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国連の未成年売春発言に抗議する「日本政府」と イギリスBBC「ニューズナイト」、アメリカ国務省の「外交記録」での日本への見方

  英国ニュースダイジェスト と言う「サイト」に こんな記事がだいぶ前だが載っていた。 著者は 木村正人(きむら・まさと)  在英国際ジャーナリスト。大阪府警キャップなど産経新聞で16年間、事件記者。元ロンドン支局長。 今の産経とは違って 昔はそれなりの記者もいた。 『木村正人のロンドンでつぶやいたろう』からの転載 (寄稿文かもしれない) らしい。           最近の記事 リンク → 木村正人のロンドンでつぶやいたろう

 皆さんもご存じのように、 安倍政権は 「国連」にたいして 根拠のない数字をあげて (女子高生が援助交際をしていると) 日本を誹謗中傷した、と抗議している。 もちろん、 この政権の支持者も 『こういう偏向した国連』に 一本取った政権に満足しているだろう。 「これと同様に 慰安婦非難決議」も ねつ造されたものだ、と主張しているものも多いと伝えられている。-- 精神衛生上、そのようなブログを見ることは最近ほとんどないので、伝聞になる。 --

                                                      ニュースダイジェスト  引用
硬派で鳴らすBBC放送の深夜報道番組「ニューズナイト」で、日本のポルノ産業で活躍する若者たちが取り上げられた毎年2万本ものAV(アダルト・ビデオ)が東京で撮影されているというのには驚いた。東京はポルノの首都だという。オランダの飾り窓には妖艶な女性が立つが、イベント用に設置された飾り窓では、上半身を露わにしたイケメンのAV男優に乙女たちがカメラ内蔵型スマートフォンを片手に殺到している。

「優しくしてくれない」「物足りない」と現代の日本男児に不満を抱く女性たちがAV男優にドキドキしたり、うっとりしたりする気持ちを求めてサイン会に参加して、DVDを購入していく。30秒間限定で憧れのAV男優と会話を楽しめる。女性の5人に1人がAVの愛好者という統計もあるそうだ。「エロメン三銃士」と呼ばれる一徹さんは35歳、有名私立大学の出身で、家庭を持っている。            -- 中略 --

大英博物館の春画展は、日本以上にジェンダーや性の商品化に厳しい英国人女性にも好意的に受け止められたようだ。女性向けに歌舞伎役者の肖像と性器を描いた春画では、陰毛は役者と同じ髪型に整えられ、舞台化粧の隈取りのような血管が魅力的に脈打つ。春画には暴力的で強制的な性は出てこない。男性と女性の満ち足りた愛と性のファンタジーが描かれている。それが時代を超えて西洋で支持された理由だった。エロメン男優と女優による新しいタイプのAVが人気を集める理由はそこら辺にある。しかし、毎年量産される2万本のAVの大半は暴力的で、女の性を商品化したものであるのは間違いない。一徹さんや杏梨さんはほんの一握りの成功者に過ぎないのだ。

インターネット上で無料のAVが氾濫、撮影時間は次第に長くなり、出演料はどんどん安くなると杏梨さんは語る。AVに出演しているのは将来有望な若者、生身の人間である。長引くデフレでバイト料が減り、学業と両立できなくなって時間給の良いAV業界に飛び込む女性も少なくないという。「失われた20年」といわれる経済無策が若者の将来と日本の未来を蝕んでいるが、その一方で失業率は4%を切って3.7%まで下がっている。この矛盾をどう説明すればいいのか。ほのぼのさせられた春画展と異なり、BBCのニュスを見ていて無性に悲しくなった。   (引用終り)

BBCは NHKと違って そこそこ世界への影響力を持っている。 英語圏では、さらに強い力を示すだろう。 そこが 日本の、特に『東京』に対して こういう見方を披歴している。 まあ、数字の正確さを検証する術 (すべ) はないが、 年2万本のAVと言うことは、 1日50本を超える。 他国がどの程度なのかわからないが、 『ポルノの首都』と言われるくらいだから 突出しているのだろう。

 こういう「日本はポルノ王国」という見方が一方であり、 アメリカ国務省のように 日本に対して 「未成年の性的収奪」を言及している国もある。 これは、 安倍政権のすり寄る「アメリカ政府」なので だれも問題にしない。

United States Department of State (アメリカ合衆国国務省)のホームページの外交記録文書(DIPLOMACY IN ACTION).の 国別人身売買の報告書 の『日本』の項に こんな記述がある。
                        ご自分の目で リンク → United States Department of State

Japanese nationals, particularly runaway teenage girls and foreign-born children of Japanese citizens who acquired nationality, are also subjected to sex trafficking. The phenomenon of enjo kosai, also known as “compensated dating,” continues to facilitate the prostitution of Japanese children. In a recent trend called joshi-kosei osanpo, also known as “high school walking,” girls are offered money to accompany men on walks, in cafes, or to hotels, and engage in commercial sex. Sophisticated and organized prostitution networks target vulnerable Japanese women and girls in public areas such as subways, popular youth hangouts, schools, and online; some of these women and girls become trafficking victims. Japanese men continue to be a significant source of demand for child sex tourism in Southeast Asia and, to a lesser extent, Mongolia.

日本の国民、特に 10 代の家出少女と、国籍を取得した日本国民の外国生まれの子供は性的人身売買の標的とされます。「“compensated dating,” 」としても知られているの援助交際の現象は、日本の子供たちの売春を容易にし続けています。 最近はやりの「JKお散歩」 (“high school walking,”と言う意味だが) の途中、女の子は散歩中に、カフェで、または、ホテルで、同行している男性からお金をもらい、売春する。 高度に組織化された売春のネットワークが 無防備な日本の女や少女を 地下鉄や、若者に人気のたまり場、学校、そしてネットのような公共の場所で 狙いをつけていて、これらの女性や少女の中には 人身売買の被害者になるものもいます。 日本人男性は 東南アジアと それより少ないのだが モンゴルへ、児童買春の旅をする 目立った人数であり続けています。
                                             -- 意訳です。 --

 日本の男性と その国柄が こういう風に見られていることは けっこう日本人である我々も知っていたことだと思う。 最近になり、 それにほっかむりをして 「日本神国」のように言いつのっても そう簡単に人の見方が変わるわけもない。 一部には 「GHQ」が 日本弱体化のために仕掛けたものだ、などと言う意見も聞こえてきそうだが、 『皇国日本』なら そんな他愛もない罠にはまろうはずもない。

 この報告の中では 外国からの女性の労働者が 「売春」をさせられていることの方が問題になっているように思うのだが 最近「未成年女子の売春」について 話題となっているので その辺だけを取り上げておく。 産経や読売が言うように 国連だけが「偏向」しているので問題にしているわけではないことを 理解しておこう。

 いずれにしても、 国連の意見書が出たなら、 日本が「正すべきは正して」、 データーも政府として取り揃えて、 他国の範になるようになれば、我が国への興味も持ってもらえるようになろう。 日本が 外国の多くの人々から忘れ去られて、「20年にもなる」事の方が重要なことなのだと思う。
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