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『北朝鮮のミサイル発射』は米韓合同軍事演習に対する反発だろうに…  G20でようやく初めて首脳会談ができる『日本の立場』、日本の報道と異なる本当の姿がそこにある。

 今日うれしいことがあった。2度目である。私の家の近くのコンビニ「ミニストップ」なのであるが、と言っても人口10万の街であるので大都市のようにレジに長蛇の列と言うことはまれにしかないのだが、それでも次々と客は来る。店に入ってすぐレジに行く。なぜなら「タバコしか買わない」からであるが、それがなんと『こちらでしたよね。』と店員さんが「Sポープライト」を手に持っているのである。

 個人商店のタバコ屋ならあり得るかもしれないが、コンビニでこんな「応対」を受けるとは思ってもいなかったので、ニタニタしながら車に乗り込むと、カミさんが『どうしたの、嬉しそうに…』と聞くので、事情を話した。大笑いである。すごいこともあるもんだ…と思っている。

 今日「北朝鮮がミサイルを発射」したことが大きな話題になっている。ここで紹介した2日付のロイター記事(英文)を読まれた方ならこの発射の意味が分かると思うが、テレビなどでの「日本の解説者」のいい加減ぶりもご理解されよう。ひどいものだ。「北朝鮮を無視した習近平への警告」とか、はては「建国記念日」のせいだとかの説明ばかりで、米韓合同軍事演習など全く出てこない。どこに目をつけているのか…。そんなこんなで『日本の世論』は「明後日(あさって)」の方向に向かってしまう…

                                    2016.9.5  産経ニュース
 北朝鮮の金正恩政権が5日、ノドン3発の発射に踏み切ったのはなぜか。

 隣国・中国で開かれたG20首脳会議当日、主要国首脳らが一堂に会する中で発射を成功させることで、弾道ミサイル開発能力を誇示し、威嚇する効果を狙ったとの見方が一般的だ。8月24日のSLBM発射も日中韓外相会談の当日だった。

 軍事的に注目されるのは、3発ほぼ同時に撃ったとみられる点だ。8月3日にノドン2発を発射したときもほぼ同時だった。同時多発発射により、北朝鮮が日米韓のミサイル防衛(MD)の無力化を試みようとした可能性が高い。

 発射の時間帯も関心を集めている。北朝鮮は最近、早朝に発射することが多かったが、今回は正午すぎ。中国・杭州で中韓首脳会談が終わった直後だった。  (引用終り)

 まあそのG20だが、その中で「日中首脳会談」がようやく初めて開催された。これも日本の報道によると「何度か安倍ー習会談」は行われたように報道されているが、『中国側』は首脳会談とは認めていない。彼らの言い分を聞いてから(以前紹介したように)会議の写真を見てみると確かに「首脳会談」と言えるような会議ではない。両国の国旗もなければ、飾り付けも他の小さい国ですらもっと豪華であるのに、対日の会談では質素である。『夕涼みの縁台』で腰を掛けての話のようなもの、中国はそう言っている。

 今回が『初の首脳会談』であるのだ。それはNHKのニュースを見ているとわかる。安倍総理の海外でのニュースには必ず「中国を念頭に○○」と言う話があるのだが、今回はない。会議中、それについて「安倍総理」が発言しなかったことを表す。--今のNHKニュースはこういう利用しか意味がない。--

 中国は「南中国海について日本が口を挟むなら、首脳会談は行わない。」という条件を提示している。日本側の4日に会談したい、と言うことも蹴っている。やるなら5日で、それはそこまでの日本側の出方次第… と言うことだろう。珍しく「機嫌のよい習主席と安倍総理」の写真が『中国側』から発表された。日本が「条件をのんだ」ということだろう。当たり前の話だが、G20の首脳の中で会談に応じてもらえないのは「日本」だけであるので、何とか道筋をつけねばなるまい。国内は適当に言っておけば済む話だ。
            首脳会談
 この会議の中で、こんなニュースが流れた。『ドイツがロシアにG7に戻って次回はG8としてやりたい』と提案したところ、ロシア側が『G20での今のポジションに満足しているので、その必要はない』とやんわり拒絶したのだそうだ。G7も落ち目だのう…

                               2016年09月05日  スプートニク
杭州で9月の4・5日に開かれるG20サミット。多極世界の中でG20は現代の最重要問題の議論のための主要な枠組みに変わりつつある。 -- 中略 -- G20の主要な競争相手であるG7はゆっくりと、しかし確実に、その政治的な重みを失い、ただの同好会になりつつある。先日ドイツ外相がロシアの復帰のための条件を示してG7をG8に戻し、この枠組みを蘇生させる試みがとられた。この申し出をロシア大統領府報道官ドミートリー・ペスコフ氏は「ロシア側はG20フォーマットで完全に満足している」と言って丁寧に断った。   (引用終り)

  杭州で9月の4・5日
    日本の報道が伝える「中国包囲網」の大きな味方「インド」と「ロシア」が中国の両脇で
    がっしり手を携えている。NHK、産経、読売はこの事態をどう伝えるのだろうか。


 鳴り物入りで迎えた『インドのモディ首相』の日本への公式訪問は5年間で350億ドル(約3兆5000億円)という巨額な援助を引き出した。これで「インド」は日本の強力な(中国に対する)同盟者になったと報じられた。その後はご存じのとおり… アッ知らないのか、国内では報道されなかったものなーー

 今度は『プーチン来日』で大騒動するらしい。さて、いくらの経済支援になるやら…、5兆円ではきくまい。「アフリカにポンと3兆円出す」くらいだから… もちろん、北方領土解決…のような話と共に報道されるが、平和条約は「自民党」が四の五の言ってできなかっただけなので、当然結ぶべきだが、それだけなら対等な関係で結べる。経済支援の必要はなかろうが…さて、国民一人当たりいくらの増税になるのだろう。

 こうやって見てみると、正確な報道、批判的な報道がないわが国において国民の置かれている基盤は脆弱なものといえる。
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