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『イギリス インディペンデント』紙が伝える、難民になれなかった子供の写真が 涙を誘っている。  軍事的応援だけが 世界への貢献ではない。 世界の各個人が 仮に徒労に終わろうとも、 出来るだけのことをしようと声を上げている。

 昨日の記事に書いたのだが 「日本のシリア難民の受け入れ数は 3名」、 実際に暮らしている数は 200名なのだそうだ。 その200人が難民でないのは 日本の難民と認定する条件がとても厳しいからなのだそうである。 最近 外国の方のツイートで 地中海沿岸の 砂浜に打ち上げられる 難民の遺体の写真がよくアップされている。

 いつか記事にしようと 何日か前に記録しておいたのだが、 十全外人大庭亀夫さんが 「日本の難民認定」について ツイートしていたので それとともに 日本という国について考えてみたい。

 難民
                 大人も子供も、男性も女性も … 目を背けてはならない現実です。
 そして、 今日は イギリスのインディペンデント紙の今日の一面が Sakir Khader さんによって 紹介されている。 ドイツ デイリーニュースの記者だという。 

                                                          Sakir Khader
Tomorrow's front pages of the British newspapers the Independent.
明日のインディペンデント紙のトップページです。
     インディペンデント
                                                 Sakir Khader ‏@sakirkhader
Here's a picture of the drowned Syrian boy while he was alive. He didn't choose to be a refugee, the situation did.
この溺死したシリアの少年の元気なころの写真です。 彼は難民になることを選べませんでした。 こういう結果になったのです。
    難民 1

                                           ガメ・オベールの日本語練習帳から一部引用
The Independentのサイトを見ていたら、後ろから、この子、なにをしてるんだ?というモニさんの声が聞こえる。 しまった、と思ったときはもう遅かった。  振り返ると、目をもう真っ赤に泣きはらして、青ざめた顔になって立っているモニさんがいる。

モニさんの母親は名うての外国人嫌いだが、シリア人受け入れを強く政府の人々にはたらきかけて、自分たちで出来ることはなんでもやる、という毎日を過ごしている。

もう誰にもこの世界は救えないのではないか、と考えながら、全員が力をあわせて、ひとりでも人間を救済しようとしているところは、たとえが悪いが、コンスタンティノープルやヴェニスが陥落する、「最後の日」の努力をおもわせる。

モニに、いつか、アルメニア人の作家が書いた、隣町の洪水で困っているひとたちを救いに、子供用の小さな自転車に乗って助けに行こうとする10歳の男の子の物語を話してきかせたことがある。  慈善や移民と難民を憎むひとたちの、冷笑やあるいは敵意がこもった視線のなかで、シリア人たちに自分が買ったサンドイッチを差し出す16歳の男の高校生の、世界が救済できないことがわかりきっていても、自動的に、自分の一日の昼ご飯をまるごと与えたい衝動は、あの10歳の男の子の気持ちに似ている。

バスケットいっぱいにbunのサンドイッチを詰めて難民であふれる駅に向かって急ぐ18歳の女の人の足を急がさせているのは、親切や正義感とは関係がない、人間が人間であることを成立させている根源的な …愚かさ、と呼んでもよい…感情なのであるとおもう。 役立たずは役立たずらしく、役に立つかどうか、実効性は考えるのをやめて、なんでも出来ることはやってみるしかない。

シリア人たちが、いつか、戻ってきた平和に落ち着いた祖国へ、食べ物が不味くて人間が冷たいヨーロッパに愛想をつかして戻るその日まで、お互いにいつもいがみ合っているもの同士、いまはちからをあわせて、腕をとって、目の前で倒れているひとびとを助け起こすしかない。

シリアの人達が定着しても、欧州が解決不可能な混沌に向かっているのは、ぼくにはぼくの言葉でわかっている。 ヨーロッパがいよいよ収拾のつかない大混乱に陥ったら、そのときこそは、モニさんと小さなひとびとに、わがままを聞いてもらって、欧州にもどるだろう。

                                                    Nick Sutton ‏@suttonnick
Thursday's Independent front page:  Somebody's Child
                                                           Kenny ‏@kncbl
Would you prefer to close your eyes and pretend it isn't happening?
目を閉じて起きていないふりをするのが良いのでしょうか。
'Looking away isn't an option anymore.'                           Sakir Khader ‏
もはや、 目をそらす場合ではないのです。
      Sakir Khader
                国の指導者に突き付けられたか課題、 彼らはそう思っている。

                                              Sakir Khader ‏@sakirkhader
Their faces say enough: A German policeman with a Syrian refugee child.
彼らの顔を見ればわかります。 ドイツの警官と シリア難民の子どもの笑顔
     難民 3

                                                     シュナムル ‏@chounamoul
移民へのメルケルの対応を見て実感するのは、ドイツがああして人権と倫理という普遍的な価値に依拠した行動を示せば示すほど、欧州におけるドイツのリーダーシップはいや増すということ。倫理的な振る舞いには相応のコストはかかるにせよ、プレゼンスを確保する手段としては軍事力よりは遥かに効果的。

                                                 hi everyone★ ‏@hieveryone0
日本は「3人」しか難民認定していない。あの写真が新聞に掲載されることもない。「日本は何ができる?」と考えた人はどれだけいる?

                                             十全外人大庭亀夫 ‏@gamayauber01
日本の難民への残酷な対応は世界的に有名で知れ渡ってるので申請出す人チョー少ないのね。 日本政府の難民の扱いの暴力的人種差別的態度は90年代から一貫して国際社会の非難の対象になってる。

日本に行くと不認可・虐待どころか「殺される」と皆がフォーラムで言っておる
                                          → 紹介されている ニューヨークタイムスの記事

だから、怖くて日本に難民申請なんて出来まへん。 ほんで日本政府は「日本は特殊な社会なので難民申請自体が少ないんです。 でへへへ」と述べている。 日本の人のいつもの作戦勝ち。 あたまいいw

そーゆーわけで「日本にも難民が押し寄せてくるのでわ!」と緊張してる、そこのきみ、安心するがよい。

アジア系のアメリカ人や豪州人たちが一様に見た目のせいで嫌な思いをした経験を書いて「日本は皆がアニメなどで考える国でない」と言うのは日本の社会にとって凶兆だと思う。欧州系人は「日本好き」といっても面白がってる人が多いだけだからね。「日本の評判」はアジア系人たちが決めるといっていい。

「言い方は謙虚で思慮深そうだけど実際の考えは驚くほど傲慢で自己陶酔的だ」というような指摘を日本の人は、もっと怖れたほうがええんちゃうかなあーと考えた。ベトナム系人や中国系人たちが「日本人は ぼくの顔形や皮膚の色のせいで馬鹿にすることがよくある」と言うとき 英語人は二度読みすると思う。

なんだか日本の若い人が、数年後に直面する未来を考えて暗い気持ちになっちゃったよ。たくさんの英語人が読む英語サイトであれでは、日本の若者は世界中に居場所がなくなってしまう。

そういえばmysterious Japaneseを「神秘的な日本人」と思ってる人たくさんいたけど、あれ、そういう意味じゃないよね。mysteriousて、「わけわかんない」という意味なのね。                        (引用終り)

 国連の事務総長の行動に『難癖』をつけて、 国際的評価をさらに貶めた「安倍政権」であるが、 日本の行動を理解し 評価してもらうためには、 中国人の力がいる。 本国の13億人ですら 膨大な数だが、 言わずと知れた東南アジアだけでなく、アメリカにもヨーロッバにも 中国系○○人が 何憶といる。 『傲慢で自己陶酔的』という評価を覆すよう この国は運営していかないと 必ず来る 「日本の破たん」の時に 手を差し伸べる国がなくなってしまうだろう。

 シリア難民の希望者の受け入れくらいは (地理的、言語的にそれほどの数にはなるまいし) 国民も政府も もっと国際基準で考えれるようにならないといけない。



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COMMENT - 1

名無し  2015, 09. 03 [Thu] 23:05

平和を、難民を、と言うブログさんのやさしいお気持ちは分かります。ですが、難民を作り出しているアメリカにNOーと抗議しない限り悲劇は止まりません。一口にアメリカと言いましても好戦的なユダヤ思想の人たちに乗っ取られて世界が不幸になっているのですが。日本は好戦的なユダヤの一員になり、世界の不幸を作り出すことに加担するのです。こういうことをなぜ誰も大声で言わないのでしょうか。

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