はっきり小泉改革の誤りを指摘せよ。

 ようやく、選挙結果も出揃った。320議席は取れなかったが、300議席を民主党は超えそうだ。

 この国民の審判は何か。テレビで偉そうにしゃべっている田原総一郎氏には、お分かりでないらしい。民主の勝ちすぎだ、などといっている。足らない、もっと勝っていい。もっとはっきり、あの改革と称するもの、特に経済政策は完全に間違っていた。また、あんなにアメリカにペコペコすることも同じだ。

 民主党がもっとこれを前面にだしたらもっと勝てたかもしれない。数時間も話せば、100万単位の出演料が入るマスコミ関係者には、時給700円の末端国民のことを理解するのは難しいのかもしれない。

 今度の選挙は末端国民が多いことが証明されたに過ぎない。小泉竹中改革で彼らは何と言ったか。「このまま高い税金をかけると大企業も金持ちも日本から逃げていく。そうすれば貧乏人だけになってしまう。だから、世界標準の税額にすべきだ」として、彼らに減税を行ってきた。

 かたや、靖国神社である。国のために死んだ人を祭り、その人々を弔うのは当然とした。
 どんな国のためか、税額が高いからと、とっとと日本から逃げるような人々や大企業の財産を守るために、末端国民が死なねばならないのか。この辺がトンと分からない。


 小泉改革で日本が得た利益と、その改革の後始末に使った膨大な金を比べれば分かる。国の借金はいくらになったのか、減ったのか、結果責任が問われる。その途中で格差の拡大は何度となく問われた。その度にあの゜竹中氏゛が出てきてジニ係数では格差は広がっていない、と言い逃れてきた。


 今だに彼を呼ぶテレビ局が数多くあるが、国民の多くが彼をもう見飽きているのではないか。私などは顔も見たくない一人である。もう彼の話しは聞かなくて良い。聞き飽きた。統計がどうの、資料がどうの、ではない。現実がそうなっていない。あなたの信奉する考え方が間違っているのである。

 それは、多くの人々が言っているように、アメリカの破綻が証拠である。しばらく、なぜアメリカで金融破たんが起こったのか、を考えるべきだ。それを克服してから、意見を述べるべきだ。私と同じような考えのブログがあったので紹介しておこう。

 平成暗黒日記より引用

 麻生太郎首相や安倍晋太郎元首相らとならんで、世襲のなかの世襲というのが、このほど引退を表明した小泉純一郎元首相である。いまやらなければならないのは、「コイズミ政治」の徹底批判である。戦争政策と貧困化を進めた責任jはあまりにも大きい。

◆日本を貧困化させ社会を分断した罪はどうなるのか

 小泉三代目(小泉純一郎)の為したことは、①物事をじっくり考えないように風潮を作った。
 ②貧困化を加速させた。
 ③イラクへの自衛隊派遣などアメリカの侵略戦争への全面加担、などだ。

 勝ち組と負け組、敵か味方か、郵政民営化賛成か反対か・・・。社会を分断することが普通になってしまった。

 その結果、危機的な日本をつくりだしたが、小泉純一郎氏は、いまだに反省もせず、人民に謝罪もしていない。

 彼だけではない。『世襲議員ゴールデン・リスト』を見てもらえばわかるが、歴代世襲総理、世襲閣僚、その他の自民世襲議員らは、これだけ国民に苦痛を与えていながら、ほんとうの心からは謝っていないのだ。

 それどころか、小泉構造改革を引き継ぐなどと言い張っている世襲議員が何人もいるのである。

以上引用終わり

 民主党への期待は、眼に見える公約の実行である。
 今までも「霞ヶ関埋蔵金」に対して、自民党政府はそんなものは無いと言い張り続けていたのに、麻生内閣ではそれを補正予算の財源とした。本当のことを国民に言わない、そう思っている。

 だから、無理と誹られている民主党の公約の実行は「国民」にとって、大いなる励みになる。
 高速道路の無料化、子供手当て、暫定税率の廃止、眼に見える政策の実行である。さらに、過去の政権の実態を暴きだすこと、これらに期待しているわけだ。

 4年後がある。参議院選挙もある。期待を裏切ると、そのシッペ返しは激しいものになることを覚悟せねばなるまい。
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