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日本は『戦後80年の談話』を出すことはないだろう というのが 世界の主流の見方。 特攻隊を容認した『日本社会の異常』が またくり返されるだろう。

 私が ガメ・オベールの日本語練習帳 さんから 「ふたつの太平洋戦争」という記事を紹介したのだが、 その記事についての 日本からの反応を 彼が 次のように書いている。

                                                ガメ・オベールの日本語練習帳 引用
 「ふたつの太平洋戦争」という記事を書いたら、長大な、元記事の5倍くらい長さがある「おまえはなんにも判ってない。特攻攻撃がいかに効果があったか、おれがこれから教えてやるからよく読め」というコメントを送ってくる人が何人もいて、情熱は素晴らしいとおもうものの、読むのはいくらなんでもめんどくさいので数行読んでゴミ箱行きで、なにがなし気の毒な感じがしたが、こういうお決まりの反応も、むかしはちゃんと読んでいたので、他の「役に立たない知識」と同じで、ひどいことを言うと社会全体が共有している情報や知識が「痩せている」感じがする。

なんだか検閲済みの数社だけが出版している「これが正解です」(的)な日本の教科書と似ていて、あるいは「出典は?」「たしかな情報なんですか?」(的)な日本の人の教室優等生的な癖のせいなのか、自分が習い教わった知識と違うことを言う人がいると、激高して、コーフンのあまり、数ページにわたる「それは違う」コメントを書いてしまうもののよーでした。

You don’t want to run away with the idea that the Zero is manufactured in the same factories as the Made in Japan goods you used see in the two and sixpenny stores.   It isn’t.   Although lightly constructed, it is strongly made and well designed.    と、オーストラリア人C.N.Wawnが書いている。

C.N.Wawnはオーストラリアでは有名なファイターパイロットKeith William Truscottの僚機として戦史によく名前が出てくる人で、 イギリスの上空でTruscottとともにルフトバッフェと戦ったあと、男たちが出払った留守を狙うように押し寄せてきた日本軍と戦うために母国へ大慌てで戻ります。                    (引用終り)

 私がこの方の記事を紹介したのは、 「その視点」に 今までにないものを感じたからである。 彼は言う。 『日本人に面と向かっては言わないが … 』 として 太平洋戦争における日本軍を 「計算高い卑怯者」としている点である。 いったい どの地域の方だろう、 と思っていたが 「ガメ・オベール」なる ペンネームが 「Game Over --ゲーム オーバー」からとった、と紹介してあったので、 人名から推測をすることはできなかった。 読んでいる範囲の記事からだと 「ニュージーランド出身」かな、とおもうのだが 各地に行っているようだ。 これが正直な 「欧州地区」での 見方だとすると 日本国政府の 特に外務省の戦略は 練り直されなければならない。  

 言われてみると、 第1次大戦で 中国から 欧州諸国が 「軍を引き上げる」と 突然活発に動き、 「ドイツ権益」を 21か条要求で日本のものにすることを実現した。 中国との「戦争」を 「(満州)事変」と言い換え 戦争はしていない-- 安倍首相の認識もそのようだが、… -- ふりをした。 2次大戦では、欧州での 「ドイツの攻勢」が伝えられ、 アジア駐在の戦力を引き上げると、留守を狙うように日本軍は 東南アジアへ 進行していった。 さらに、追い打ちをかけるように、 「真珠湾を奇襲」した。  日本だけに広く出回っていると前置きして、 「米国政府が奇襲を事前に知っていた -- だから、 日本の責任は少ない--」という説は 世界では通用しないものとしている。

 「特攻隊の美化」に関しても 疑問を呈しているのだが、 日本の「右翼的」には、 その効果がなかった、と指摘されたことに反発して、「反論のコメント」を 何通も寄せたようだ。 私は、 特攻機が「爆弾を抱いて突っ込んでも大した被害はなかった」と指摘する部分よりも 「特攻隊を組織した軍隊を 容認する日本社会がおかしい。」という指摘のほうに 鋭さを感じた。 その容認の仕方を 父親の態度、 母親の言葉で綴 (つづ) っている。 確かにそういうことは 行われたわけだし、 その『両親』が 社会的に非難されたことはない。 自爆攻撃を 日本社会は非難したことはない。

 『永遠の0』なる三文小説が 500万部を売り上げ、 映画化、テレビ化されることに何の違和感も感じない「日本社会」は 今も世界から見れば 『異常な社会』に違いない。 特攻機に乗せられた「青年」に目を向けるのでなく、 それを立案した「軍部」に目を向けるのでもない。 そんなことが行われている間、 何の声もあげずに「黙々と 容認した日本社会」に目を向けている。 この視点は今までの日本人の主張にはなかった。 単に「戦争に反対」し、 「軍部や政府の態度」を批判することはあったにせよ ……

 『日本が戦後80年の談話を出すことはないだろう』 というのが、 世界の先進国の間での 主流の考えになりつつある。 いままで、 70年間 何はともあれ 「戦争」に関与しなかった日本であるが、 もう10年、 それをすることはないだろう。 過去の罪をなかったことにして、 あらたな「侵略戦争」をもくろんでいる。 また、 「計算高く」 「卑怯 (ひきょう) なやり方」で ……

     安倍の顔にモザイクがかかっている
          国内の報道姿勢に対しての 外国のマスコミからの指摘は 信じられないほど厳しい。
                    総理の顔に なぜ 「モザイク処理」、 意味不明なのだが …

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COMMENT - 1

subaru  2015, 06. 01 [Mon] 21:05

安部氏は 人を人と思わない、恐ろしい人だと思います
戦争で謝罪することなく、沖縄の自治を踏みにじり、今度はアイヌを侮辱する。
放射性廃棄物処分場の決着が怖いです。

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