今日のびっくり  秋の叙勲に 「アーミテージ」「ラムズフェルト」、来年は『櫻井よしこ』しかないな。  拡大ASEANで 原子力空母まで横づけにしたアメリカだったが、『中国非難』の決議は出せずに 失敗に終わった。

来年は『櫻井よしこ女史』に 大勲位でも送るんだろうな、と思える今年の叙勲でしたね。 びっくりしました。 あまり批判もなく「勲章」が授与されることに 違和感を覚えるが、 勲章の復活の頃から こういう予感はどなたも持っていたのではないか、そう思います。 最近は 中国関係を中心に書いますが、 日本の出方によっては紛争に発展する可能性が最も高い、皆さんもそう感じているだろうと思います。

今年の秋の叙勲受章者1
   世界的にもアメリカ政界においても それほど話題にならない人々だが 日本にだけは影響力がある。

 しかし、 沖縄への政府の対応を見ていると 「沖縄の地元民との対立」を何とも思わないということは、 はっきり言えば 『中国の脅威』が嘘である証拠みたいなものだ。 この地域が 日本政府から心が離れるということは、本当に「対中国の国防」を考えるならば 最も危険なことと言えるわけで、 辺野古が明日すぐできるわけでもないし、 途中の期間を考えれば、ここと紛争は起こしたくないと考えるのが普通だろう。東京の機動隊導入までして、「二度目の琉球処分だ (この意味は重い) 」と反感を持たれて…

 国会は 議員の4分の一以上の要請で開かれることになっているのだが、 「いつまでに開けとは書いていない」という言い分で 来年の通常国会まで開かないのだそうだ。 まあ、初めから「この憲法」は守る気がないので そういうことなのだろう。 憲法は守らなくとも 罰則はないが 「トイレの壁に現政権の批判」をかいたり、 「ポスターに現政権の批判」を落書きしたりすると、NHKのテレビニュースになるほどの大問題らしいのだが、この不釣り合いに対しても国民の間から「声」は ほとんど聞かれない。

 青年会議所の憲法草案に書かれているものによると 「国土、領海、領空を守る」のが国民の義務 (とても信じがたい文章) になるそうだが、 いつまでにとは書いてないので… などと言ったら ひょっとしたら 国家騒乱罪かなんかで「死刑」にでもなるのではないか、 これほど憲法を無視する内閣は 今までなかったろう。 次の政権は これを引き継ぐのだから どこがなっても前例があるので 好き勝手にできるだろう。前例を作らないことは とても重要だという考えが マスコミにも国民にもあまりにも希薄だ。

 さて、中国の南シナ海での 岩礁埋め立てに関して、 伝えられているニュースでは 日米と同じ歩調をとる国として 「カナダ」「オーストラリア」「フィリピン」「ベトナム」があげられ、中国と同じ歩調の国として 「内陸国」、シンガホール、マレーシアなどがあげられるが、カナダは政権が変わったし、オーストラリアも「親日政権」から 変わったし、本当はどうなるかわからない。 ベトナムは 領有権争いをしてはいるが、 表面強気に出たときは 間髪を置かず、「ベトナム共産党の首脳」が中国に説明に出向いている。 共産国家なのであることを忘れてはならない。 最終的には 「日」「米」「比」以外は 中立か中国寄りだと思った方がいい。

     経団連の金儲け
                                                        惻隠之心 ‏@jikoukitai
この法案の真の目的というのは、安全保障ではなく、経団連の金儲けなんです。」(by山本太郎)日本を「死の商人」にしようとしている安倍政権と経団連=軍需企業~

                                         沖縄タイムス辺野古取材班 ‏@times_henoko
11月4日早朝、キャンプ・シュワブに反対運動に対応する警視庁機動隊が入りました。午前7時前から市民100人余と機動隊200人が対峙し大混乱。市民にけが人1人、逮捕者1人出ました。座り込んだ市民は強制排除されました。

     強制排除

                                                 Wed Nov 4, 2015  ロイター
 ASEAN defense chiefs fail to agree on South China Sea statement

Disagreement between the United States and China over how to address rival claims in the South China Sea marred a gathering of Southeast Asian defense officials on Wednesday, with a joint statement scrapped after ministers failed to agree on its wording.

The United States and its allies had pressed for a mention of disputes in the South China Sea in the statement while a senior U.S. defense official said China had lobbied members of the Association of South East Asian Nations (ASEAN) to avoid any reference.                                                     (引用終り)

                                                   SukiyakiSongの日記 引用
①拡大ASEAN国防相会談は共同宣言案をスクラップにした。日米と中国の非難の応酬があり、ASEAN各国は共同宣言をスクラップにした。

②この会議の直前に米海軍が南中国海の紛争海域に侵入したことから、中国を怒らせた結果である。中国は米軍行動を『中国の主権を侵害し、海域の平和と安全と航行の自由を危機に晒した。中国はいかなる侵略行為も断固として跳ね返す準備ができている』とすごんだ。

③中国はまた『ASEANと無関係な日米が紛争を煽り、不十分だと知ると、自ら軍事介入にのりだしてきた。部外者は去るべきだ』と非難した。

④カーター国防長官は『ASEANが結束できなかったという事実は、南中国海の航海の自由がその程度の問題だということの反映だろう』と言い捨てた。

⑤議長のマレーシア国防相はASEAN各国の内部ミーティングで意見を集約し、「中国を名指しせず、航海の自由と領土問題をASEAN・中国が締結している『南中国海行動宣言』を行動規範化にする現状の協議を促進するという共同宣言案を作成したが、中国軍は拒否しスクラップにされたらしい。

⑥米海軍は会場の側に核空母ルーズベルトを待機させ、一種の砲艦外交で威嚇を試みたが無駄だった。ASEANのどの国も、ベトナムすら黙り込み、首を振らなかったのだ。            (引用終り)

 この核空母を護衛していたのは 『日本の戦艦』だったという恐ろしい話 (信じられないような) もある。 例によって アメリカべったりの日本外交なのだが、 米国にしても 貿易高第一位は『中国』であり、 ASEANならばなおの事、 経済的に「中国」との対立は避けたいだろう。 外交は 軍事力を背景に行わないと出来ない、と考える日本やアメリカの政治家では それ以外のあらゆる手立てを考えるよりも 手っ取り早いやり方に逃げてしまうのは致し方ないのかもしれない。 原子力空母を 会場横に置いての外交ですら (アメリカの本気度を見せても)、中国と対峙するASEANは 作り出せなかった、そういうことだろう。

 これで、 日本は本気で中国とやりあうつもり (ASEANが乗ってこないので)ではなく、 今後「経済界が潤う」ためには、 軍需産業を伸ばすしかないと考えていることがわかるわけだ。 軍需産業が伸びても 国民の暮らしをよくしよう、などと考えていないのであるから、 これからも「非正規」「派遣」という竹中平蔵の「バソナ」が儲かることがあっても、 労働者の生活がよくなることはない。 アメリカ並みに「正社員は20%社会」を目指して進んでいくのだろう。

【追加】 中国の習主席が 外国要人としては初めて 本日 「ベトナム国会」で演説する。 この一方で、 ベトナムと日本の軍が共同訓練、 日本軍の基地使用の協定と言う話が 日本では報道されている。 おいおい、一体どっちが本当なんだ… まだ、迷っている。
     ベトナム国会で演説

                                                2015/11/06 14:32 【共同通信】
 【ハノイ共同】中谷元・防衛相は6日午前(日本時間同日昼)、ベトナムのフン・クアン・タイン国防相と同国・ハノイで会談し、南シナ海の要衝、カムラン湾の海軍基地に海上自衛隊の艦船を寄港させることで合意した。ベトナム軍との初の海上訓練実施も確認した。南沙(英語名スプラトリー)諸島で人工島を造成する中国をけん制する狙いがある。

 9月成立の安全保障関連法により、自衛隊の活動範囲は拡大しており、補給などの拠点ができれば、南シナ海での活動が広がる可能性がある。 中谷氏は会談で「2国間でいかなる防衛協力が可能か意見交換したい」と強調した。
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