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今日の一言  ロイターが考える『中立』の概念と、日本政府が言う「中立の報道」の根本的な違い。

 18年間ロイターで記者をした後、近畿大学で教えています。という  金井啓子(Keiko Kanai) ‏@keikokanai さんが こんなツイートをしている。 こういう『努力』があって 初めて報道機関として 世界から「信頼」を得られる。 日本の報道機関には ここまで「肝の据わった」ところは残念ながらあるまい。 日本政府が言う 「中立的な報道」は、 単に『政権批判』をさせない、 批判的な内容なら 必ず『賛同意見』 (日本会議が発信している) を書き入れ 両論併記せよ、と言うことでしかない。
                                                       金井啓子 ‏@keikokanai
 パリでの銃撃・爆発事件を報じるニュースを見ていて、ロイター在職中に「テロという言葉は使うな」と口を酸っぱくして何度も言われたことを思い出しました。もちろん、オランド大統領が「テロ」や「テロリスト」という言葉を使った時には、カギカッコの中に入れて記事中に書きます。 でも、そうではない部分では使いません。今回の事件もロイターの記事では「同時多発攻撃」と記述しています。「テロやテロリストというのは、恐怖・恐怖を与える人という、『主観的』な言葉だから」というのがその理由です。

 パリの人たちにとっては、恐怖を与えた今回の攻撃者たちが「テロリスト」であるのと同様に、シリア等の市民たちにとっては空爆によって恐怖を与える各国の軍隊が「テロリスト」でありうる、というのがロイターの考え方です。 中立であろうとするこうしたロイターの考え方は時にはかなり変わっていると受け止められることもあるようです。でも、できるだけ多くの立場の人々の考え方を取り入れようとする、このあり方は私の考えに大きな影響を及ぼしましたし、今でも自分の根幹に据えて大切にしています。                                  (引用終り)

                                                      神浦 元彰 ‏@kamiura_jp
米国15州を超える州知事が、パリ同時テロ攻撃を受け、シリア難民受け入れ拒否を表明。オバマ政権の難民対策に共和党は強く反発し、各州の拒否表明はその一環となる。(ロイター通信 11月17日 電子版)

                                                  Nov 17, 2015  Haaretz.com
 More Than a Dozen U.S. Governors Move to Keep
    Syrian Refugees Out After Paris Attacks

Leading Republican presidential candidates call on Obama to suspend plan to accept 10,000 Syrian refugees in coming year and some GOP lawmakers began moves in Congress to try to defund the policy.
            Paris attacks
             同紙に載せられた 「父の腕の中で眠るシリア難民の子ども」と題する写真

                                                渡辺葉 ‏@yowatanabe101
一日の仕事を終えてホテルに戻りTVつけてみたら、合衆国の半分の州が「シリア難民受け入れお断り」という報道で、聞くに絶えず消してしまった。怯える気持ちはわかるけど、ひとびとがどんな道筋を通って「難民」になるのか、まるで消えているようで...。誰も「難民」に生まれつく訳じゃないのに。


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