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対ロシア、対中国外交での 日本報道の可笑しさ。 「相模総合補給廠」での 爆発事故に 外国軍駐留の悲哀を感じる。

 日本国内で ここ1年程度で 少なくとも 3件の焼身自殺があった。 瞬間的に報じられはしたが (私が知っているくらいだから)  詳細の報道は すぐに停止されて 日本社会は平穏を保ったままだ。 焼身自殺を考えた人々は、 いくらかでも社会に訴えたいと思ったであろうに、 これほど『無視』されるとは 思っていなかっただろう。 報道されなければ、無かったも同然である。 国家というのは 「中国」であれ「日本」であれ、 同じようなことをするものだなぁ、と思う。

 ところで、 最近のニュースで こんなものがあった。 いかにも 「対ロシア外交」「対中国外交」が 行われているかのような表現である。

 政府は22日、メドベージェフ氏の北方領土入りに抗議し、8月末で調整していた岸田文雄外相の訪露を延期する方針を固めた。交渉をロシア側と冷静に進める環境にないと判断した。安倍晋三首相は、プーチン大統領の年内来日を引き続き目指す意向だが、実現は一層困難な情勢となった。 〔産経新聞 8月23日(日)〕

安倍総理大臣は、中国政府が来月開く「抗日戦争勝利70年」の記念行事について、国会審議の状況などを踏まえて欠席するとともに、これに合わせた中国訪問も見送る意向を固めました。 〔8月24日 NHK〕

 プーチンの来日にしても、 岸田文雄外相の訪露にしても、 ロシア側は 『そんな話は聞いたことがない。』という反応だ。 国内では昨年来 『プーチンの来日』は あたかも決まっているかのように報じている。 ロシアとの外交はうまくいっていて、細部の調整に時間がかかっているかのような報道だが、ロシアの反応は あっけないものである。 「外相の訪露を延期したなど、ありえない。 そんな話(日本の外相を受け入れる)は 決まってもいない。 決まっていないことが、 延期になるなどありえない。」と手厳しい。 この言い分をきちんと伝えたであろうか。

 安倍総理の訪中も 似たり寄ったりである。 「国会審議が--」と述べているが、 まず 前段の「中国の訪中条件」が 政府として受け入れられないのだろう。 「抗日戦争勝利70年」の軍事パレードの閲兵式参加は この政権ではとても無理なのだが、そのあとでの訪中であっても、『中国側の言う歴史認識』とは 大きな差がある。 こんどの談話では、 主語をなくすことで どちらともとれる表現にしたが、 反省や謝罪の部分は 「日本の事」ではない、と言いたい「現政権」の思惑が はっきり出てしまう。

 現在の相模原

 ご存じとは思うが、 相模原の米軍基地で 「爆発事故」 -- なんか世界的に 爆発事故が多いですねぇ。 -- が起きた。 と言っても、 治外法権である 『米軍基地内』では 日本の消防も警察も 手出しできないから じいっと見守っただけだろうか …

                                         2015年8月24日(月)   時事ドットコム
 24日午前0時45分ごろ、相模原市中央区にある米陸軍施設「相模総合補給廠」で「爆発音がした」と119番があった。相模原市消防局などによると、施設内の鉄筋平屋建て倉庫1棟約900平方メートルが全焼し、同7時10分ごろ鎮火した。倉庫の保管物が特定できなかったため、鎮火直前まで放水活動を見合わせた。けが人はいなかった。


 ここ「相模総合補給廠」は、新施設建設で最近問題になった。 日米軍事同盟で揺れる 『基地の町』の一端を示している。

                                           カナロコ by 神奈川新聞 7月2日(木)
  基地の監視活動を続ける相模補給廠(しょう)監視団(沢田政司代表)は1日、相模原市中央区の在日米陸軍相模総合補給廠で計画される施設建設に中止を求める立場から、質問状を加山俊夫市長宛てに提出した。「施設建設は基地機能の強化につながる」と警戒している。

 監視団がただすのは、上矢部団地寄りで補給廠の北東部分に計画されている「戦術機器保守施設」。米国直轄予算で整備される施設で、米連邦事業機会庁が6月5日に公示したという。   -- 中略 --

 沢田代表は「補給廠の一部が昨年、返還されるなど歓迎すべき部分がある一方で、基地機能の強化が進んでいる。施設建設は基地の強化に当たるので、少なくとも市は中止を求めるべきだ」と強調している。

 米国直轄予算による施設整備は市に情報が入らないが、市は米側のホームページで建設計画を把握している。市渉外部は「日本政府を通じて米側に情報提供を求めている。思いやり予算による倉庫計画でも施設面積が同等か、それ以下になるよう国に要請している」と話している。
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COMMENT - 1

ローレライ  2015, 08. 26 [Wed] 15:00

『治外法権の認識』

相模原基地爆発は『首都圏の治外法権地区の存在』を認識させた爆発でした。

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