実際の契約は 「1兆4600億円の円借款を供与、据え置き15年、償還50年間、年利0.1%」だとわかった インドとの「新幹線契約」。相手が中国となると 「見境も、善悪の判断もかなぐり捨てる」現在の日本

 インドでアップされる動画を見ていると 「安倍総理」への接待がすごい。アメリカ大統領でも してもらえないような接待である。今回の「インドでの高速鉄道を日本が落札」したニュースでは 「1兆8千億円の事業規模のうち、1兆円程度の財政支援を提案」というニュースが漏れ伝えられていたが(どうもこれは誤報)、この接待は「そんな常識がぶっ飛ぶ」ようなことがないかぎりは行わないだろうと思う。先のインドネシアでの中国の受注に『まるでシャブづけ、札束で相手を張り倒すような…』と書いた「産経グループ」の記事が、今度は正確に日本の行為を伝えている。ただし、これは「世界最高の技術と安全性」に由来しているそうなのだが… 奇妙な『脳』をしている方々だ…

     Kashi welcomes
       歓迎のメッセージを記したポスターが市内の至る所に貼られ日の丸の小旗で歓迎された
                                   2015.12.13  産経ニュース
 【ニューデリー=田北真樹子】「歴史的な会談」-。安倍晋三首相がこう表現した12日のモディ印首相との首脳会談。5回目となる会談で、両首脳は両国間で最大の懸案となっていた原子力協定とインドの高速鉄道計画で新幹線方式の導入で合意した。この成果を納めることができた背景には「両首脳の良好な人間関係と、地域の安定を脅かす中国に対する共通の認識」(日本政府高官)がある。

 安倍首相「自分とモディ首相でなければ達成できなかった成果だ」.
 モディ首相「安倍首相の強い指導力に敬意を表する」.  両首相は会談で、こう蜜月ぶりをアピールした。.

 安倍総理 バラナシ2
 ネットに上がっている画像がとても少ないということは 世界的にはほとんど注目されていない…のかなぁ
                                 2015.12.12 21:46  産経ニュース
 【ニューデリー=田北真樹子】安倍晋三首相は12日、インドの首都ニューデリー市内の迎賓館でモディ首相と会談した。両首脳は、日本の原発技術をインドに供与することを可能にする原子力協定の締結で原則合意した。詳細を詰めた上で署名する。また、インド西部ムンバイ-アーメダバード間の高速鉄道計画に日本の新幹線方式の導入でも合意した。総事業費約1兆8千億円のうち、最大で約1兆4600億円の円借款を供与する。両首脳は「歴史的友好関係のある日印両国の緊密な協力は戦略的観点からも極めて重要だ」との認識を共有した。

 原子力協定をめぐり、安倍首相はモディ首相に、インドが核実験を行った場合、日本が協力を停止することを伝え理解を得た。この条件はインドが米仏と締結した協定には入っていない。

 高速鉄道計画では、円借款の供与条件を償還期間50年(据え置き期間15年)、利子率年0・1%と「過去にない破格の設定」(日本政府筋)で合意。日本は今後、残る6路線についても新幹線方式の採用をインド側に働きかけていく方針だ。                                  (引用終り)

 なんとなく釈然としない「合意」だが、 これを非難する大きい声は聞こえない。日本の感覚 (一駅200円以上もする) からすればムンバイ〜アーメダバード間 (505キロ)が 4500円なのだからさして変わらぬ東京〜新大阪と比べて破格に安いので、その成り行きに疑問を挟むこともない(仮に営業利益から支払うにしても) と思っているのだろうが、現在の料金が同区間360円と聞けば考えも変わるだろう。 おだてられて、いいとこだけ持っていかれて『終り』にならぬように、中国で行われる上海協力機構での様成り行きも「シッカリ」監視しておく必要がある。それとも、 遠い将来まで見渡して「インドと(中国のことは忘れて)経済協力をしてその近代化を助ける」なら それはそれでよいのだが…

                                          知足的隠遁者
中印は全国鉄道網改良事業協定を今春締結している。屋根にまで客が乗る在来線で重大事故が多発し定時発着が困難化したことを中国の力で解決する協定である。ムンバイ―アーメダバード間の現在運賃は約360円で、日本の新幹線が採算を取れる運賃は約4200円と、12倍にもなる。




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