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『高畑容疑者のレイプ事件』に見る日本社会の歪み。

 今年の夏はとても暑かった。台風のおかげか、秋めいてやっと部屋におられる。ずうっと33度超えだったからなーーー…

 浮世の話題は移り変わりが早い。もう誰も「息子のレイプ」問題は取り上げてもいない。性犯罪が表沙汰になる割合は「女性の場合、1〜2割、男性の場合は1〜2%」なのだそうだ。ビックリするのは、「男性」の被害者もいることだが、そういえば、James F.さんが「六本木界隈の白人男性の間で『日本の男は小柄で華奢なので女みたいでちょうどいい。』などという話がある」と言うようなことを書いていた。--記憶だから文の正確さは欠けるが…--

                                      産経新聞 8月23日
     女優、高畑淳子の長男で俳優の高畑裕太容疑者逮捕 
   40代ホテル従業員に性的暴行容疑「欲求を抑えられなかった」

 群馬県警捜査1課と前橋署などは23日、女性に性的暴行を加えけがをさせたなどとして強姦致傷の疑いで、東京都渋谷区大山町の俳優、高畑裕太容疑者(22)を逮捕した。 逮捕容疑は、23日未明に前橋市内のホテル客室内で埼玉県在住の40代ホテル従業員女性の手足を押さえつけるなどして性的暴行を加え、右手首に軽傷を負わせたとしている。

 午前3時半過ぎに被害女性の知人男性が「知人がホテルの部屋に連れ込まれ、ベッドに押し倒されて乱暴された。犯人は高畑裕太だ」と110番通報し、県警が事情を聴いていた。  (部分引用)

 わざわざ「40代」と書くこともなかろうが、「22歳のこの先のある青年」にたいし、「40代のババア」がわざわざレイプを告発して「将来を台無し」にさせるな、などとコメントする識者(?)がいる日本であるから、日本社会の異常さは歴然としているのだが… 国内では結構、支持する向きもある、それも「女性」からの支持が結構ある。『スカート丈が短い。』『そんな時間に外出する方が悪い。』『必死で抵抗すれば、防げる。』『のこのこ、持っていく方が悪い』などなど…、社会の表舞台からの消えるのが当然だ、と言うことを合意できない日本社会は、ますます国際社会から遠ざかっていくだろう…

【参考】 ゆうた容疑者が22歳なのにレイプ被害者はビジネスホテルの44歳の女性従業員だったことですよね。40代のオバサンを強姦しなければならないほど女に困っていたのかと思われていましたが、ハロプロ金澤朋子などと性行為をした証拠写真なども出てきているようで・・・とにかく性欲が強い困った2世タレントという評判になっているようです。

                                           James F.
英語世界で記憶に新しいホテル従業員を狙った性的襲撃事件は元IMFのStrauss-Kahnの強姦未遂事件だが、この時の議論で確認された一般的なホテル従業員を襲う犯人像は「社会的立場が弱く泣き寝入りしそうな相手を狙う常習強姦魔」だった。

このホテル従業員強姦未遂事件は犯人のStrauss-Kahnが6億円強の示談金を払う事で決着した。オカネは被害者の破壊された心を直さないが、せめてもそのくらいの金額を高畑容疑者も支払うべきだろう。言葉による謝罪はいくらでも演技できる。性犯罪に甘い社会は、その社会の暴力性の結晶である軍隊に集団強姦などの性癖を生む。日本の軍隊は、将来、またおなじことを繰り返すのではないかしら。

あの高畑容疑者のあとで「一回だけなら日本社会は許す。出来心」「すごく反省してるそーじゃないか」てマジメに言ってるクソジジイ達がいたので、未成年買春に続いて、強姦も社会文化になるかもなーと思ってる。未合意性交とか用語できたりして…

こうやって、みなで考えていると、日本社会のちょっと怖い所は、韓国・中国の人への差別にしても、買春や未成年買春にしても「他の人もやっている」ことが判ると公然性が出てきて、皆で大手を振って悪いことをするようになる。未成年買春や強姦にすら社会性が生じて社会の体質に変わってゆく。(引用終り)


                                  むだにびっくり さん引用 
 喫茶店(ルノアール)に一人でいた時のこと。隣の席で60代前半くらいの弁護士の男性と、20歳くらいの女性が、痴漢の裁判について話していた。

 痴漢被害者の女性が具体的にされたことをしっかり説明した。強制わいせつだけではなく女性が駅員のところに連れて行くと目を離した隙に洗面台で手を洗って証拠を消し、バカにしたような態度を取ってきたということを詳細に話していて、それが余りにも酷いので、聞こえてしまった私も怒りで震え出すほどだった。「訴えたい」と言っているのに弁護士は「10万での示談」を薦めまくっていた。そしてこう続ける。

「向こうの男性は、その時はお酒が入ってただけで、普段は真面目ないい人だよ」
「例え慰謝料が50万とれても30万は裁判費用で消えるから裁判なんてあなたにとってなんの価値もないよ」
「(それでも訴えてこらしめたいという被害者に対し)ちゃんとした会社に勤めている人だから、留置場に1日入っただけでも相当反省してるよ」
「殺人とか覚醒剤みたいに証拠がわかりにくいから慰謝料はとりづらい(だから10万円で我慢したほうが賢明)」
「有名な企業の人だから、あなたが訴えるとニュースになって新聞に顔写真とか名前が載っちゃうんだよ」
「訴えられたら向こうの人生狂っちゃう」

 もっといろいろ「ええ?!」ってことを、ずっと女性は弁護士から言い続けられていた。
 弁護士的には、そう言うのが仕事なのかもしれないけど、つまり法律自体にその根底に「触られたぐらいなんだよ」と思ってる男たちの心理がベターーーーーと張り付いている。口では言わないけど、全身から出てる。

 一番腹が立ったのは「裁判でまた2度も3度もつらい体験を話さなきゃいけないんだよ、いやでしょ」 というもの。「たいしたことねえだろ」って思ってるのを全身から出しておいて、都合が悪いところだけ「つらいでしょ?」と脅す。 なんとなくは聞いてた。痴漢被害を訴えるのがとても大変だっていう話は。だけど本当にこんなことを面と向かって言われて“説得”されるんだ、と知って驚きすぎて息が苦しくなった。

高畑裕太容疑者が事件を起こした翌日、フジテレビのバイキングを見ていたら、コメンテーター(弁護士)が話していた。「裕太側の弁護士は、これから被害者の方に接触して『なんとか示談にしてくれないか』つまり『裕太容疑者を許してくれないか』ということを説得する」という説明をしていた。

そしてその翌々日、高畑淳子が謝罪会見をした。ずっとずっと、高畑淳子の悲壮な様子がテレビで流れ続ける。加害者家族の苦しみ という、今まで日本が生で見たことのない、強烈にセンセーショナルな映像が、ずっと流れる。しかもそれが、今まで親しみを持っていた親子だから、国民の高畑淳子への同情は今、大きく膨れあがって炸裂状態になっている。この映像が、この現象が、「あなたの訴えが、加害者の人生をどれだけ狂わせているか」という説得を弁護士がする際にとても有利な材料になってしまっていると思う。                                     (引用終り)

 運よく私はそういう経験(男にもレイプがあるということなので)はないのだが、『女性に我慢を強いる』風潮は何とも理不尽であると思う。実際に被害にあわれ、裁判を行った方がこんな風に書かれている。大変な感情の中で書いたであろうこの文は、教育にも使われるべきであって、性犯罪が重罪に値するという社会的合意の判断材料になると思う。

                            底辺ネットライターが思うこと さん引用
俳優・高畑裕太が「容疑者」となり早数日。私の心はざわざわとざわついている。あらゆる憶測が飛び交う。加害者本人でない母親の高畑淳子さんに対して下世話な質問が投げかけられる。恐らく、被害者の女性も今頃たっぷりとセカンドレイプを味わっているだろう。吐き気がする。

実は、このブログを始めてから一度、裁判関係の記録を文章にまとめて公開しようと思ったことがある。もう何年も前のことだし、ふと思い出してもそんなに苦しいと思わなくなってきたし、もう大丈夫だろうと思っていた。前例がないと言われた裁判、ネットに流れて誰かの何かの役に立てばと思った。

浅はかだった。

裁判資料の文字が目から吸い込まれるように強烈に脳に入ってきて、私はものすごいフラッシュバックを起こした。泣き、のた打ち回り、吐いた。私が今、普通に生活できているのは、もう加害者とも裁判とも関係のない人生を送れているから。ただそれだけだった。当時の資料を見たら、自分でもショックなぐらい、何も忘れていなかった。

被害者は、一生こうした苦しみを味わい続けるんだ。加害者は払えるだけのお金払って終わり、なんて、許されていいんだろうか。それが嫌で、私は民事だけではなく刑事裁判も行い、加害者に「前科」という傷を付けてやった。せめてもの復讐だった。

「訴えられたら向こうの人生狂っちゃう」  この言葉も耳にタコができるほど聞かされたのだけれど、この発言をする奴は正気なのか?と、思う。

こっちはもうとっくに狂ってる。男性という性に対しての信用の失墜、思い出す度に込み上げる吐き気、足音への恐怖、付きまとうフラッシュバック。まともに生活なんかできやしない。私の場合、加害者が特徴的な柄のシャツを着ていたので、洋服店でその柄を見る度に吐き気が込み上げた。自由に出歩くこともできない。電車でも、いつ痴漢に遭うのか気が気ではない。

これだけでも充分に苦しいのに、周りからは「被害者の責任」を追及される。

「あなただって男を誘うような恰好をしていたんでしょう?」
「油断しているからそうなるのよ」
「どうしてそんな大袈裟に騒ぐの?」
「本当に怖いと思っているならどうしてヒールの靴を穿くの?逃げられないよ?」

うるさい、黙れ。としか言えない。今となっては。

ただ当時は、こうした私を責める声が怖くて怖くて、本当に自分が悪かったのではないかと気が狂いそうになった。何度も死のうと思った。直属の上司だけが、私の味方をしてくれていた。私のために怒ってくれた。そのおかげで、私は今息ができている。

ただ、その上司に良くしてもらったことがきっかけで色んなところから嫉妬を買い、関係ないところで責められたり、「かわいいって得ですね」なんて嫌味を言われたりした。私はPTSDに加えてパニック障害やら躁鬱やら精神障害を大量に患い、毎日薬を流し込みながらそれでも何とか生きていた。(引用終り)

     貧困女子高生へのバッシング

 日本社会で行われる的外れな批判はいろいろな場面に表れるのだが、「NHKの貧困高校生」の報道でも『貧困なら貧困らしく、社会に迷惑をかけずに生きろ』的な意見が多い。もちろん、こういう意見を主導する言論機関もあるわけで、こういう一部勢力と密接につながりながら『世論』を形成する。

 世界でも珍しい「自己責任」の国であるので(これなら国などいらない)、個人の「幸福(降伏になってしまうが…)」など2の次、3の次のような意見が跋扈する。それも、誤った報道に基づいていたりするのだから笑うに笑えない。上に書いた「レイプ事件」でも、『なぜ、すぐに訴えなかったのか。』『金が目的ではないのか』などとしたり顔でいう。まさに「慰安婦問題」と同じで、加害と被害が逆転する。誤報する方に「悪意」があれば、『訂正記事』を仮に出しても、所期の目的は達成することになる。--印象は残っていく。-- この訂正記事が「誠実なもの」であることを祈るが、あまりにも『杜撰』で、何とも言いようがない。全くの「ねつ造記事」だったことになる…

                               2016.08.31  Business Journal
                お詫びと訂正
 当サイトに掲載した8月25日付記事『NHK特集、「貧困の子」がネット上に高額購入品&札束の写真をアップ』における以下記述について、事実誤認であることが発覚しましたので、次のとおり訂正してお詫びします。

 まず、「取材の映像でも、少女の部屋はモノで溢れており、エアコンがないと言っているにもかかわらず女子高生の部屋にはエアコンらしきものがしっかりと映っている」と報じましたが、実際には、女子高生の部屋にはエアコンはなく、取材の映像にエアコンらしきものがしっかり写っているという事実も確認できませんでした

 当該記事は外部の契約記者が執筆したものであり、NHKに取材をして回答を入手したと記述しておりましたが実際には回答を入手しておらず、当編集部も確認を怠った責任があります。

 弊社は、今回の記事において、何ら根拠なく、「NHKがまたやらせ問題で揺れている」「貧困は社会が抱える大きな問題だが、だからといって報道でそれを捏造してしまえばたちまち矮小化されてしまう」などと報じることで、読者に対し、あたかもNHKが「やらせ」「捏造」を行ったかのような印象を与えたことにつき、取材が十分ではありませんでした。NHKに対し、深くおわびいたします。(引用終り)

 今「マスコミ」から流れてくる「情報」が本当に正しいのか、いつも疑問に思うような社会になってしまったのは本当に不幸なことである。
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