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『世界遺産登録』で紛糾のニュースに 国民がびっくりする理由。  産経でも書いた 『強制徴用の歴史を反映させることで合意』の中身を報道しない 日本のマスコミ

 国内ニュースしか見ない方にとっては 「今日のビックリ」なみの ニュースであろうと思われる 『世界遺産登録』の紛糾。 これで、 未登録でもなったら、 国内は 「また、韓国の仕業」と ナショナリズムをあおるのだろう。

                                                  2015年7月4日  TBSニュース
 ドイツのボンで行われている世界遺産委員会で、「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録について、日本時間4日夜と見込まれていた審議の開始時間がいまだに決まらず、混乱しています。  会場は今、昼休みに入っています。再開された後、午後10時ごろがもともと日本の審議始まる時間でしたが、今は調整中となったままで、審議が行われるかどうかわからないという混乱が続いています。まもなく、ユネスコ側が審議の日程を発表する見通しです。

 混乱の理由は、韓国側が主張する「強制徴用」の歴史をどのように扱うか、日韓でなかなか合意に至っていないことです。ボンの会場でも、密かに日本側と韓国側が交渉をするなど、緊張した駆け引きが今も続いています。
                                                                (引用終り)

 このニュースには こんな伏線があった。 安倍内閣の御用機関紙 『産経新聞』で 見てみよう。

                                                         2015.6.22  産経新聞
         韓国、切るしかなかった「訪日カード」 
       訪米土壇場キャンセル…「非礼」補う手段なく

 【ソウル=藤本欣也】韓国の朴槿恵(パク・クネ)政権が尹炳世(ユン・ビョンセ)外相の訪日を決断した背景には、「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産への登録をめぐる問題を打開するには「訪日カード」を切るほかないという切迫した事情があった。それだけに今回の会談を外交成果としてアピールしている。

 聯合ニュースによると、尹外相は会談後、「円満に妥結しようという共通認識をもって緊密に協議することにした」と記者団に語った。同ニュースは、世界文化遺産登録に際して強制徴用の歴史を反映させることで事実上合意したと報道。尹外相によると、3回目となる日韓の当局間協議が近く行われ、詳細が明らかにされるという。

 また、韓国側には日韓の関係改善を求める米国に対し、努力姿勢を強くアピールしなければならない事情もあった。朴大統領は、中東呼吸器症候群(MERS、マーズ)コロナウイルスへの国内対応を優先させて、今月中旬の米国訪問を土壇場で延期。今秋の訪米を再調整しているとされる。

 世界遺産登録をめぐっても、韓国側は、世界遺産委員会で7月上旬に登録の可否が決まる前に日本の譲歩を引き出したいのが本音。委員会で韓国の主張が認められなかった場合、韓国外交は国内で批判の矢面に立たされ、尹外相の辞任を求める声も高まりかねない。                                   (引用終り)

 産経新聞も 「新聞記者自体」は それほどおかしいとは思わない。 編集者やデスクの段階で 元の記事が 意味ないまで捻じ曲げられてしまうことがある。 この記事自体が 『強制徴用の歴史を反映させることで事実上合意』と書いているのだから、 どのように合意したかを書くべきだろうが、 それには全く触れていない。 私もこの報道があった時、日本の報道通りなら、 よくそこまで韓国が譲歩したな、と思ったが、 すぐに「韓国」「中国」の報道を見てみた。 そこには、『展示物の説明などをドイツ並みにすることで合意 (ドイツの 戦争の歴史遺産では、 展示物の説明の3分の1以上、展示場所での3分の1以上を 負の歴史の説明に充てている。) 』とあった。 

 これで『合意』したとなると、 安倍支持者の右翼を抑えきるまい。 毅然とした態度をとれれば それでよいが、 「ひょっとして、外務省や 交渉担当者がこういう事を知らないのではないか。」とも思ったり … そのうち、このことは(お得意の) なかったことにするのかもしれない。 この段階で『韓国側の勝利』と 私は思ったわけだ。

この記事を読んで 『安倍内閣支持者』は こんなブログを書いている。 書いている方に罪はない。 こんな報道をすれば こういうものが現れて当然なのだから … 

                ついに屈した韓国、
         「世界遺産登録に協力」外相会談で表明

                                                小坪しんや --市会議員 -- より引用
 ついに韓国が屈した。 パククネ政権は、不当な要求に対し、  一切譲歩しない安倍政権に対し屈した。 この点を強く強調したい。 パククネ政権となってのち、韓国の閣僚が日本を訪問した例はない。 まったく関係ないように感じる方も多いやも知れないが政治の場において「向こうから赴く」というのは、大きな意味がある。

それは「屈した」とほぼ同義だ。 手土産として、「世界遺産への登録」に対し、協力する方針を外相会談で伝えている。

この動きは、「日韓首脳会談」をどうしても行って欲しいという先方の意向にある。 経済はガタガタになり、MERSも蔓延し支持率は最低。身動きがとりようがない今、「日本にすがる」よりないということを認めたと言っていいだろう。  「日韓首脳会談を行って欲しい」ようだが、我が国は「状況によっては断る可能性」もあるように思う。

大切なのは「断わる可能性がある」という、含みを先方に想起させることだ。 これにより「おかしな動き」を牽制し、動ける幅を封じて行く。 本件に関しては、外交上の勝利と言っていいだろう。  媚びぬ日本に対し、ついに韓国が屈したのだから。                    (引用終り)

 何度か書いたが、 私が『中国や韓国』の指導者であったら、 「安倍内閣と首脳歓談」はしない。 こんな戦いやすい相手はない。 『従軍慰安婦』も、『南京虐殺』も ねつ造と主張している政権と 交渉などしなくともよい。 今度の 「戦争法案」の合憲という意見が 0.04%だそうだが、 上の2つの事件も 「世界の歴史学者」の意見補総合すると その程度利割合でしか 賛同を得られない。 日本の中の 特定の思想に凝り固まったものだけが主張している 「歴史」であり、 検討に値するような代物ではない、というのが 多くの意見だろう。 まあ、 ふたを開ければわかることだが … こんな〔有利な立ち位置〕を捨てる指導者がいるという 楽観主義は 私は持つことができない。 

     戦争法案 反対の学者の数 8000人を超える
                 法律などにかかわる学者の8000人以上が反対を表明した。 
                 もう一人一人の名前すら読めない大きさになってしまった。


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COMMENT - 2

ローレライ  2015, 07. 05 [Sun] 14:11

『強制徴用の歴史』はひた隠しの日本マスコミ。

『強制徴用の歴史』を国民には、ひた隠しにする日本マスコミの滑稽さが目立つ『世界遺産騒動』。

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山形明郷  2015, 07. 05 [Sun] 15:31

「古代史犯罪」

虚構の古代史と決別せよ

 楽浪郡平壌説によって倭国が半島から消去されたため、つじつまを合わせるために高句麗は巨大な国家となってしまった。 対馬海峡の向こう側にいた倭国が半島国家群を属国にして、その強大な高句麗と朝鮮半島で覇権を争う事になったのである。 当の大和政権は巨大古墳の作成に夢中で、高句麗との戦争の記録が記紀に全く無いにも関わらず。 こうして荒唐無稽な虚構の古代史が出来上がっただけではなく、そのような偽歴史が教科書にまで書かれているのである。 定説は歴史教科書の朝鮮半島から倭国を消去する事には成功したが、歴史書の朝鮮半島の倭国までをも消すことができなかった。 ましてや、邪馬台国の移動先までは用意してはくれなかった。 定説に基づいて100年という長い期間、おびただしい数の人間が邪馬台国を探し続けたが誰にも見つけられなかった。 もちろん、未来永劫見つかる事はない。 邪馬台国とは夢の中にのみ存在する国家であり、現実において見つけ出す事は許されていないのだ。

 見つからない邪馬台国、見つからない侏儒国、見つからない州胡、見つからない万里の長城、 裸国黒歯国の謎、倭国の半島支配の謎、夫余の楽浪郡攻撃の謎、玄菟郡の遼東移動の謎、 馬韓の玄菟郡攻撃の謎、百済の遼西支配の謎、北魏の百済攻撃の謎、文県と番汗県が離れすぎている謎、 朝鮮半島南西部から倭人系の墳墓が多数出土した謎、 日本国は倭国の別種だという謎、倭の五王や高句麗との戦争が記紀に記録されていない謎。 これらは全て謎などではない。 誤った定説に基づいて組み立てられた虚構の古代史の中で、どうしてもつじつまが合わせられない問題として一斉に噴出したものだ。 楽浪郡平壌説という壮大な嘘を否定するだけでこれらの謎は全て氷解し、 嘘で塗り固められた東アジアの古代史から解放される事だろう。 これまでに失われた膨大な時間はもう、取り戻すことはできない。 しかしせめて我々の次の世代だけにでも、真実の歴史を教える義務があるのではなかろうか。
4. 邪馬台国論争の真相(問題の真相へ)

参考資料

1):「平壌一帯楽浪墓に関する研究」李淳鎮(朝鮮社会科学院)
2):「卑弥呼の正体〜虚構の楼閣に立つ「邪馬台」国 〜」山形明郷
3):「概説-韓国考古学」韓国考古学会
4):「近世朝鮮時代の古朝鮮認識」矢木毅(京都大学)
5):「漢書地理志にみる楽浪郡の改革」
6):「主流歴史学界を撃つ」イ・ドギル(ハンガラム歴史文化研究所)
7):「山形明郷先生講演会」山形明郷

漢文資料:台湾中央研究院「漢籍全文資料庫」
「免費使用」(無料で使用)を選ぶ。次の画面で「先秦」、「秦漢」、「魏晉南北朝」のみをチェックすれば古代史書のみを検索するように設定できる。検索箇所に「楽浪」、「帯方」などを入力し、「捜尋」を押して楽浪郡や帯方郡がどこにあったのか、自分の手で調査してみよう。一般人が東大教授の過ちを指摘できる便利なツールだ。日本の大学は一般人に真実がばれないようにするためか、このような史書は公開していない。台湾という奇跡の存在に感謝すべきだろう。
著者紹介

暁美焔(Xiao Meiyan):学生時代に古田武彦氏の「邪馬台国はなかった」に出会い、邪馬台国論争の世界に入る。 その後長い空白期間を経た後、山形明郷氏の著作に出会い衝撃を受ける。 山形氏の説の真偽を確かめるために倭人伝以外の古代史書を読み始め、やがて魏志東沃沮伝を目にする。 そして古代中国人が日本列島を認識していなかった事に衝撃を受け、山形説の正しさを確信すると同時に邪馬台国の位置に関する数学的証明を思いついた。 理系的な感覚では反論のしようがない程の完璧な証明に思われたので、興奮して学会関係者数人にその証明を打診する。 しかしその全員から何の反論も無いまま「我々は文献だけでは物を言いません」とか「中国史料の翻訳が正しくないので翻訳し直しなさい」などと門前払いされる。 その時山形氏の心境を理解すると共に、邪馬台国論争が解けない真の理由は学問的な理由とは別の所に存在する事に気付く。 それは例えどのような混乱が発生したとしても日本人が自ら向き合い、日本人の手でいずれ解決しなければならない問題だ。 知らないまま永遠に放置して良い問題でもなければ、棚上げして不幸の再生産を繰り返して良い問題でもない。 そしてすぐに「邪馬台国論争の真相」の執筆を始め、現在に至る。 なお、山形明郷氏の著作は論争仲間の友人に貸し出したところ、立腹した上に返してもくれなかったので彼の著作は一度読んだのみである。 書き始めるまではあまり興味の無かった韓国であるが、気がつくと歴史、地理、文化、考古学、言語などあらゆる面で朝鮮半島の事ばかり勉強している。

ほむらの仮説:古代の朝鮮半島の倭国と九州島との関係は、福建省と台湾島の関係のようだったのではないか。 閩南民系が台湾原住民と混血しながらも文化的に優越な閩南語が台湾において支配的となったように、 朝鮮半島の倭人と九州人の言語がほぼ同じだったと仮定してみる。 朝鮮半島の倭国が滅亡した後も、新羅人が日本人の事を倭人と呼び続けたのも説明できる。 唐が百済の跡地を直接支配していた時期は倭と日本の違いを明確に認識していたが、唐が半島支配を放棄した後には違いがわからなくなったのも説明できる。 大和政権が九州を制圧して日本を統一する過程で、言語的に同一な朝鮮半島の倭地に執着したのも説明できる。 同族であるため、そして半島支配の正当性を主張するために、大和政権が朝鮮半島の倭人の歴史を日本の歴史の中に組み込んだ理由も説明できる。 半島の倭人が滅亡した後世においては、倭と日本が同一視されたのも、半島とは縁が切れたことも説明できる。 任那とは大和政権が半島に進出して支配した地ではなく最初からそこに住んでいた倭人の支配地であり、 日本書紀の記述は倭人がその故郷の地において滅亡していく過程を記録したものではなかったか。

謝辞:草葉の陰から常に無言の激励を送り続け、ついに邪馬台国論争の真相へと導いて下さった故山形明郷氏に感謝します。

あとがき:最近は嫌韓感情の高まりから、朝鮮半島の歴史を全て否定する者が増えている。高麗時代は軍事的にあなどれない国家だったし、技術的にも高麗製の船は中国製よりも丈夫だった。文化的にも仏教美術が盛んな時代であり、決して価値の無い国ではなかった。どうか現代人の民族感情という色メガネを通して過去の歴史を論じないでほしいと願っている。なお、倭人伝には倭国に猿がいたとの記述があるが現在の朝鮮半島には猿は生息していない。伝説の高麗産の猩猩毛筆を作るために乱獲してしまったのだろうか。また天孫降臨で天下りを先導した国津神とは実は侏儒国の縄文人で猿のような格好だったので猿田彦命と名付けられたのではなかろうか。
本ウェブページ内容の複製、引用、リンクは自由です。共に子供たちを偽歴史の呪縛から解放しましょう。今のうちに保存を。

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