12月6日 SEALDs ‏のデモ(東京大行進)に右翼の街宣車が突っ込むも、そのまま逃走。『警官』ニタニタで終わったのだそうだ。 数日前に「鳩山元総理の車」が 交差点で十数台の街宣車に囲まれ立ち往生したばかり… 日本の治安レベルはたかが知れている。

 こういう事件が「外国」にどのように報道されるだろう。一般の国民は「私には関係のないこと」と口をつぐむ。政府を批判する人々がいて その人々が合法的に抗議行動をとっているのを妨害する団体があり、それを警察が阻止しない、こういう日本社会がどう伝えられるか、そんなに深く考えなくともわかるだろう。その国が「一丁前」に先進国面 (づら) して、世界をリードしたがったり、国連の「常任理事国」になりたがったり…

     権力の手先1

                                     弁護士神原元 ‏@kambara7
今日の銀座デモ。参加者は右翼の妨害に恐れを感じていなかったし、むしろ鼻で笑って盛り上がった。しかし、警察官の面前における明らかな犯罪が見逃される社会はやはり異常。警察官は笑いすら浮かべていた。同じことをカウンターがやったら即現行犯逮捕だろう。警察の恣意的対応を許してはならない。   (引用終り)

 弁護士が『違法』と考えるのだから、どの程度の罪になるかは裁判によらなくてはならないが「犯罪」と考えてよいだろう。けが人こそ出なかったが、デモは警官が先導しているのではないのか。 最近 SEALDs ‏のデモについての話題は少ないが こんなことで書くとは思わなかった。「テロ」がどうのこうのいえるような段階ではない。こんなことも「阻止」出来ない能力、そんな風に思える。

 今回は1台の車だったから『見逃した』と思うかもしれないが、先に『鳩山元総理』が 十数台の街宣車に囲まれて、10分間立ち往生した。首都のど真ん中の交差点で、である。こんなことがいとも簡単に行われるということは「テロ」への戦いなど 日本の警察能力では阻止できないことを意味する。 もちろん、テロリストも少しは研究するだろうから、事前に「反韓、反中」の言動をしておくぐらいの芸当もできよう。これらの車に爆発物を積んでの自爆テロなど、それを専門にこなす人々にとっては簡単な事ではないのか。

        右翼団体に包囲されたまま

                                      2015年12月3日 読売新聞
 鳩山由紀夫元首相(68)が乗った車を街宣車で囲んで走行を妨害したとして、警視庁公安部は3日午前、右翼団体構成員の男の自宅などを威力業務妨害容疑で捜索するとともに、街宣車を差し押さえた。

 捜査関係者によると、男らは10月4日午後5時頃、東京都千代田区内の交差点で、鳩山元首相が乗った車を街宣車12台で囲んで約10分間にわたって立ち往生させ、走行を妨害した疑い。鳩山元首相は、都内で開かれた日中関係のシンポジウムで講演した帰りだった。               (引用終り)

 日本では価値観の違いからか、扱いが小さいので写真は韓国のテレビのものになった。「鳩山元総理」が『反安倍』であろうから扱いは小さいのだろうが、その持つ意味は大きい。こんなことが「首都で平時に平気で起きている」という日本社会を世界に『打電』させることになる。 それでなくとも、先日ドタキャンした国連による「人権委員会」の現段階での日本の評価は ほとんどの項目が0点だと言う。 何もしていないか、する気がない、そう評価されている。こんな状況で『国内でテロ』でもおきたら、「ああ、やっぱりね」と言われて終わりだろう。少なくとも、体制側も「遵法の姿勢」を見せておかないと…

 この政権になってから、「ヘイトデモ」も「街宣右翼」も わがもの顔に活動している。どういう性格の政権なのか、一目瞭然である。それが 「日本の国際的地位」をどれだけ下げているか、ロイターや欧州の新聞などの安倍総理を扱う写真からよくわかる。 「反安倍」の主張を日本のマスコミが全く伝えないのと同様、安倍総理の活躍 (?) も 世界に全く伝えてもらえない。その意味を考えたい。

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  先のG20での 『日本の皆様用』の写真      ロイター電(英文)に使用されている写真
先進国首脳会議1
    G7での『日本の皆様用』の写真           欧州の新聞が使用した『写真』
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COMMENT 1

受け付けない  2015, 12. 08 [Tue] 05:55

日本がこういう国であることは以前からだが安倍政権になってからそれを隠そうともしなくなった。もう手遅れかもしれない、未だに4割近い人間がこの政府を支持してるのだから。

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