スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2010年資本主義は崩壊する。 --ラビ・バトラの予言--

 ご訪問ありがとうございます。昨日は少しくらい話になってしまいました。どうも消費税は相性が悪いようで、ムキになってしまいます。あれは『悪税』です。国民を誑(たぶら)かして導入されたものです。

 ところで皆さんは「ラビ・バトラ」なる人物をご存知でしょうか。私は全く知りませんでした。--勉強不足ですね--
なんとなくすごい人のようです。



 ラビ・バトラはソ連崩壊を13年前の1978年に、日本のバブル崩壊を3年前の1987年に予言。アメリカ住宅バブル崩壊を予言して的中させているのです。

 そのバトラさんが今、資本主義の崩壊を予測しています。逝きし世の面影 さんのブログを引用しながら (詳しくはポチッと→逝きし世の面影 ) 紹介したいと思います。
 
 1978年に「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命を経て崩壊し、2010年までに資本主義は 崩壊するだろう。」と予測したのだからたいしたものだ。あの大国「ソ連」があっけなく崩壊した。

 そして世界には「資本主義」のみが生き残った。「資本主義」の勝利であった。誰しもがそう思った。その勝者が崩壊する事は有りえないはずなのに、最近の世界を見ていると、逆にありえる話と感ぜられるのが不思議である。

 なぜ「資本主義が崩壊」するのかを、彼は次のように述べている。

 貧富の格差が拡大する社会はまともではない。資本主義は美味しい果実を食べ過ぎたのである。


 その通りである。『人を人とも思わぬ』処遇で痛めつけ、利益を手にする事は正義に反する事です。

 私の現時点(1978年)におけるこの予測は『経済60年周期説』に基づくものである。 「地球の資源や食料や物資などの物が有限なのに、そこに住まう人間の欲望が無限であれば、そこに存在する貪欲な資本主義が崩壊するのは必然ではないだろうか」

 『富の過剰な集中』が資本主義の崩壊を引き起こす。少数の富裕層はひたすら貯蓄に励んでお金を使わず、多数の 貧困層はもともとお金が無いため消費できない。この『消費の歯車』の停止が資本主義を崩壊させる。

「『自由貿易』が資本主義の崩壊を引き起こす。
自由貿易による国際間の競争の激化のために生産者はコスト、ひいては人件費を削減することになる。
賃金を低く抑えれば、結局消費は鈍化する。
『消費の歯車』の停止が起こり資本主義は崩壊するのである。」


 日本の今の現状を見れば、この通りである。消費の著しい低下と、やむを得ぬ『低価格志向』が経済を苦しめている。

「将来、原油価格は投機バブルによって1バレル=100ドルを超えるだろう。しかしその後、 この『原油バブル』は崩壊するだろう。」

「世界同時大恐慌はアメリカ住宅バブル・原油バブルの2つの投機バブルの崩壊から始まるだろう。NYダウは 大暴落するだろう。
 資本主義は花火のように爆発する。日本と世界は同時に崩壊するだろう。」

「世界は大恐慌による混乱期を経てプラウト主義経済 (均衡貿易、賃金格差の縮小、均衡財政、自国産業保護、終身雇用、 環境保護、銀行規制など)による共存共栄の社会へと徐々に移行して行くだろう。光は極東の日本から。」


 産油国でさえ、40ドルで十分だと言う原油価格を140ドル以上に吊り上げた「投機グループ」、バブル崩壊で逆に40ドルを割る場面もあった。しかし、またぞろ80ドル台で推移しているのは、また、そういう資金が流れ込んでいるからに過ぎない。WTIなるニューヨーク原油の世界シェアは1パーセントに過ぎない。

 そこで、産油量の100倍の取引がなされる。この異常さを誰も指摘しない。

「供給のレベル、つまり企業の生産性を公的に支援する必要はない。現代の世界資本主義は、製造側とその資金の供給者の意向によって動かされ過ぎているのが問題なのである。彼らは需要の問題を優先課題とはしていない。
しかし健全な経済にとって、需要と供給のバランスを求めることは不可欠なのである。」

「政府のとるべき道は、富裕者たちの欲を満たすことではない。

 労働者たちの本当の幸せを実現することにある。日本はプラウト的な国家である。
国家の威厳を取り戻し、今一度そのパワーを世界に示すことが、日本の大きな役割といえるだろう。

恩師サーカーはいみじくも言った、日本は再び日出ずる国となるのだと。私は心から日本のこの復活を願わないではいられない。」


 経団連や竹中元大臣が『税制を今のままにすると、大企業や富裕層は日本から逃げていきますよ。』と脅して、大幅な企業減税や、高額所得者への減税を実施した。私は『このような脅しに屈してはならない。出て行くものは出て行かせればよい。その後に日本に生まれる新たな富裕層に期待すべきだ。』と主張してきた。

 経済学者の中にも同じような主張があって、心強い。日本の国民も、『この強欲資本主義』には、ほとほと愛想が尽きている。『一億総中流』と言われたころが、当時『中の下』であったとしても良かったと思っている。

 さて、文中の「プラウト的な国家」とはなんだろうか。逝きし世の面影さんによると次のようなものらしい。

プラウト主義経済

ラビ・バトラ博士の恩師であるインドの哲学者 P.R.サーカー の唱えたプラウト主義経済の理論。

 医療・教育は、国家によってすべて無料で提供されます。
人間が人間らしく生きるためには、この二つのサービスが誰に対しても平等に提供されることが必要であり、所得や富の差が、受けられる医療と教育の差につながることがあってはならないといいます。

 自営または小企業は、政府によって、癒着等無い完全な競争が保障されています。
この分野での現行の経済システムでは労働条件や賃金面が不当であったり、非常に低いものになることが多いですが、労働者に適正な賃金が支払われているか、大きな賃金格差が無いか、税金が規定通り支払われているかなど、厳重にチェックされます。

 農業は先に挙げた、自営または小企業分野に相当しますが、食糧は誰にとっても死活問題であるため、特異な性格を持った分野になります。
農産物の生産者と消費者が直結した「協同組合方式」を採用します。生産地と季節にあった安全な作物が作られ、直接消費者に送られ消費されるのです。

 消費財を生産する現行の株式会社・大企業では、株式の所有は、現在のように富裕者に独占させるのではなく、少なくとも51%の株はその企業の従業員が所有し、経営権は資本家ではなく従業員たちが持つことになります。

 企業内での一体感、「慈悲の心」に基づく人間関係を構築するためにも、大企業でも所得格差は10倍以下に押さえるというものです。 (以下省略)

 さらにラビ・バトラの「2009断末魔の資本主義」によれば、彼はラストをこのように結んでいます。

 資本主義は、2009年にはっきりと目に見える形で崩壊を開始する。その激流の中で、新たな未来への道を見出しうるポジションこそ、日本が今おかれている位置であると確信する。

 略奪資本主義はその業として、粉々に崩壊していく。しかし、世界中の人々が営々と築いている日々の暮らしは、変わらずに営まれ、その基礎は揺らぐことはない。

 人々と国々の良心、そして、人類の進歩への情熱は、決して未来永劫、枯れることはなく、人類は今ようやく、この巨大な危機を与えられたことによって、次へのステップへと踏み出しつつあるのだ。


 少なくとも「ラビ・バトラ」氏によると、1パーセントの国民がその国の富の40パーセントを所有するような、現在の資本主義はあってはならないもので、まもなく『破綻』すると主張している。

 民主党政権も、現在の資本主義を是正すべく、『一歩でも二歩でも前進』するように、全精力を傾けるべきである。


スポンサーサイト

Tag:ラビ・バトラ プラウト主義経済 強欲資本主義 竹中元大臣 資本主義 民主党政権

COMMENT - 0

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。