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映画 『ルック・オブ・サイレンス』は 我々に 何を語りかけてくるのか。 インドネシアで起きた 100万人虐殺事件の ドキュメンタリー

 1960年代インドネシアで100万人もの命を奪った大虐殺の実行者たちにカメラを向け、各国の映画祭や映画賞で話題となった「アクト・オブ・キリング」のジョシュア・オッペンハイマー監督が、同事件を被害者側の視点から見つめなおしたドキュメンタリーが まもなく日本で公開される。

 加害者側、 被害者側の立場の違いは、 今 「日本」が 突きつけられている 「歴史認識」に 通ずる。 なぜ、 加害者側が 「罪の意識が無いのか。」 そして 最後に 加害者側のセリフ「あまり過去を蒸し返すと、また同じことが起こるぞ」という言葉は、 新たに作られようとしている「美しい国日本」の姿勢のようにも思えてならない。

                                                    2015年3月26日  T-SITE 引用
          ヴェネツィア映画祭で審査員大賞ほか5部門を制覇
            『ルック・オブ・サイレンス』 

本作の主人公は、60年代インドネシアで密かに行われた大虐殺で殺害された兄を持つアディ。2003年、アディはジョシュア・オッペンハイマー監督と出会い、監督が撮影したかつての加害者たちが自らの虐殺を誇らしげに語る映像に強い衝撃を受け、2012年に再会すると「兄を殺した加害者たちに直接あって、責任を問いたい」と提案。眼鏡技師という職業を活かし、加害者たちに「無料の視力検査」を行うことで彼らの警戒を和らげると、静かに視力を測りながら、徐々に核心をついた質問を投げかけてゆく。

―そこで目の当たりにしたのは、加害者の誰もが、虐殺を「自分の責任」とは捉えていないという事実だった。

アディの提案を聞いた監督は、最初は「今も権力を握る加害者と直接対峙することはあまりにも危険」と反対したが、アディの強い意志に心を動かされ、対面に同行することを決定。本作は、アディの勇気によって生まれ、結果、殺人の実行者たちが、責任を感じることなく、大罪を犯しえる心理的メカニズムを浮かび上がらせ、『アクト・オブ・キリング』とはまた違う側面から、「悪」とは何かを映しだすことに成功している。

公開された日本版のビジュアルは、主人公アディの背中越しに、加害者の姿が映しだされるという「対峙」を全面に押し出した、“静寂”と“恐怖”を兼ね備えたもの。監督も「素晴らしい」と絶賛したという。

半世紀以上もの間、恐怖によって沈黙を強いられてきた大虐殺の被害者でありながら、勇気を持って加害者たちに対峙し、沈黙を破ったアディ。彼が対峙した加害者たちは皆、殺人という大罪を犯して今なお、罪の意識がなく、自分たちは正しいことをした、と堂々としているように見受けられるが、彼らの姿に、アディは何を思ったのか? アディとともに、加害者たちから放たれる言葉の数々から浮かび上がる“責任なき悪”の根本にある、人間という存在の怖さを見つめることになるだろう。                                                           (引用終り)

   

 以下は公式サイトからの 引用です。 上映予定等は 最下段の 「公式ページ」より 情報を得てください。

衝撃の大ヒット作『アクト・オブ・キリング』を被害者側から見つめ返す慟哭のドキュメンタリー『ルック・オブ・サイレンス』の予告編がついに完成!
大虐殺で兄を失った青年アディは、今も権力者として優雅に暮らす加害者たちに、危険を承知で、勇気を持って直接会いに行くことを決める。「彼らに罪を認めてほしい」。50年間も恐怖によって沈黙を強いられてきた、母と子の想いが今溢れ出す・・・。
ヴェネツィア映画祭5冠ほか、前作を上回るペースで早くも30の賞を受賞する超話題作、その衝撃的で感動的な内容をぜひお確かめ下さい。映画『ルック・オブ・サイレンス』は6月下旬よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー!
                                   詳しくは →   映画『ルック・オブ・サイレンス』  公式ページ
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