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『日本の捕鯨報告書はねつ造されている。』、『象牙の国内取引禁止に日本は反対している』、そういうネガティブな報道への対処こそが日本の品位を回復するチャンスなのだが…

 「家のカミさん」は『中国人が嫌い』である。一度も会ったことも話したこともないのに…である。生活を見ていると、テレビの影響としか考えられない。それほど、テレビは「中国を悪く」描いている。行きつけの病院の先生は「韓国」と「中国」が嫌いである。1週6日働き、一度は過労で倒れたこともあるほどで、この方も中国や韓国の人と接点があるとは思えない。この方の情報源は『主に国内のネット』である。日本国民の8割が「中国、韓国嫌い」なのだが、そのほとんどが、「週刊誌、ネットやテレビ」の影響でそうなっている。私など、中国、韓国の方とは話したこともない。だから、「好きでも嫌いでもない」。

 『クジラ』や『イルカ』『象牙』の話題で、日本が国際的非難を浴びていることは、国内では全く伝えられない。日本人が「報道」で「中韓」を嫌いになるように、世界で「日本を非難」する記事が度々出るなら、世界の人々の日本の印象がどうなるか、日本国内を見ればわかるだろう。だからこそ、海外での報道に気を付けて、日本は適切な対処をしなければならないと思うのだが…。

 ところが、『産経』『日本会議系』を中心に「日本が主張しないので、日本が悪く言われる」と思っている人々が、日本でしか通用しないような論理で反駁するので、さらに一層悪化しているのが現状である。「親日」「知日」の学者が背を向け、逆に「日本と対立する国々」に同情が集まる。「産経新聞」をお読みならわかっているだろうが、「オーストラリア」と「ドイツ」に新たに慰安婦像が建つ。10億も韓国に支払ったが、「ねつ造だ」「そんなことはなかった」などと言わねば、そんな必要はなかった。

                                  Sep 13, 2016  Seeker
       Japan Repeatedly Falsified Whaling Reports
               日本は、捕鯨報告を繰り返し偽造した。
The investigation determined that Japanese whalers regularly lied about the size of their catches. In fact, they were often taking large females of breeding age.
調査報告書によると日本の捕鯨関係者は捕まえたクジラのサイズについてよく嘘をついていると結論付けている。事実、日本は繁殖期に入ったメスのクジラをしばしば捕獲して持ち帰っている。
  Falsified-2-.jpg
        親子で仲良く泳ぐクジラ、日本での鯨肉販売店  いずれも同紙から
Japan has conducted extensive illegal whaling across the globe for over a decade, according to new research that finds the International Whaling Commission (IWC) has failed to properly manage the hunting of whales.
国際捕鯨委員会(IWC)がきちんと捕鯨を管理することができなかった事がわかる新しい報告書によると、日本は10年以上の間世界中で広範囲な違法な捕鯨を行った。
The new study, published in the journal Royal Society Open Science, expands earlier research that determined Japan regularly engaged in illegal killing of sperm whales in the North Pacific during the 1960s. The latest investigation finds Japan for at least 12 years also falsified data for catches of sperm whales south of the equator, with the impact likely still being felt today.
ジャーナル王立協会オープン・サイエンスで発表される新たな調査では、1960年代の間に北太平洋で日本がマッコウクジラの違法な殺害にいつも携わっていたとされるより新たな調査結果が公表される。最新の調査で、日本は少なくとも12年間の赤道の南側のマッコウクジラの捕獲数の--今日まで影響が感じられるのですが--データを偽造したことがわかっています。  (以下省略)

 おおよその話は、ロシアの違法捕鯨船に乗り込み、そこで実際のデーターを取り、それと日本から提出されたデーターを突き合わせると、あまりに違うことから「日本の報告書はねつ造されたものだ」と主張している。

                              10 September 2016 The Guardian
Push for ban on domestic ivory trade spurs feud at international summit
     国際サミットで対立がある国内の象牙の取引の禁止を促進
A resolution to end the domestic trade in ivory has descended into acrimony at a major conservation summit, with a handful of countries, including Japan and South Africa, objecting to the proposed ban.
日本と南アフリカを含む一握りの国が提案された(国内の象牙の取引)禁止に反対するなかで、象牙の国内取引を終える決意は、主要な保護サミットで極めて厳しい方向性が打ち出された。
       ivory trade
                                写真はThe Guardianより
A coalition of countries, including the US, France, Gabon, Kenya and Malawi, spoke in favor of an International Union for the Conservation of Nature (IUCN) motion that calls for every country to ban their internal trade of ivory.
米国、フランス、ガボン、ケニヤとマラウイを含む国々は、あらゆる国が象牙の国内取引を禁止するよう要求している国際自然保護連合(IUCN)の運動を賛成するように求めた。
However, delegates from Japan, Namibia and South Africa argued that domestic ivory markets should be left open as long as they are regulated. Canada voiced concerns that the ivory ban would affect trade of walrus and narwhal, which are hunted by indigenous people in the country.
しかし、日本、ナミビアと南アフリカからの代表団は、国が管理している間は、国内象牙市場は開いているべきだと主張した。カナダは象牙の禁止がカナダの先住民が狩猟しているセイウチとイッカクの取引に影響を及ぼすという懸念を表明した。                       (引用終り)

                                  2016.9.13  JB press
    搾取される出稼ぎ外国人たち   『ルポ ニッポン絶望工場』
世の中には「知っておくべきだが、知らされていない事実」がたくさんある。本書が伝えるのは、日本で過酷な労働を強いられている「留学生」や「実習生」の実態である。

 本書に書かれていることは、日本人として「知っておくべきこと」の一つだと私は強く感じた。

 本書によると、日本で暮らす外国人の数は、昨年1年間で約11万人増え、過去最高の約223万人に達した。こうして増加した外国人の半分以上は「実習生」と「留学生」として日本にやってきているそうだ。 実習生・実習生とも、前年比15パーセントの増加。まさに、急増である。

 なぜ、そうなったのか。本書によると、その答えは出稼ぎである。日本の労働人口は減り続けており、とりわけ体力が必要な仕事は働き手が不足している。「実習生」と「留学生」として来日し、単純労働の担い手になっているそうなのだ。  -- 中略 --

 弁当の製造工場、宅配便の仕分け現場、そして新聞配達・・・深夜や早朝の就労が多いそれらの現場に、日本人はほとんどいない。日本人学校によっては、アパートを借り上げ、そこを寮として彼らを狭い部屋に彼らを押し込め、働き口を斡旋し、賃金を学費として吸い上げるという搾取の構図があるようだ。日本人との触れ合いも少なく、語学力を高めるのも難しい。そして、来日前にブローカーから吹き込まれた「月20~30万円の仕送り」など夢のまた夢だ。

 多くの外国人は、夢をもって日本にきている。搾取され、追い込まれ、ある者は静かに日本から去り、ある者は不法就労に走り、なかには凶悪な犯罪を起こす者もいる。  -- 中略 --

 新聞や宅配や弁当の向こう側に、こんな世界が広がっていたなんて、私は知らなかった。今こうしている間にも彼らベトナム人たちは、狭いアパートの一室や単純労働の現場で、日本への反感を募らせている。2015年の彼らの検挙件数は3315件にも達し、前年から犯罪が割以上も増加しているそうだ。 対策は急務である。私たちは、この不幸を断ち切るための根本的な方法を1日も早く考えなければならない。

 しかし、彼らの労働で支えられている企業や利権をむさぼる官僚にとって、それは都合が悪いことだ。スポンサーを気づかうメディアでは、報道すらされにくいだろう。だから私たちは、日々、勇気ある告発本を渉猟する必要があるのだ。                       (引用終り)

 どの国にだって欠点はある。その指摘を受けたとき「どうするか」、そういうことを皆が見ている。もう過去の話となったが、「誠実で嘘をつかない日本」という定評も昔はあった。

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