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政権支持率30%--参院選に苦しむ民主党-- 秘策、授けます。

 鳩山内閣の支持率が下がったと、今頃永田町で『民主党』が騒いでいるらしい。
 各ブログを訪れて見ると良く分かるが、あれほど熱ぽく『民主党』を応援していたブログが、今は寂しい。熱気がまるっきり感じられない。「いいぞ、いいぞ」という応援もない。まず、これでは民主党は確実に沈没する

 今までの数回の選挙を見ると、民主、自民の基本的な支持者は2000万人でほぼ拮抗している。郵政選挙にしても今回の衆議院選挙にしても「約900万人」の票が動いたに過ぎない。小選挙区制であるから、雪崩を打って一方に議席が偏るが、得票総数自体は3対2程度である。

 マスコミが参院選の『民主圧勝』を予想する中、鳩山内閣は夏まで持つまい、という感想を書いたのは、この政治になじみの薄い900万人の『鳩山離れ』を予想したからである。
 では、この900万人は鳩山政権に何を期待したかであるが、それは雑多であろう。しかし、前政権の検証--と言っても麻生政権ではなく自民・公明政権--を望んだものが、200万人はいたろう。

 私が「この問題は政権の致命傷になる」と危惧した『平野官房長官の機密費問題』--これで200万票は減ったのである。
 その後、何を思ったか、「暫定税率の廃止」を取りやめ、「高速道路の無料化」も反故にした。政府として色々言い分はあろう。財源の問題、世論の支持など「言い訳は後からついてくる」のだろうが、この約束違反、誠実に実行しない態度で200万票が離れた
 これらに追い討ちをかけたのが、「鳩山・小沢の金銭問題」である。鳩山問題はマスコミが取り上げるほど、国民の共感を得なかった。まあ、親子の金銭授受であった。小沢問題も一部に検察の横暴との指摘があったように、全面的に国民が離反したわけではなかった。---金銭問題を取り上げたのは、民主支持層とは関係のない反政権派の人々であった。---

 ところがである。検察の不起訴が決まった段階で小沢氏が「公明、公正な捜査結果で……」と述べた段階で、急に国民の見方が変わった。もしここで、小沢氏が「私の無罪は当然として、今後は秘書の無罪のために全面的に戦う」と述べていれば、200万票がさらに離れる事はなかった。自分さえ良ければそれでいいのか、小沢氏にも国民が失望した。これでは、前政権の検証などできるはずもない弱腰である。
 彼に期待したのは、『豪腕』であって、民主党の幹事長に居座る事ではない。

 これらに輪をかけて、長崎知事選での利益誘導、医師会や経団連、農協などの各種団体を民主党側の勢力にしようとする動き、北海道の日教組事件が連続した。これでとうとう200万票が離れた

 今の日本の情況は世論調査とは違って、2000万票ずつの基礎票を民主、自民が辛うじて有し、それ以外の政党が、1000万票、そのときの流れで動く票が900万票というような状態になっている。---それ以外は棄権する層であり、投票しないのである。---

 時事通信の世論調査の記事では、どのように書かれているのか。
 紹介したいと思う。 (以下青字引用)
                             
  時事通信社が5~8日に実施した3月の世論調査によると、鳩山内閣の支持率は30.9%となり、前月から4.8ポイント下がった。不支持率は3.8ポイント増の48.5%。参院選比例代表の投票先でも、民主は2.9ポイント減の21.1%で、自民の20.5%(前月比2.5ポイント増)との差が一段と縮まった。
 内閣支持率が政権運営の「危険水域」とされる20%台目前となったのは、鳩山由紀夫首相と小沢一郎民主党幹事長の「政治とカネ」の問題に続き、小林千代美同党衆院議員をめぐる違法献金事件が表面化し、鳩山政権への批判が高まったことなどが背景にあるとみられる。


 政治と金の問題が、民主離れを引き起こした事になっているが、それだけの問題ではない事を指摘したい。今の政策で、今のやり方で『頭だけ変える--総理、幹事長--』では、国民は納得するまい。

 政党支持率は、民主が19.3%(同3.5ポイント減)と、昨秋の政権獲得後初めて20%を割り込んだ。自民は15.2%(同0.6ポイント増)。以下、公明3.2%、共産1.5%、みんな1.2%、社民1.1%、国民新0.2%。「支持政党なし」は5カ月連続で増加し、55.5%だった。(2010/03/12-17:09)

 時事通信社の3月の世論調査で内閣支持率が30.9%に下落し、政府・民主党内に動揺が一段と広がった。夏の参院比例の投票先でも、民主、自民両党の差はほぼなくなった。局面打開への妙案も見いだせず、鳩山政権を取り巻く環境は極めて厳しい。
 「政治とカネが影響した」。与党幹部は12日、内閣支持率続落の要因について、こう口をそろえた。
 参院選を控えて、支持率低下に歯止めが掛からず、「危険水域」とされる30%前後まで落ち込む状況は、2007年当時の安倍内閣と相似している。この時は年金記録漏れ問題などに対する国民不信が直撃し、6月調査で28.8%に急落。結局、7月の参院選で自民党は37議席しか得られず大敗している。


 永田町とやらにいると、政治家もマスコミ関係者も「国民の感覚」が分からぬらしい。政治とカネの問題は重要としても、民主政権には「やってもらわねばならぬ」いくつかの課題がある。それを政権を取ったからと、各種団体に寄り添い、経団連までにもニコヤカにする必要はない。

 彼らは『小泉・竹中政権』で良い思いをしたのであるから、今回は「我慢してもらう」順番である。レーニンやマルクスが革命の後で、富裕層の生活も考えねば、などと言ったら「革命に参加した労働者」を裏切った事になる。
 鳩山氏が「無血革命」と思うなら、もっと貧しい国民を中心に据えた政策を大胆に行うべきであった。

 一方、自民党の大島理森幹事長は「鳩山内閣に対する不信と疑念の輪が広がっている」と強調した。ただ、同党の支持率も前月比0.6ポイント増の15.2%と微増にとどまり、民主政権の「受け皿」とはなり得ていない。与謝野馨元財務相が谷垣禎一総裁ら執行部を批判するなど、党内のごたごたが要因とみられる。
 「舛添要一前厚生労働相を総裁にしたら、民主党との支持率は逆転する」。自民党の閣僚経験者の1人はこう言って、秘策を示した。(2010/03/12-22:46)
 

 今のままだと、5分5分の議席割合に、他の少数政党の若干の議席増と言う結果で終わるであろう。これで、普天間基地が県内移設なら「前回民主に流れた最後の100万票」が消えよう。もう「裸の王様」である。
 このブログでは早々と「引導を渡してある」鳩山、小沢両氏が引退し、新たな顔になって、政策も当たり前のものに変えてもらわねばならない。

 本当に『子供手当て』を支給すれば、支持率が回復するなどと言う、麻生政権のような事を考えているのだろうか。国民を愚弄するにもほどがある。これは鳩山氏自身の責任であるが、取り巻きが悪い。もう少し、ましな総理補佐官を多数引き連れて官邸入りすべきであった。

 もっと強烈な主張を持った総理が必要である。鳩山氏が「誰が何と言おうと、マニフェストで約束した事はやる」とガムシャラに突き進んだら、少なくとも民主党を応援した(投票した)人々はついていったはずである。
 それを、民主党の反対勢力の意見まで取り入れ、あれやこれやとツキハギだらけにしてしまい、支持した人々を離反させてしまった。気がつけばその政策に賛成して残っているのは、元々民主党不支持の人々だけではないのか

 自分を犠牲にして、国家・国民のために働けるのは、4年が限度ではないのか。私などは、政治家はとてもできないが、余程「意志強固な」人でも4年が限度だと思う。1年生議員でも「もっと使うべき」だ。10年、20年と政治家をしているほうがおかしい。それでは官僚が言う事を聞かないのなら、官僚機構を変えるしかない。

 民主政権が復活するには、「明確に下層国民を支援する事、前政権の検証をしっかりやる事」を国民に約束し、誠実に実行してみせるしかない
 そういう面で、まず官房長官は「蓮訪」氏が良い。言葉と、思想方向がハッキリしている。平野氏は本当に人選ミスであったと思う。言われているように財務省が強いならば、官僚機構を変えるための特命大臣が必要であり、省庁の数を今のままでやる必要もないだろう。

 現在の民主党政権の「過去の暗部や利権解明に真剣に取り組まないように見える姿勢」に疑問を感じるのは私だけではないはずだ。

 このままの状態が続くと、次の参院選は史上最低の投票率になろう。支持すべき、国民の声を代弁すべき政党を見つけられない多くの国民が存在する国が幸せな国家であるはずがない。


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Tag:民主党

COMMENT - 1

汐月瑠沙  2010, 03. 15 [Mon] 01:19

こんばんは

いつも私のブログを見てもらって、感謝します~
そして、リンクされましたよね、今日気付きました、更に感謝しますよ~これからも宜しくお願いします。
リュウマのパパのブログを読むと、私にとってはまだまだ難しいと思うけど、頑張りますよ。^^

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