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主な世界のマスコミが 『戦争法案可決』のニュース写真に 『佐藤議員の拳』が使われたことは 記憶されるべきこと。  権力を持ったものは 最も暴力と遠い存在でなくてはならない。

 先に 海外メディアが 同一の写真を使っていることは お伝えしたが、 マスメディアに興味のない方は このことがどういうことを示しているのか 想像できないかもしれない。 先の『シリア難民』を取り上げた世界のマスコミが 「トルコ海岸に流れ着いた幼児の遺体」で期せずして一致したように、 日本の今を伝える写真として 『拳による政治』の写真が選ばれたわけだ。 こういう前後の流れの中で 世界の歴史というものはある。 日本では それを受け入れない方もあるが、 世界の趨勢としては 「そういう考え方の方が圧倒」している。 こういう問題は、 日中間のいざこざが起きたとき、 その言い分を聞く際に 世界の人々の心の下敷きとして 「この映像」が出てくる。 あとで あれは中国のプロパガンダだ、 中国の手先だ、と喚いたところで 何の価値もない。 だれも信用してくれない。 暴力的行為は 権力を持ったものは 『厳に慎む』というのが 世界の常識であるのだから … 政府は厳しく対処した方が日本の品格を保てる。

                                                山崎 雅弘 ‏@mas__yamazaki
次の内閣改造で、首相は佐藤正久議員を法案成立の論功行賞で防衛相にするとの観測もあるが、この「拳による政治」の写真を撮られたことが、何らかの影響を及ぼすかもしれない。防衛相になれば「あの拳議員が日本の新しい国防相」という文脈で語られる。

拳による政治1
拳による政治3
                                               山崎 雅弘氏のツイッターから作成

 今、 シリアの難民が 「ハンガリー」で追い返されている。 結果として「ハンガリー」の行為が避難されているわけだが、 この行為を 世界の報道は どの写真で伝えるだろうか。 世界の市民にどの写真が その『心情』を伝えられるだろうか。

                                         クロアチア・トバルニク(CNNニュース引用)
欧州の難民危機問題で検問所閉鎖や国境フェンス構築など流入阻止の強硬手段を示すハンガリーは18日、非常事態の宣言を延長し、隣国オーストリアやクロアチアとの国境線で今週末からフェンスを建設する方針を明らかにした。暫定的な措置としている。 クロアチアとの国境線に既に展開させている軍兵士600人を増強し、さらに500人を追加派遣するとも発表した。ハンガリー政府の国際広報担当部門によると、対クロアチア国境沿いのフェンス工事は既に始まっている。長さは41キロ。

 あれだけ外遊の度に 『数千億円規模の資金援助』を約束する安倍政権であるが、 難民受け入れ国や通過国が数十万の難民の宿泊や食事費用に困っているときに 何もしないことは日本の国際的地位を下げることはあっても、賞賛されることではない。

     ハンガリー警察は難民らに催涙弾
       難民に向けて発射された催涙弾に 泣き出す子供たち -- 私はこれで十分だ、思っている。 --

 どんな大きな通信社でも 社会運動は起こせない。 それを見、聞いた一般の人々が 『世論を形成』する。 慰安婦問題で よく取り上げられる「白馬事件 (白人女にまたがれるということからついた名)」で いかに 「すぐにその慰安所は閉鎖したのだから 日本政府としては、そのような行為を禁止していた。」と主張しても、 その首謀者が 『旅団長まで順調に出世』をしているのだから その主張は受け入れられない。 自らの「発言」と「行動」が一致してこそ、世界の人々は信用する。

 「髭の隊長」が この件の功労賞として 『防衛大臣』となれば、 少なくとも 日本政府は 暴力を推奨としているとは言わないまでも、「黙認」していると世界は思うだろう。 そういう見方、考え方が 「世界常識」と言えるのではないか、と思う。
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