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合格点に届かず! --鳩山政権の6ヶ月--

 ご訪問いただきありがとうございます。

 今日は鳩山政権発足6ヶ月目であるらしい。それを総括すると言う内容のブログも散見される。

 当然、批判される側になったのだから、批判的なコメントが多いのは致し方ないとしても、その内容に多くの国民が納得してしまうのであれば、政権側に問題がある。
                   「気ままにいこうよ」さんのブログより引用

    国民の「絶大な期待」を裏切った民主党。   2010-03-13

 去年8月30日の総選挙に於いて、「脱官僚」「コンクリートから人へ」「天下り根絶」「後期高齢者医療制度の廃止」「税金の無駄遣いの撲滅」等々、立派な「マニフェスト」を出して「政権交代」をさせて貰った民主党。
 いざ、政権を握ってみると、やっている事のほとんどは「自民党政権」時代と変わらない。
 去年10月に凍結になった高速道路の4車線化やその他の地域で「陳情」が有ったところには、高速道路を建設するという。

 それも、自民党政権の時代に「休日1000円」を行うための「補助金」として旧道路公団に渡してあった3兆円の内、2兆5000億円が残っているので、それを使って行うという。 --一部省略--

 これに関しては、自民党よりもアクドイ。

 2兆5000億円もあるのであれば、社会福祉に使え!こんな形で、国民との「契約」を次々破って行く民主党。
 許す訳にはいかない。総理大臣・幹事長ともに「カネ」で汚れて「国民のため」何をして良いのか分からないらしい。
 今は、ひたすら7月の参議院選挙の事ばかり考えているようだ。--一部省略--

 沖縄の普天間基地の移転問題にしても、「県外・国外」と言っていたが、結局のところ沖縄県に決めようとしている。
 こんなに「無責任」極まりない政党は、消滅する事を切に望むものである。本当に、親身になって「国民の事を中心に考える政党・政治家」が、日本の指導者でなければならない。                     (引用終わり)

 ほぼ、今の鳩山内閣への不満の代表的意見と思われる。私としても賛同する事が多い。平然と「目玉政策を放棄」する姿勢にはホトホト嫌気がさす。

 これに対し、我慢が肝心、と諭す意見もあるので、それも紹介しておかねば「マスゴミ、ゴミウリ」と揶揄される報道機関の失敗の轍を踏む事になるので、姜 尚中教授の意見も紹介しておこう。


       『任期全う 使命果たせ』   
                      北海道新聞・東大大学院教授・姜 尚中

 鳩山首相は今のところ、り-ダ-シップを発揮しているとは言い難い。典型は米軍普天間飛行場の移設問題だ。 全国の75%の基地が沖縄に集中する不均衡を解消し、日米安保を盤石にする好機だが、方向性を示せていない。

 「政治とカネ」の問題では検察対政権の構図ができ、国民そっちのけの、権力と権力のぶつあり合いが政治不信を高めた。内閣支持率は下がり、政権発足当初の期待感はしぼんだ。

 それでも今すぐ評価をくだしてしまうのは早計だ。

 鳩山政権が誕生した意味を考えてほしい。日本はOECD加盟国で、政権交代がない唯一の国だった。政権交代が起こる普通の国になる入り口に立っている。その奇想天外作ることが鳩山政権に与えられた使命だ。

 民主党に入れ込んでいるから言うわけではない。1993年の細川政権は8ヶ月で退陣し、政権交代は定着しなかった。鳩山政権が同じように短命に終われば、今度こそ政党政治が見放され、誰を選んでも同じというシニシズム(冷笑主義)が蔓延する最悪の事態になるだろう。

 政治が浮遊すれば、社会は「問題を一挙に解決します」というような強く魅力的なものに熱狂する危険性がある。翼賛的な大連立政権ができるかもしれない。日本の政治は熱狂と冷却を繰り返してきた。変わる時は振り子が大きく振れ、みんな一緒になってしまう。戦前、軍国主義に走った歴史もそうだ。

 それを防ぐには、政権交代を状態化させるしかない。英国のように一定期間は新政権に任せ、だめならしっかり準備を重ねた野党に交代させる。政権交代を当たり前のものとして、「常温」の目で冷静に評価する。あれもだめ、これもだめと短期間で変えてもその先に何も残らない。

 天文的な財政赤字など、旧政権が残した何十年にわたるお荷物はあまりに巨大すぎる。半年や1年で快刀乱麻を断つようには解決できない。--一部省略--

 首相は4年の任期を全うすべきだ。せっかく生まれた雛鳥を、つぶして食べてしまうのか、有権者は人任せではなく、我慢強く政権と付き合って、育てていく覚悟も必要だ。                          (引用終わり)

 この説得も一理ある。せっかく生まれた雛鳥を、つぶして食べてしまうのか。と言われても、この雛が「手に負えない悪さ坊主」では、潰して食ってしまうのも手かも知れない。

 政権交代は何のためにあるのか、を考えると、ひとえに前政権の検証である。これがなくては、政権交代の意味がない。前にも言ったように「一般の納税者と一部の得をする人間」があれば、国民は納得できない。権力が腐敗するのは世の常である。政権交代のたびに検証してこそ、権力の腐敗を防ぐ事ができるのである

 タバコ税でも消費税でも然(しか)りである。前政権の見直しなくて、政権交代はただ単に権力の移動に過ぎない。鳩山政権のそこへの姿勢はなんとも心もとない、その点への言及がないのは残念である。

 ところで、今現在、日本での国民の年収の分布は次のようになっている。

年収分布
100万~300万円の収入で暮す国民の多さが気になりませんか、鳩山さん!

 もちろん、こういうグラフでは「あえて100万円以下の収入に抑えようとしている主婦などがいる」という反論もあるわけだから、もう1つ資料を追加して…

300万以下の年収層

 一般国民なら誰でも分かっている「低所得者層の異常な増加」が「雲上人である国会議員」の皆さんに理解できるであろうか。

 小泉政権のごとくに「強弁・詭弁」を弄して「格差ある社会のほうが活気がある」とか「ジニ係数では格差は広がっていない」など、多数を取れば、後は野となれ……ではたまったものではない。結果的に「自民党をぶっ潰す」という公約を5年かけてやっただけである。

 今やらねばならない事は、これらの階層を1ランクアップさせ、日本の世情不安をなくす事である。

 革命や暴動が起こらないのが不思議と言われるほど、底辺層が困窮している。

 投機グループの失敗のツケを就職難と言う形で「若者」に押し付けてはいけない。


アッ、今のニュースで「アメリカとイギリスの国債の格付けが1ランク下がる方向で検討中」だそうですヨ。

 しかし、この格付け会社自体が私から見ると「眉唾」ものですので……
 なにしろ、あの「サブプライムローンより日本国債の方が下」と格付けしたんですからネ。 

      
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