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今日のビックリ  ニューズウイークの『クリエイティブ、冒険志向の肯定率のグラフ』にみる 世界から遠く離れた日本

 ここを訪れている皆さんは、「最近日本が少しおかしいのではないか」、と感じている方が多いと思う。 しかし、そういう皆さんは「日本」の中では少数派であって、多くの日本国民は、これが「普通であり、これを理解しない世界」を批判している。舞田敏彦氏がこんな記事を載せている。これを見ると『世界』では 皆さんが多数派に入るのかもしれない。日本1か国の異常さがよくわかる。でも、国内ではちっとも異常と感じていないことの方が『空恐ろしい。』

                                   2015年12月1日  
                               ニューズウィークジャパン
多くの国を含めた世界全体での日本の位置付けを見てみよう。<図2>は、右軸にクリエーティブ志向、縦軸に冒険志向の肯定率をとった座標上に、59の国を配置したグラフだ(英仏は調査に回答せず)。日本は最も左下にある。若者のクリエーティブ志向・冒険志向は世界で最低だ。諸外国の群れから大きく外れ、その低さは際立っている。

     右軸にクリエーティブ志向、縦軸に冒険志向の肯定率
                            <資料:『世界価値観調査』(2010~14年)>
 先程比較したアメリカはちょうど真ん中くらいで、それを上回る社会も結構ある。ナイジェリア、ガーナ、南アフリカ、フィリピンなどの発展途上国だ。こうした社会では、若者のクリエーティブ志向や冒険志向が強くなるのだろうか。

 お隣の韓国は日本と近い位置にあると思いきや、そうではない。この国では、冒険志向の若者の比率が高い。日本以上の超学歴社会で、一流企業に入るには英語力や海外留学経験が必須だと言われている。国内の就職が厳しいので、活躍の場を国外に求める若者も多い。韓国の若者の冒険志向(外向き志向)が反映されている。

 人間は年齢を重ねると柔軟な思考ができなくなる。守るべき地位や財産を持つようになって、リスクを冒すことは控えるようになる。クリエーティブな発想をして、冒険ができるのは若者の特権で、それを抑えつけるのは大きな損失だ。これからの日本では、少子高齢化で若者はますます希少になる。その人的資源の力を十分に活用することなしに、日本がイノベーション社会に進化することはできない。
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