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ロイターが伝える『ベトナムと中国』、『アメリカとフィリピン』の関係。

 国内でのニュースは「蓮舫議員の二重国籍」と「豊洲新市場の地下空間」が主なものであろう。「蓮舫議員関連」ではイギリスのBBCがすでに取り上げている。もちろん、その前に「ミスユニバース日本代表」で「混血(と呼ばれる人々)」「ハーフ」と日本人が呼び差別していたことが伝えられていただけに、今回も「日本社会での人種差別」という観点になるのは致し方ない。実際に『産経』の主張などはそうである。

 豊洲市場の埋め立て疑惑も、共産党は言っていたらしいが、我々からすれば「突然出てきたニュース」である。小池氏が知事にならなかったら、何もなかったかのように進んだだろうことに異論をはさむ人はいないだろう。

 違った観点から問題を指摘する人や意見を排斥する動きは、最近ますますひどくなる。よく、小池知事が『反日』とか『日本の評判を落とした』と言われないのが不思議な気がするくらい、排他的な日本社会になってしまった。国内にいては見えなくとも、海外からは見えることもある。豊洲は5000億円程度の総予算の事業らしいが、政府が行った『中国包囲網』は10兆円くらいは金がかかっている。それがどうも破たんしそうだ。ヒューストンで石油の上流部門のコンサルタントをしているというMasa Okumura氏がこんなツイートをしている。

                                       Masa Okumura
今日、中国の北京を訪れているベトナムの首相のグエン・スアン・フックと中国の国務院総理の李克強が南シナ海の航行の自由安全・安定・紛争回避の協力の合意書に調印 南シナ海問題は米国・日本が当事国の平和を乱す紛争を煽っているが、フィッリッピンに’次いでベトナムも中国と自由安全・平和協力

フィリッピンの大統領のロドリゴ・ドゥテルテはフィリッピン南部の米軍特殊部隊は出て行けと フィリッピンにおける米軍の存在は逆にフィリッピンの安全保障の障害になる(と言っている)。

                                 Sep 12, 2016  REUTERS
 China says should maintain South China Sea peace with Vietnam
         中国はベトナムとともに南シナ海の平和を維持すると述べた
China and Vietnam should work together to maintain peace and stability in the South China Sea and manage and control disputes, Chinese Premier Li Keqiang told Vietnamese Prime Minister Nguyen Xuan Phuc.
南シナ海で平和と安定性を維持し、紛争を管理、コントロールするために、中国とベトナムは協力しなければならないと、中国の李克強首相がベトナムのグエン・スアン・フック首相に語った。
China claims almost all of the South China Sea, where about $5 trillion worth of seaborne trade passes every year. Brunei, Malaysia, the Philippines, Taiwan and Vietnam also have claims in the sea believed to have rich deposits of oil and gas.
中国は、毎年およそ5兆ドルの相当の海上輸送の取引が行われている南シナ海のほとんどの領域について領有権を主張している。ブルネイ、マレーシア、フィリピン、台湾とベトナムも、石油、ガスが大量に埋蔵されていると思われるそれらの海の領有権を主張している。
Vietnam is in the midst of a quiet military buildup analysts say is designed as a deterrent, to secure its 200 nautical mile Exclusive Economic Zone as China grows more assertive in staking its claims in the South China Sea. ロイター電 全文→ 中国はベトナムとともに南シナ海…
アナリストはベトナムが静かに軍力を増強中だと言うが、それは中国が南シナ海で権利を主張する際により独断的なった際に、200海里排他的経済水域を確保するための抑止力とするためである。 
 Sep 12, 2016  REUTERS
          敵の「敵」は『味方』という日本外交は全く裏目に出てしまった。
          ベトナムと中国          フィリピンとアメリカの対立


                                 Sep 13, 2016 REUTERS
 Duterte says he wants U.S. special forces out of southern Philippines
フィリッピンの大統領のロドリゴ・ドゥテルテはフィリッピン南部の米軍特殊部隊は出て行けと述べた。
President Rodrigo Duterte on Monday called for the withdrawal of U.S. special forces troops from a group of islands in the southern Philippines, saying their presence could complicate offensives against Islamist militants notorious for beheading Westerners.
ロドリゴ・ドゥテルテ大統領は月曜日、南フィリピンの島々からの米国特殊部隊部隊の撤退を要求した。彼らの存在が西洋人を打ち首にすることで悪名高いイスラム過激派への攻撃を難しくしてきたと言った。
Duterte, who was in the spotlight last week over a televised tirade against the United States and President Barack Obama, said the Americans still in Mindanao were high-value targets for the Islamic State-linked Abu Sayyaf militants as counter-insurgency operations intensify.
先週アメリカ合衆国とバラク・オバマ大統領に対しテレビ放送で激しい言葉を浴びせたことで脚光を浴びたドゥテルテ大統領は、過激派鎮圧の作戦を強化したのでミンダナオ島にいるアメリカ人はイスラム国と結びついたアブサヤフの戦士たちの格好の目標になっていると述べた。
"They have to go," Duterte said in a speech during an oath-taking ceremony for new officials. "I do not want a rift with America. But they have to go."
『彼らは去らねばならない。』と新内閣の宣誓式の間のスピーチでドゥテルテ氏は言った。『私はアメリカとの間に亀裂ができてほしいわけではないが、彼らは去らなければならない。』
He added: "Americans, they will really kill them, they will try to kidnap them to get ransom."
「アメリカ人たちよ、やつらは本当にお前たちを殺す、やつらは身代金を得るために誘拐しようとするのだ。」と付け加えた。
                         ロイター全文 → 米軍特殊部隊は出て行け

 日本政府が数年がかりで第一次大戦後の戦後処理としてできた国際仲裁裁判所に「日本の外務官僚」を裁判長として送り込み、中国に「仲裁裁定」を突き付けた今回の事件は、国連や国際司法裁判所から「我々とは全く無関係」などと言う「奇妙な声明」を出されながら、とうとう誰もその決定に従うことはない結果となった。なにしろ、提訴国である「フィリピン」が中国と二国間協定を結ぶというのだから、次に対峙していた「ベトナム」間でもにこやかに握手し… ASEANの他の国の大方がもともと中国寄りだし…

 結構大きな「ロイター電」なのだが『反日記事』なので無視するのだろうか。こうやって「終末」に向かっていくのだなぁ…などと秋空を見ながら思う今日この頃…ですね。
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