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今日のニュース  世界のトップ62人の財産と 世界人口の50%の人々の財産が同じになった。--BBC--  この格差社会の改善なしでの国民の幸せは存在しないだろう。

 イギリスのBBCが下のようなニュースを伝えている。日本はと言うと  社会問題にまで発展したアイドルグループ「SMAP」の分裂・解散騒動は18日夜、メンバー5人全員がそろってグループ名を冠したバラエティー番組「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)に異例の生出演をして視聴者に存続を言明し、約1週間続いた混乱を収束させた。(毎日新聞)で大騒ぎ、とうとうツイッターがダウンしたのだそうだ。さすがに「世界の人々が憧れる日本」は考える事が違う。多分に「世界中がSMAPで大騒ぎしている」と思っている日本国民が多いのだろう。
                                     18 January, 2016  BBC 
Oxfam says wealth of richest 1% equal to other 99%

The richest 1% now has as much wealth as the rest of the world combined, according to Oxfam.It uses data from Credit Suisse from October for the report, which urges leaders meeting in Davos this week to take action on inequality.
オックスファムによれば、最も豊かな人々1%は、残り(99%)の人々が持っている富と同じ富を持っている。
the 62 richest people
世界のトップ62人の財産と世界の下から50%の人々の富が同じになったことを示すBBCのグラフ(上図左)
世界の富裕層1%の人々の財産と残り99%の財産の合計が同じことを示すOxfamのグラフ (右図)

Oxfam also calculated that the richest 62 people in the world had as much wealth as the poorest half of the global population.It criticised the work of lobbyists and the amount of money kept in tax havens.
世界の金持ちの上位62人の人々は、世界人口の半分をしめる最も貧しい人々がもつ財産と同じ量の富を持っていると、オックスファムは計算しました。                    (引用終り)

 富の偏在が大きくなり、貧困層が増えていることは国内でも多くの方が理解している。しかし、日本の場合は、それを「自己責任」として国家としての責任は問われていない。バス事故で60歳を超える運転手(臨時社員、派遣社員とでも言うか)には親族は居ないのだそうだ。今から「バス会社」「ツアー会社」などが俎上に上がるだろうが、本当の原因は別にある。そう思われてならない。

 何日か前「話題」にした株価は今日も値を下げ、17000円を切った。原因は「アメリカの利上げ」と「中国経済の不振」「原油価格の暴落」だと コメンテーターがしたり顔でいう。まさに「バス事故」の原因が「ツアー会社」と「バス会社」にあるというのと同じである。根本は違う。このバス事故は「高齢者の貧困」と「日本の富の偏在」に由来し、この株価の暴落は「本来の株価ではなく、政府による株価操作」に由来する。

 ほんの少しの前兆をうまくとらえて修正できれば、実害は少ないが、それを「冷笑」して見過ごしてしまうと、大きな痛手をこうむることになる。『世界のトップの富裕層62人』の財産と世界の人口の(下から)50%の財産が同じと言うことが『異常』だと気が付かなければ何の話も通用するまい。

 ポツダム宣言が発表された時、大本営は「笑止千万、1億 (日本、沖縄、朝鮮半島、台湾の--都合のよい時だけの--合計人数) 火の玉となって、敵国を粉砕する」とした。 全滅しても、「玉砕」「転進」といい、壊滅的な戦況でも「敵国の被害は甚大、当方は軽微」と言いながら、敗戦した。ここまで来たら引き返すことはできない… なんか今回の「年金資金の株式投入」でも 同じことが繰り返されそうだ。国民が騒ぎ出すのは15000円を切ってからだろうが…。日本各地が焼け野原となり、広島、長崎に原爆を落とされても反政府の運動は起きなかったわけだから、これほど政府にとって安全な国はない。 

 『今さら引き返すことはできない。』で納得する国民性が怖い。 下は、ニュース元であるOxfamのホームページに掲げてある写真である。一方は自家用ジェット機で世界を旅し(仕事かもしれぬが)、他方はゴミ捨て場でゴミを拾って命をつなぐ。これを理不尽と感じないのだろうか。

     richest 62 people have same wealth as poorest 3.6 bn
                             Oxfam International のツイッターから

 日本の報道機関がどう伝えているのかあまり知らないが、民主党のアメリカ大統領選では、大本命『ヒラリークリントン』氏に肉薄し、時には逆転さえしている『バーニー・サンダース上院議員』は 「社会主義者」とも言われる。

 このように猛追している要因の一つは、格差是正を前面に掲げ、公立大学の授業料無料化などを唱えるサンダース氏の訴えが、若者に響いていることだ。米ニューヨーク・タイムズ紙などが今月上旬に行った世論調査によると、45歳以下の有権者に限るとサンダース氏の支持率はクリントン氏の約2倍。金融危機に伴う就職難や重い学生ローンに直面し、経済格差を実感している若年層がサンダース氏の支持層の中心とみられる。(毎日新聞)

 そろそろ日本も「格差是正」を中心に据える政党、候補者が出てきてもいい時期だと思う。ついでながら申し添えておくと『安倍政権』が倒れるのは今回も「年金問題 (積立金が溶けてしまった) 」だろうと思っている。
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