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大戦中の泰緬鉄道の建設も 今の沖縄の抗議活動も 知らずに過ごす 一般国民は 正しい政治的判断などできるわけが無い。

 2つの映画が 話題になっている。 一つは ジョナサン・テプリツキー監督作品『レイルウェイ 運命の旅路』、 太平洋戦争の序盤、1942年のシンガポール陥落で捕虜となった英軍技術兵と、日本軍憲兵隊通訳の、戦中と戦後の関係を主題にした実話。 として 山崎 雅弘 さんが 紹介している。 

泰緬鉄道の建設と言っても 歴史が好きで ご自分で調べたかた以外 日本では ほとんど知られていない。 外国で 話題となる事柄は 教育の中で何らかの形で 教えておく必要はあるだろう。 日本国内で 第2次大戦の出来事として 話題になっているのは 「慰安婦」「南京虐殺」「東京裁判」 程度であり、 それも 日本びいきの視点からのものでしかない。

諸外国が 慰安婦を sex slave ということに異議を唱える人々の多くが 朝鮮半島での出来事や 日本の公文書を元に言っているのに対し、 彼等は この戦争全体の 日本の行動から類推して その言葉に違和感を感じないのだと思う。
       

                                                   山崎 雅弘 @mas__yamazaki
映画『レイルウェイ 運命の旅路』の中で、捕虜となった英連邦軍兵士とアジア各地から徴用された「労務者」が、古代エジプトのピラミッド建設を彷彿とさせる「奴隷的使役」で過酷な鉄道建設工事に従事させられるシーンがあるが、私が様々な文献から得た情報と照らしても、特に誇張や歪曲はないと思う。

泰緬鉄道建設の実相はイギリスでは周知の事実だが、慰安婦問題でBBCなど英国メディアが「セックス・スレイブ(性奴隷)」という言葉を用いる背景には、当時の日本軍は英軍捕虜の人権や人間の尊厳を平然と蹂躙した、という「共通認識」があるように思える。言葉自体に形式で抗議しても説得できない。

映画『レイルウェイ 運命の旅路』の原作は、元英軍技術兵エリック・ローマクスの自伝で、自分に残虐な拷問を加えた組織の一員であった、元日本軍憲兵隊通訳の永瀬隆に対する「憎しみ」を、彼がいかに克服するかという「長く苦しい旅の物語」。あらゆる戦争や紛争に通じる、普遍的な題材を扱っている。

映画『レイルウェイ 運命の旅路』は、慰安婦問題での日本と外国の政治的対立を解決するヒントを示唆している。最近、日本軍の捕虜虐待に関する映画が幾つか制作されているが、こうした映画を観たり、子供に見せることは決して「自虐」を意味しない。むしろ「現実から逃げない勇気」を養うのに役立つ。                      (引用終り)

 『レイルウェイ 運命の旅路』

 2014年の初頭に公開された映画だが、 現在の国内事情から見て 「大手」では 上映されなかったのだろう。 「日本人として許せない 反日映画」という方も 稀 (まれ) にはいる。 そういう観点からばかり 評論すれば 世界情勢はわからなくて当然という気もする。 が 大勢の方が 「高い評価」 をしている。

 もう一つの 映画は 三上 智恵さんが 製作している 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』、 この題名の由来は 辺野古の 反対拠点のフェンスに掲げられている 沖縄の「琉歌」という 八八八六の音で読まれるものなのだそうだ。  「今年 しむ月や 戦場ぬとどみ  沖縄ぬ思い 世界に語ら」  〜この11月 ( の知事選 ) で戦場の苦しみに とどめを刺そう  ( 平和を願い ) 沖縄の思いを、世界に知らせよう〜" という意味なのだそうだ。

                                                 日本ジャーナリスト会議 広島支部
いま制作中の映画「戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)」について、三上さんは、このタイトルは「戦場のとどめ」という意味、昨年の知事選で翁長さんを勝たせ、70年続いた戦場を終わらせる、そうした沖縄の闘いと決意をタイトルに込めたもの、と説明

辺野古の闘いは、安倍政権の暴走を止め、日本の戦争を止める闘い。だから、84歳のおばぁ、島袋文子さんや、おじいが体を張っている。カヌー隊は若者もいるが、60歳以上が殆どで最高齢は80歳。海上保安庁はこうした高齢者、女性などを海に沈め、抵抗できないほど水を飲ませている。

 沖縄は、戦争から一日も自由になった時はないが、この歴史を終わらせたい。憲法を獲得するための島ぐるみの闘争、そうした映像を沢山の人に見てもらい、辺野古に関心を持ち、エールを送ってほしい。「戦場ぬ止み」は7月に公開予定、ぜひ足を運んでもらいたいと、三上さんは結んだ。                                (引用終り)

 これとても、 大手の配給会社を通さず、 自主上映のような形で行われるのだろう。 これだけ情報が少ない 「沖縄基地問題」であるから、 彼女の作品は見ておく必要があるだろう。
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