「G20」では 中国は非難されたのか、 それとも 中国を非難した日本が孤立化したのか。 真っ向から違う 2つの新聞記事。 我々は どこを信じたらいいんだろう。

 我々日本国民は 一体何を信じたらいいのだろう。 先に 『G20』という 世界的な経済会議が行われたが、 その件で 日本国内では テレビニュースなどを通じ 「麻生大臣」の談話とともに、 会議で「中国が非難されているもの」と 思わされている。 まさか、 こんなことでは 嘘をつくまいと思っていたのだが、 アメリカの金融、経済の情報誌 「ブルームバーグ」の記事内容とあまりの違いに驚いている。 一体 どちらが本当なのか。 ロシアの「スプートニク」でも見ないとわからない (笑) 。 しかし、 困ったものである。 

 まあ、 皆さんも 予見を持たずに 比較して読んでみて、 同じ会議のニュースと思われるかどうか、 試された方がいい。 いずれかが、虚偽の報道をしていることには 間違いない。

 

                                                2015年09月05日  読売新聞
     麻生氏、中国に構造改革の実施迫る…G20開幕
【アンカラ=小野卓哉、鎌田秀男】麻生副総理・財務相は、トルコの首都アンカラで4日(日本時間5日未明)開幕した主要20か国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、世界同時株安の震源地となっている中国に対し、構造改革の実施を強く迫った。

 他の参加国からも「中国経済の減速は、世界にとってリスクになる」と危機感の表明が相次いだ。

 麻生氏は会議の中で、「中国当局の対応が市場の変動につながったという見方もある」と指摘した。さらに、過剰設備の解消や、将来に向けた社会保障制度の構築、不良債権処理といった構造的課題に取り組む必要があると提言した。

 同行筋によると、「中国当局も、投資主導の自国経済がゆがんでいるという認識を持っており、反発はなかった」という。ロイター通信によると、中国の楼継偉ロウジーウェイ財務相は財政政策について説明する中で、「経済成長を支えるために構造改革を進める」ことを承諾した。                          (引用終り)


                                        2015/09/06 bloomberg(ブルームバーグ)
   日本は中国批判で孤立-G20、人民銀総裁の説明歓迎
 麻生太郎財務相は中国の金融市場の安定化策を批判し、20カ国・地域(G20)で日本が孤立した格好となった。

アンカラで4、5両日開かれたG20財務相・中央銀行総裁会議で、大半の当局者は中国が経済の移行に伴う混乱を最小化する計画の説明を歓迎したが、麻生財務相は説明が十分ではないと語った。

同会議に出席した2人の当局者が匿名で語ったところによると、中国の計画に不満を表明したのは麻生財務相だけだった。

サウジアラビア通貨庁(SAMA、中央銀行に相当)のファハド・ムバラク総裁はアンカラでのブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、中国の問題が誇張されていると指摘。「われわれは中国が改革の道を歩んでいると確信している」と語った。

中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁は会議で、中国当局が金融システムの安定化のために行動を取っていると述べるとともに、長期的に人民元が一段と下落する理由はないと指摘した。

中国人民銀の朱隽氏は5日のインタビューで、「会議の雰囲気は非常に良好だった」と指摘。「参加者の大半が非常に率直で建設的な議論をわれわれと交わしたと思う」と述べた。                      (引用終り)
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COMMENT 1

ローレライ  2015, 09. 08 [Tue] 14:16

『日本に構造改革の実施させたい麻生』

『日本にネオリベ』構造改革の実施させたいから『構造改革の実施』を言い出した麻生と財務省なのでしょう。

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