スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今日のニュース  アメリカ大統領選で 9月にお伝えしたように「サンダース氏」が 五分の戦い。 日本の報道では分からなかった 「世界の実像」

 このブログで アメリカ大統領には「サンダース」という社会主義者がなるかもしれない、と書いたのは 昨年の9月ごろだったと思う。日本の報道機関が『彼』を取り上げたのはいつごろからだろうか。多くの人々は 民主党の「クリントン」、共和党の「トランプ」の一騎打ちだと思っていたのではないだろうか。それが、そうではないことがようやく伝わり始めた。

 共和党にしても、「トランプ候補の圧勝」のように伝えていたが、現実は違った。民主党は「サンダース候補」の追い上げを伝えてはいたが、開票終了まで「どちら」と言えないほどの接線である。アメリカ社会では日本以上に「共産主義、社会主義への脅威」が言われる。この中で、アメリカの若い世代が「彼」に投票していることは まさに「政治革命」である。

    Bernie Sanders
                                   2016年2月2日  Jijicom 引用
 【デモイン時事】米民主党のアイオワ州党員集会で、クリントン前国務長官と激戦を展開したサンダース上院議員は1日深夜(日本時間2日午後)、支持者を前に演説し、「アイオワで今夜、政治革命が始まった」と呼び掛けた。サンダース氏は事実上の引き分けに持ち込んだとの認識を表明。CNNテレビなどは、「意気揚々」としたスピーチと評した。
 サンダース氏は「アイオワにやって来た時、政治組織も資金も知名度もなかった」と回顧。その上で「アイオワの人々は既存の政治・経済勢力に大変意義深いメッセージを送った」と述べ、今回の結果は既得権益層にへきえきする有権者の意思の表れだと指摘した。


 接戦であるので まだ何とも言えぬが、彼が大統領になれば 安倍政権とは正反対の政府になるだろう。と言っても 『議会は共和党が多数』なので、すぐに『サンダース流の政治』ができるわけではない、と考えられている。カナダでは「変化すべき時が来た」と国民にメッセージを発し、今後は中間層を支えるリベラル政策を推し進めるジャスティン・トルドーが首相になった。いずれも安倍政権とは 「水と油の関係」のように 合わないだろう。

    カナダ首相ジャスティントルドー
                   カナダ首相ジャスティントルドー

 振り返って日本社会を見てみると意図的に「ミスリード」する知識人たちが跋扈している。これはだいぶ前から行われていたのだが、今の社会の若い世代の閉塞感を、本当は固定された「カースト制度」のような格差が原因であるのに それを『老若問題』ととらえるように誘導している。アメリカの若者が「社会」に対して反感を持つのに、日本では「老人」に対して反感を生むように仕向けている。

 心配していたように、先の「観光バス事故」で バス会社に対して認可の取り消しをするのだそうだが、それで「原因」をなくすことができると考えているのか。今日も『薬局』へ高齢者の車が突っ込んで死者が出たが、その運転手は64歳、警備員だと言う。先日 『わずか60人の世界トップの富裕層』の持つ財産と世界の下から半分 (50%) の持つ財産が同じだと伝えたが、その60人の中には日本人もいる。「ユニクロ」の社長もその一人である。何年か前に この会社は一部上場であっても従業員250人程度であって、あとはすべて店長であってもアルバイトかパート、『アフリカの土人にできる仕事を日本人がしたからといって、アフリカの土人と同じ給与しかもらえないのが当然』と言うような発言をした記事を見たことがある。

 彼らは自分が標的にならぬように、色々と策をめぐらしているのだろう。そのお先棒を喜んで担いでいる言論人が多い。自由競争と言う名の「不平等競争」が行われている。スタート時点の違いがあまりにも大きい。一方は高機能のシューズを履き、各給水所に特注のウォーターを置き、他方は10キロの荷物を背負い、げた履きでマラソンのスタートラインに立っているようなものだ。その多くが、スタート時点ですでに意気消沈している。号砲が鳴ったからと、すぐにスタートできないものもいる。そういう『自由競争』がまかり通っている。下位の者は「寄り下位の者をののしり」、ののしられたものは「中国や朝鮮より自分たちはましだ」と信じ込むことで、何とか生活している。そんな風に見える。

 自民党の強力な後ろ盾の一人が『曽野綾子氏』もその一人であろう。 教育改革でも、それ以外でも『有識者』として発言し、櫻井よしこ氏とも仲が良い。新しい歴史教科書を作る会の『公民教科書』、文科省の『道徳』の教科書にも載っている『曽野綾子氏』が こんなことを言っているのだそうだ。「貧乏な高齢者は早く死ね」と… 

     曽野綾子、凄え。

スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。