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安倍首相と翁長沖縄県知事と初めて会談は 平行線 -- ロイター --と伝えたが、 沖縄が 「税の優遇も 補助金も要らないから 沖縄から基地をなくせ」という主張をしだすと、 打つ手が無いのではないか。 東京周辺に集めたらどうですかね。  

 安倍首相と 沖縄県知事との 「辺野古移設問題」についての会談を ロイターは 次のように伝えた。

                                                   2015年 04月 17日 ロイター電
[東京 17日 ロイター] - 安倍晋三首相は17日午後、昨年12月に就任した沖縄県の翁長雄志知事と初めて会談し、政府と県が対立する米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題について議論した。翁長知事は名護市辺野古への移設に強い反対を表明。協議は平行線をたどった。

会談後に会見した翁長知事は「辺野古移設に反対する県民の思いとともに、絶対に辺野古に新基地を造らせないと伝えた」と説明。安倍首相が4月末に訪米した際、米オバマ大統領に県の民意を伝えるよう依頼したことを明らかにした。

安倍首相は会談の冒頭、市街地にある普天間飛行場の危険性を早期に除去する必要性を訴えた。「1歩でも2歩でも進めていかなければならない。辺野古への移転が唯一の解決策と考えている」と話したが、両者の溝は埋まらなかった。                                                          (引用終り)

 ロイターが伝えたことは アメリカにも伝わっているはずだ。 今度の訪米で 「オバマ大統領」がなんというだろう。 日本政府同様 「粛々と … 」というだろうか。 興味がある。 翁長知事は 当時 那覇市長であったが 「辺野古基地反対」に自分が転向した理由を 次のように語っている。

                                                      2015.4.14  LITERA引用
 知事選より2年も前、民主党政権下の2012年、朝日新聞(11月24日)のインタビューで、翁長氏(当時は那覇市長)は自らの“転向”についてこう述べている。

「ぼくは自民党県連の幹事長もやった人間です。沖縄問題の責任は一義的には自民党にある。しかし社会党や共産党に国を任せるわけにもいかない。困ったもんだと、ずっと思ってきた。ただ、自民党でない国民は、沖縄の基地問題に理解があると思っていたんですよ。ところが政権交代して民主党になったら、何のことはない、民主党も全く同じことをする
「僕らはね、もう折れてしまったんです。何だ、本土の人はみんな一緒じゃないの、と。沖縄の声と合わせるように、鳩山さんが『県外』と言っても一顧だにしない。沖縄で自民党とか民主党とか言っている場合じゃないなという区切りが、鳩山内閣でつきました」

「振興策を利益誘導だというなら、お互い覚悟を決めましょうよ。沖縄に経済援助なんかいらない。税制の優遇措置もなくしてください。そのかわり、基地は返してください国土の面積0.6%の沖縄で在日米軍基地の74%を引き受ける必要は、さらさらない。いったい沖縄が日本に甘えているんですか。それとも日本が沖縄に甘えているんですか」

「よく聞かれるよ。自民党政権になっても辺野古移設に反対ですかって。反対に決まっている。オール日本が示す基地政策に、オール沖縄が最大公約数の部分でまとまり、対抗していく。これは自民政権だろうが何だろうが変わりませんね」
「沖縄の民主議員も、普天間の県外移設を主張したから、党本部とねじれて居づらくなった。もし自民政権になればああなるんだよと、仲間に言っています。自民の拘束力の強さは民主とは違いますよ。『県外移設』『オスプレイ配備撤回』などと議員が言えば、党は容赦ない。でもそれに従った議員は、その次の選挙で必ず落ちます。県民は許さない」

 ようするに、翁長知事は知事選のずっと前、那覇市長時代から民主党などよりもはっきりとした基地反対の姿勢を明らかにしてきたし、今の事態を予見していたのだ。にもかかわらず、保守系メディアが一斉にデマを報じている裏には、どうも、お得意の官邸によるリークがあるようだ。

 とくに会談でメンツをつぶされた形になった菅官房長官は自ら会見で「県内移設は、翁長さんは自民党沖縄県連幹事長、那覇市長でしたから、承知しているはず」と語り、オフレコでも翁長のマイナス情報をガンガン流しているという。

      翁長雄志沖縄県知事
     「実は官邸は今、内閣情報調査室や公安に命じて、翁長スキャンダルを必死で探しているらしいですよ」

オスプレイ反対で県民が10万人集まったって、本土は一顧だにしないんですよ。基地は、目に見えない遠いところに置けばいい。自分のところに来るのは嫌だ。アメリカには何も言わない。いつも通りだ。沖縄は困難な闘いを戦っているんです」
「本土は、日米安保が大切、日米同盟が大切。それで『尖閣を中国から守るのに、沖縄がオスプレイを配備させない』と言う。沖縄にすべて押しつけておいて、一人前の顔をするなと言いたい。沖縄の心はと問われ、『ヤマトンチュ(本土の人)になりたくて、なり切れない心』と言ったんだけれど、ぼくは分かった。ヤマトンチュになろうとしても、本土が寄せ付けないんだ」

寄せ付けないのに、自分たちの枠から外れると『中国のスパイだ』とかレッテルを貼る。 戦後67年間、いじめられながらも『本家』を思ってきた。なのに基地はいやだといっても、能面みたいな顔で押しつけてくる。他ではありえないでしょう。日本の47分の1として認めないんだったら、日本というくびきから外してちょうだいという気持ちだよね」 
                                                               (引用終り)

 この前の 「菅官房長官と 県知事との会談」について、 読売新聞は 「疑問なのは、翁長知事が激しい政府批判に終始したことだ」と、真っ向から翁長知事を批判、 政府側に落ち度あるとの指摘はしなかった。  産経新聞にいたっては 会談での翁長知事の態度を「敵意むき出し」と書き、「何を得ようとしているのか」とネトウヨ的発想丸出しのタカリ批判を展開している。   

 翁長知事が お互い覚悟を決めましょうよ。沖縄に経済援助なんかいらない。税制の優遇措置もなくしてください。そのかわり、基地は返してください国土の面積0.6%の沖縄で在日米軍基地の74%を引き受ける必要は、さらさらない。 と発言をしているくらいだから、 「産経新聞」のいうような補助金で 横っ面を張るような 解決はできまい。 お互いが 最終的妥結をどこに持ち込むか、 難しい問題になった。

 沖縄は 戦前、戦中を通じ 「二等国民」 (本当の日本人ではない) として 差別を受けてきた。 本当は 『琉球処分』以前の 琉球王国に戻るのが 最もよい方法だろう。 しかし、 それはなかなか許されまいから、 米軍基地が 「本当は日本のどこを守って欲しいのか」を 考えれば、 おのずと解決されるかもしれない。 「東京」だろう、 「福島」でないことだけは確かだ。 あんな状況 -- 事故後 4年を越えても、まだ 水蒸気が盛んに出ているのに 「終息宣言までして」 一切の関心を示さない。 であれば、 東京を中心に基地を再配備するか、 沖縄の意向を汲んで、 辺野古を断念するしかない。

 
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