ。
 せめて設定で入れなくてもよいよいに出来ないものなのか。

 こういうのを『いらぬ節介』と言う。
使う人の立場にたたないから(個人個人違うのだから)、安全のためと言いながら、私などにとっては最悪である。
そういうことが心配な人は、色々できるようにするのは差し支えないが、逆の考えの人間もいるのだから、それはそれで認めてもらわないと………

 誰もが、入り口に監視カメラ、塀の上には高圧電流、家の中には猟銃と日本刀で防衛とは考えていない。
戸にツッカエ棒で良いと思う人間もいる。

 ところで、免許の切り替えに行く『あの馬鹿でかい運転免許試験場』とそこに働く大勢の公務員。
免許証の国家管理は致し方ないとしても、余りにも多くの資格を造り続けて、これを管理する公務員の数ばかりが多くなっているのではないか。

運転免許一つとっても、種類は大型や、1種・2種など多岐に分かれ、その試験、合否、更新、失効など業務も多岐に分かれている。
国家資格自体が1200種あると言われるから、いったいこれらのために何人の公務員といくらの税金が投入されているか、分かったものではない。国家資格全部を書くわけにいかないから、ア行とカ行の一部を紹介してみると、
(ア行)
アーク溶接作業者          足場の組立て等作業主任者
圧縮機操作係員           安全衛生推進者
安全衛生責任者           安全管理者
あん摩マッサージ指圧師      あん摩マッサージ指圧師教員
医師                  石綿作業主任者
石綿取扱作業従事者         一般計量士
移動介護従事者           移動式クレーン運転士
運行管理者              運航管理者
運転免許               英国勅許会計士
英国勅許公認会計士        衛生管理者
衛生検査技師            栄養教諭
液化石油ガス設備士        エックス線作業主任者
エックス線等透過写真撮影者   エネルギー管理士
欧州特許弁理士
(カ行)
海技士                 海技従事者
外国法事務弁護士          介護福祉士
海事代理士              海事補佐人
介輔                  外務員 (金融商品)
化学責任者              学芸員
核燃料取扱主任者          核燃料物質等取扱業務従事者
加減圧係員              ガス主任技術者
ガス消費機器設置工事監督者   ガス溶接作業者
ガス溶接作業主任者         型枠支保工の組立て等作業主任者
家畜商                 家畜人工授精師
火薬類製造保安責任者        火薬類取扱保安責任者
火薬類保安責任者          刈払機取扱作業者
環境衛生指導員            環境計量士
管工事施工管理技士         看護師
乾燥設備作業主任者         鑑定人
ガンマ線透過写真撮影作業主任者    
監理技術者
管理業務主任者           管理美容師
管理理容師              機械警備業務管理者
機械集材装置運転者        機械責任者
危険物取扱者            義肢装具士
技術士                気象予報士
軌道装置動力車運転者       救急救命士            
きゅう師                きゅう師教員
給水装置工事主任技術者     救命艇手
教育職員検定            教育職員免許状
行政書士               居宅介護従業者
空気環境測定実施者        空調給排水管理監督者
クリーニング師            クレーン運転士
クレーン・デリック運転士      警備員指導教育責任者
警備業務検定            計量士
下水道管理技術認定試験     下水道技術検定
言語聴覚士             研削といし取替試運転作業者
原子力発電所運転責任者     原子炉主任技術者
検数人                建設機械施工技士
建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者 
建設用リフト運転士
建築基準適合判定資格者      建築士
建築施工管理技士          建築設備検査資格者
建築設備士               建築物環境衛生管理技術者
限定救命艇手             検量人
高圧ガス移動監視者         高圧ガス販売主任者
高圧ガス製造保安責任者       高圧室内作業者
高圧室内作業主任者         公害防止管理者
公害防止主任管理者         鋼橋架設等作業主任者
航空運航整備士            航空管制官
航空機関士              航空工場検査員
航空工場整備士            航空士
航空従事者              航空整備士
航空通信士              鉱山保安技術職員
高所作業車運転者          向精神薬取扱責任者
行動援護従業者           高等学校教員
小型船舶操縦士           コンクリート橋架設等作業主任者
コンクリート造の工作物の解体等作業主任者
コンクリート破砕器作業主任者    ゴンドラ操作者

 これでもまだカ行である。まだ、1000くらいはあるだろう。読むのも大変、並べる私も大変。
この辺で止めるが、本当にこんなに国が関与すべきなのか、一度真剣に考えたほうが良い。人の命にかかわることはともかく、国民に任せて、各企業に任せておいても出来ることまでしゃしゃり出る必要はない。

 クリーニング師とか必要なのか。その内「赤ちゃん紙おむつ士」「トースト焼き士」などもでてくるに違いない。
民主党の菅氏が「霞ヶ関はバカ」と言って評論家諸氏から相当の非難を浴びていたが、1200以上もの免許を発行する役人を見ると、自分たちの仕事が分かっているのかどうか疑いたくなる。

 見ただけで全く想像もつかなかった検数人について調べたので、下に書いておくが、こんなことが出来てなければ、その会社は潰れるのではないのか。普通、こんな事、仕事の一部で、こなしませんかネェ 

■検数人とは  
港湾運送事業法にもとづいて、船舶に貨物を積み込んだり、輪入貨物などの陸揚げをする際に立ち会い、貨物の個数を計算して受渡しを証明する作業のことである。
検数人は、それぞれの貨物個数、荷印、荷姿およぴ外観などの状態を把握、また危険物貨物取扱上での安全性を検査し、貨物の流通・輪送課程の諸情報を関係先に提供する役割を呆たしている。
検数は港湾運送事業にとって欠かせない業務であり、検数事業を行なう企業は国土交通大臣の免許を受けなければならない。
また、検数人は、個数の不正な計算や受渡しの虚偽の証明などを行なって海外貿易の国際信用を傷つけないように、地方運輪局への登録が義務づけられている。

■資格種類  国家試験




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COMMENT - 2

花園祐  2010, 02. 09 [Tue] 21:15

 無駄な資格が多いというのは同感ですね。リュウマのパパさんがここで最初にあげられているアーク溶接作業者という資格を何気に私も持っていますが、専門的に溶接作業をする仕事をしているわけじゃないので、「その鉄板つなげといて」と言われても絶対出来ません。その程度の資格を持っておく必要はあるのか、また国はこんな所までいちいち管理しなければならないのか、三人乗り自転車は安全認定されたもの以外使うなという最近の規制といい、中学生じゃないですがそんな細かいことまでいちいち言われたくないと思うことがこのところ増えてきました。

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-  2014, 05. 20 [Tue] 08:20

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