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今日の一言   自民党に言わせると 『南京大虐殺や慰安婦の存在自体を、我が国はいまや否定しようとしている時』なのだそうだ。  せっかく歯切れの悪い「安倍談話」を無理やり言ったのに またぶち壊した。

 先に『安倍談話』なるものが出された。 過去の談話との違いは、 『謝罪は孫子の代にはしない。-- 今の世代までだ、ととれるような言い方--』程度で、 主語をぼかしたりはしたものの、 取りようによっては今までの政府の見解を踏襲するものだった。 『安倍総理』自身が その先鋒であった「慰安婦否定、南京虐殺否定」は 表面的には 影を潜めた。 それは、 総理自身が外国政府と交渉してみて、 そんなことを言ったらとても話し合いができる状態ではない事がわかったからであろうと思うのだが …

 よく「中韓を批判する勢力」の言い分として、 何度謝ったら気が済むのか、と言う人々がいるが、 今回もまさにそれであって 安倍談話なるもので 一応「謝罪らしきもの」をし、「過去の反省らしき事」を述べたのだが、政府与党の多くの議員が それと全く正反対のことを言う。 まあ、今回などは 談話発表から 1か月以上後だったことが不思議なくらいで、 過去の謝罪では間を置かずに このような発言がなされていた。 相手国から 「本心で謝っていない、上辺だけだ。」 と常に抗議を受けていた。 若い世代の方は ご存じなかろうから その点をしっかり押さえて 理論を構築してもらいたい。 『何度謝ったら気が済むのか。』などと言う反論は 『一度も本気で謝ったことの無い国』の主張としては、冷笑されるだけだろう。

                                                   2015年10月2日  朝日新聞
 世界記憶遺産登録をめぐる中国の動きへの対策を検討する自民党の国際情報検討委員会は2日、合同会議を開いた。委員長を務める原田義昭・元文部科学副大臣は会議後、記者団に「南京大虐殺や慰安婦の存在自体を、我が国はいまや否定しようとしている時にもかかわらず、申請しようとするのは承服できない」と語った。発言は政府見解と相反する内容だ。

 南京事件について菅義偉官房長官は昨年2月、「旧日本軍の南京入城後、非戦闘員の殺害、略奪行為があったことは否定できない」と明言。被害者の具体的な人数について政府は「諸説ある」との立場だ。慰安婦についても、その存在を認めた河野談話の継承を表明している。                                (引用終り)

 「南京大虐殺や慰安婦」の否定の根拠は その大元(おおもと)が『日本人はそんなことをするはずがない。 そんなことをするのはシナ人か朝鮮人』と言うような ちょっと世界に訴えるには ナントモと言える感情論であるから 余計危うさを感じる。 ましてや、日本の公文書に記載がない、など論拠にもならない。 -- ほとんどが焼却処分されていることは 周知の事実である。-- 今回の「集団的自衛権は合憲」という政府判断の論議の過程の公文書も 一切ないらしいが、 日本では 「政府に不利に働く公文書」はないのがふつうである。 そういう意味での信頼性は薄い。

 そういう国の政府が 「普通の国のように戦争ができる国にしたい。」と戦争法案を作り、 財界とタイアップして 「武器生産王国」を作りたいらしいのだが、 「普通の国のように諜報活動」を 安倍政権になってから盛んに始めたようだ。 中国で3人の日本人が「スパイ容疑」で捕まった事はご存じだと思う。 これに対し 「菅官房長官」は 『わが国はそうしたことは絶対にしていない、これはすべての国に対して同じことだ。 』と わざわざ述べたが、 ロシアのスプートニクは この見解に異を唱えている。 日本は「普通の国」同様、 各国に対して 諜報活動をしていると …

                                                   2015/10/03 【共同通信】
 中国当局がスパイ容疑で日本人男性2人を逮捕した問題で、日本の公安調査庁が2人に、中国や北朝鮮の動静について中国内での情報収集を依頼していた可能性が高いことが2日、日本政府関係者への取材で分かった。日中外交筋によると、2人は中国当局に対し、公安庁からの依頼を示唆しているもようだ。

 中国政府は9月30日、スパイ活動を行った疑いで日本人2人を逮捕したと発表。菅義偉官房長官は同日の記者会見で、スパイを中国に送り込んだかとの質問に「わが国はそうしたことは絶対にしていない」と述べていた。 公安調査庁は「お答えする立場にない」とコメントした。


                                              2015年09月30日  スプートニク
中国で日本人3人がスパイ容疑で拘束されたと報道された。菅官房長官はこれを受けて、日本はスパイ活動は行っていないとコメントした。官房長官は、「報道は承知しているが、個別事案については事柄(の性質)上、控えたい」、「邦人の海外における安否については政府として全力で取り組んでいる」と述べ、日本政府が中国にスパイを送った事実はあるのか? との質問に対しては、「我が国はそうしたことは絶対ない。これはすべての国に対して同じことだ」と語った。

ロシアの専門家ヴォクトル・パヴリャテンコ氏は、菅官房長官の発言について、次のような見解を示している‐

「これは真実ではない。もし情報機関があるならば、その機関は自分たちの仕事を行わなければならない。日本には、情報機関がある。したがって日本は、他の国に対して諜報活動を行っており官房長官は、ただ猫をかぶっているだけでなく、国民に誤解を生ませている。

 みたところ、日本の情報機関は統一されていないようだが、安倍首相の就任以来、日本は諜報分野で全ての力を結集し、外務省、防衛省、内閣、警察に付属する諜報機関の活動を調整するために、この件についても活動を始めた。もう一つの重要な方向性となったのは、スパイ活動の組織だ。このプロセスが完了したのか否かについては分からない。

 いずれにせよ、日本では米国のように、国の情報機関のトップを誰も任命しなかったということだ。そして、日本でいま諜報活動が行われているのか否かについて教えてくれる人も誰もいない。しかし日本で国の安全を守るために行われていることの論理や、国家安全保障戦略、国家秘密に関する法律、そして最近承認された集団自衛権の行使に関する法律などが物語っていることはただ一つ、日本が対外情報分野で活動を行っているということだ。そして、これは普通のことだ」。                                            (引用終り)

 よほど戦争がしてみたいらしい。 よほど 普通の国になりたいらしい。 『戦争に加わらない平和国家』というイメージが嫌いなようだ。 けっこう世界では「高い評価」を得ていた 今までの日本を ほんの数年でぶち壊してしまった。


    だから 『法案成立後』でも、 安倍退陣要求のデモが続く。
         参加者は 20000人という  安倍政権NO!☆1002大行進
               
     みんな諦めてない。
     みんな諦めてない。2
                                                   写真はあいねさんのツイッターから




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