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岡田 武史さんが メキシコから帰国して 西日本新聞に 「日本はもう 立憲国家ではない。」と寄稿していた。 国内にいると 「異常さ」を理解できない。

 サッカーの 岡田 武史さんが ブラジルでの ワールドカップの取材から帰って、 「西日本新聞」に こんな文章を寄せていた。

                                          2014年08月18日  西日本新聞  岡田 武史
 安倍晋三政権が、集団的自衛権の行使を可能とする憲法解釈の変更を閣議決定したことを、ブラジルで知った。そんなことがあるわけはない、国会議員も国民もばかじゃない、まずは先送りだなと思っていたから心底、驚いた。帰国して、何事もなかったかのような空気に、また驚いた。

 大国間に生きる小国として、自衛隊の存在を含め、安全保障政策については憲法解釈で対応してきた。だが、集団的自衛権までは無理があるだろう。これでは立憲国家ではなくなる。国民投票をした上で改憲し、その上で集団的自衛権の行使を認めるのなら、納得せざるを得ないが。

 国民の側にも責任がある。単に選挙権だけを行使すればよいというものではない。民主党の失敗が引き金と思うが、誰が政権をとっても一緒と、半ばあきらめが出ているように思う。民主主義では、国民一人一人が責任を分担する、ということを忘れている。                                              (引用終り)

外から 日本を見ていると その異常さに気がつく。 この国は 現在 「異常」の真っ只中にあるのだが、 国内にいると「ゆでガエル状態」で それに気づくのが難しい。  こういう当たり前の意見に 「新鮮さ」を感じる 今日この頃が 恐ろしい。 憲法の許す範囲で 「法」は作られ、 違憲であれば 成立時にさかのぼって「無効」というような 法治国家の理論など もうどこにも省みる人さえいない。 一内閣の閣議決定で 「憲法」など どうにでもなることが 今、目の前で進行している。
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