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今日の音楽  『海ゆかば』がブームなんだって… 歌詞の内容すらわかっていないのでは…と思うのだが…

 いやーー、「海ゆかば」がブームらしい。東京芸術大学では チケットが完売し、950人が聞き入ったとか… 大阪では産経新聞「正論」欄の執筆メンバー、井上和彦氏の講演会で 自衛官が熱唱したとか…

 東京に住んでいないのでわからないが、銀座が「日の丸だらけで気持ち悪い」とか…、もうすぐ『提灯行列』も行われるのではないかしら…神社に行けば、「日本の女王 櫻井よしこ女史」がにっこり笑いかけ 「憲法改正賛成の署名」を持ちかけられ、子供お御籤の内容を見て『ビックリ』、「どこの国かいな?」と思われた方が大勢いるに違いない。人には「それぞれ違った考えがある」とお思いの方なら、そう感じただろう。

                                      2016.1.12  産経フォト
 本紙 (産経新聞の事) 「正論」欄執筆メンバーでジャーナリスト、井上和彦氏の講演会「日本が戦ってくれて感謝しています」が10日、大阪市北区中之島の大阪市中央公会堂大ホールで開かれた。東京・靖国神社で計9回開かれた「大東亜戦争を語り継ぐ会」の大阪初開催で、約1200人で満席となった大聴衆が熱弁に聞き入った。.

 井上氏は日本軍将兵約800人が終戦後もベトナムに残って独立のため戦った歴史などを挙げ、アジア諸国で命を賭した先人たちの想いが現地では今も引き継がれ、敬われ続けている現状を紹介。「真実を伝え続けることで、終戦後の占領下で刷り込まれた『悪しき侵略戦争』というイメージを絶対に払拭しなければならない」と訴えた。. 講演会では「陸自の歌姫」こと陸上自衛隊中部方面音楽隊の鶫(つぐみ)真衣陸士長のミニコンサートも行われ、歌声が会場を彩った。.

                                            早川タダノリ
 井上和彦講演会「日本が戦ってくれて感謝しています」中でのコンサートというところがさらにキモチワルイ

                                            辻田 真佐憲
この記事読む限りの話ですが、こんなイデオロギッシュな会合に職務命令(ですよね)で参加させるとか、内部でどういう扱いになってるんですかね。単なる広報の枠組みを飛び越えている気がしますが。

何度もいってますけど、「海ゆかば」は政府の「国民精神総動員運動」に合わせて日本放送協会の主導で作られた、純然たるプロパガンダ音楽だからなあ。日中戦争が深刻化したので、国民の精神を引き締めようという。太平洋戦争下には、国歌に次ぐ「国民の歌」に指定され、全国で歌われた歴史も。

ちなみに「海ゆかば」の歌詞は、「海でも山でも、天皇のお傍で死ぬ覚悟だ。たとえ打ち捨てられた屍となっても構わない」という意味です。こんな内容だから、戦時中に大政翼賛会によって合唱が推奨されたわけです。

「陸自の歌姫」
MAMOR(マモル)は、防衛省が編集協力をしている唯一の情報誌、発行元は扶桑社(ロゴは当ブログにて挿入)、あのフジテレビの「目のマーク」で有名な、泣く子も黙る櫻井よしこ、安倍総理らが推奨する『新しい歴史教科書を作る会』の出版元である。右は子供おみくじ



                                    2016年1月2日  朝日新聞
 大阪生まれの作曲家、信時(のぶとき)潔が昨年、没後50年を迎え、改めて脚光を浴びている。戦時中、鎮魂歌などとして歌われた「海ゆかば」は代表曲の一つだ。戦争の記憶と結びついた作品とどう向き合い、次世代に引き継ぐか。様々な思いが交錯する。

 信時が教えていた東京芸術大学。昨年11月28日、没後50年記念の演奏会が開かれた。チケットは完売し、約950人が聴き入った。学生や教授によって75年ぶりに演奏されたのが代表作「海道東征」だ。 1940年、皇紀2600年を祝うために作曲された。神武天皇の建国神話をもとにした「神坐(かみま)しき、蒼空(あをぞら)と共に高く」という北原白秋の詩と、雅楽を模した調べで幕をあける。全8章の交声曲で、演奏時間が約1時間という大作だ。 戦後はその成立背景から演奏の機会に恵まれなかったが、東京芸大は「芸術的価値を広く社会に知ってもらう試みには、大きな意義がある」と説明する。

 大阪市でも11月20日にこの曲の演奏会があり、1700人が集まった。大阪フィルハーモニー交響楽団とオペラ歌手らの演奏に兵庫県川西市の男性(68)は「涙が出るのはなぜだろう。日本人として魂があらわれた」と話した。 アンコールは「海ゆかば」。聴衆は起立して合唱し、一人の年配男性が「バンザーイ」と叫んだ。                                          (引用終り)

 彼らの目指している国が「北朝鮮と同じだ」と言う声は前からあったが、身近な社会も「北朝鮮のようになってしまっている」事を少しずつ感じる日々が続く。『将軍様』を『天皇様』と置き換えさえすれば、そのまま「日本」になってしまう。そんな気がしてーーーぇ(笑)


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