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あまりに 『大規模』な懸案事項ばかりで 国民がマヒしている 安倍政権の 「税金の使いっぷり」   予算範囲で 公共事業が終わらぬ怖さ。

  東京電力福島第1原発事故に伴う除染廃棄物を保管するため福島県内に建設する中間貯蔵施設は、建設用地の取得や施設の整備建設費や運営費など総費用は約1兆1千億円だそうだ。 政府は中間貯蔵施設の敷地として第1原発周囲の約16平方キロを取得する計画。
 
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 オリンピックの 国立競技場、 伊勢志摩サミットのいずれもが それまでの常識の何倍もの『予算規模で2500億円ずつ』、 何度も書いたが、 日本の公共事業の実際の規模は 予算の2倍程度であるから、この2つで 1兆円、 「中間貯蔵施設」は最長30年間、廃棄物を保管するだけで、 その後どこかへ移送するわけだが、予算規模で「1兆1千億円」、解体費は 含まれていない上に 永久保管場所の建設費も含まれていないが、 今までの経験から言って保管するだけで 『2兆円 (少ないか) 』は 覚悟しておいた方がよい。

 その 中間貯蔵施設が どんなものか、 dot. より引用すると …
 
                                                                dot. 引用
 震災から4年を経ても、ゴールの見えない収束作業が続く福島第一原発の周辺。福島県大熊町、双葉町にまたがる16平方キロの地帯には、原発事故後の除染によって出た汚染土などを最長30年間保管する中間貯蔵施設がつくられようとしている。ジャーナリストの今西憲之と本誌取材班が被災地の現状をルポした。       -- 中略 --

 ほぼ全域が帰還困難区域に位置し、全町民が避難した双葉町。3月1日に全線が開通して多くの車が行き交う常磐自動車道を降りて町に入ると、人影はほとんどない。行き交うのは原発の収束作業員を乗せた車か、除染関係の車ばかりだ。

 そんな中、あわただしく車が出入りする一角があった。近づくと、身につけていた線量計の数値が1マイクロシーベルト/時を超えて3、4と急上昇する。ついには5マイクロシーベルト/時を超えた。重機がうなりをあげて整地作業を行う横で、大きなクレーン車が黒いフレコンバッグをつるして移動させていく。福島第一原発から直線距離で2キロにも満たない場所にある双葉工業団地の跡地。ここは中間貯蔵施設予定地内で、今は汚染土の保管場となっているのである。 
                                     -- 中略 --

「テープには搬入した日付と重量、そして測定した放射線量を記載しています。施設への搬入時に計量してトラックからフレコンバッグを下ろし、帰るときにトラックを除染という手順で作業を進めています」

 テープを見て驚くのは、放射線量の高さだ。4.67、5.65、4.67、5.47、3.47と、軒並み高い数値ばかりが並んでいる。年間の被ばく量を国の基準である1ミリシーベルト以下に抑えようとすれば、空間線量は0.23マイクロシーベルト/時以下にしなければならない。見た限り、大半のフレコンバッグにはその10倍以上の数値が記されていた。

東京電力が公表している福島第一原発の敷地内の空間線量が1.02~3.70マイクロシーベルト/時程度だから、原発の敷地内に匹敵する数値だ。中間貯蔵施設の作業員の一人がこう語る。

「原発も建屋周辺以外なら今は1~2マイクロシーベルト/時だから、ここはそれ以上ですよ。私もそうですが、ここの作業員は原発で作業した経験のある人が多い。原発で放射線の被ばく量が上限近くなり、移ってきた人もいます。『こんなに線量が高いのか』とびっくりしていますよ。マスクなど原発敷地内ほどの装備をしていないのに、この放射線量の高さ。正直、しり込みしそうになりますね」       -- 中略 --

 環境省によれば、福島県内の仮置き場は現在約980カ所、除染を行った民家の庭先などに置いたままの「現場保管」は約8万6600カ所もある。当初、国は仮置き場の期限を3年間をめどとしていたが、中間貯蔵施設の用地取得が進まない中、なし崩し的に長期化しつつある。楢葉町で仮置き場に土地を提供する地元男性がこう語る。

「国には1千平米あたり年間20万~26万円で貸しています。今は稲作をやっても、米を売ることはできない。それならばと仮置き場を了承しましたよ。けれど、長く置いておけば土壌が汚染され、米などの作物はつくれない。一度受け入れれば、土地は死んだも同然になる。かといって、何もしないと、カネがなくなり野垂れ死にするしかない。どの道を行っても、最後は絶望するしかない」                                     (引用終り)

 安倍政権が 早期に倒れない限り、 『政府負債 1200兆円』へ向かって まっしぐらという 現実が目前に迫っている。
 
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