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1記事800円コピペO.Kというネット記事が横行する「日本の歴史観」、ロシアと中国の関係を見切ることのできない悲劇的な洞察力が「国」を滅ぼす。

 『幸福の科学』がこんな主張をしている。これが活字になると、日本国民は簡単に真実だと思う習性がある、そんな風に言われている。トンデモ意見が、国内では堂々と飛び交い、それを真に受けた一部の人々が拡散する。日本のネット情報が全く信頼のおけないものになっていることは世界でも知られつつあるようだ。こんな就職情報(?)がある。真剣に読んでいる記事がこんな風に作られているものかもしれない。

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 以前、『外国要人の日本賛美発言』があまりに多く書かれているので調べたことがあったが、その発言が載っている原典を探すのに往生した。どこもかしこも「単なるコピペ」で、検証も何もない、原典すら明記してないものがほとんど。まさに「○○師、見てきたような嘘を言い」を地で行くようなサイトばかりだった。結果として、すべてが一冊の本から出たもので、それ以外に同様のことが書かれた本がないことも分かったのだが…これで外国と議論を戦わせるなど、『失笑』を買うだけで終わる…と思いそれ以後調査するのはやめた。

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                              2016.09.19  The Libertyweb
中国とロシアの海軍が、南シナ海で、本格的な合同軍事演習を行った。12から19日までの日程で、中露合わせて艦艇13隻、潜水艦2隻、航空機・ヘリ21機、海軍陸戦隊員256人などが参加。両国による演習は2012年から続いているが、南シナ海で行われたのは初めてだ。

中国は7月、オランダ・ハーグの仲裁裁判所から、「中国が主張する九段線内の資源についての"歴史的権利"の主張は法的根拠がなく、国連海洋法に違反している」と、同海域における主権を全面的に否定されたばかり。ただ、今回の演習を見れば、中国が南シナ海から手を引くつもりがないどころか、「これからも権益を拡大させる」と宣言していると受け止めるべきだろう。

中露の関係
                                    写真は当ブログで挿入
ロシアは、クリミア問題で欧米諸国から経済制裁を加えられており、国内経済が厳しいため、「反欧米」で利害が一致する中国と手を組んでいる状況だ。中露両国の接近は、日本にとって国防上の危機が飛躍的に高まるが、もし今後、同じ「反欧米」のイスラム諸国が両国と手を組んで、それぞれがテロや兵器の融通、他国への侵略を行うような局面になれば、地球規模での危機になりかねない。中露の接近は、それだけの危険性を内包している。

プーチン露大統領は今年12月に来日して、安倍晋三首相と首脳会談を行う予定だ。日本は、北方領土の返還を念頭に、経済的つながりの強化(協商関係)、平和条約の締結へと進め、ロシアを「親日国」としてつなぎ止めなければならない。その意味で、今回の首脳会談は、日本の存亡をかけたものと言っていいだろう。

もちろん、日本は、世界の警察官から退こうとしているアメリカのお尻を叩いて、元気づけなければいけないが、その一方で、日本独自で自分の国を守れる体制をつくらなければならない。日本は独自の外交戦略を練って、アメリカを従わせるほどのリーダーシップを発揮するためにも、一刻も早く一国平和主義の価値観から脱し、新しい時代の「地球的正義とは何か」を追究すべきである。       (引用終り)

 「日本会議」も「安倍内閣」も、こんな認識なのかもしれない。中露が南シナ海で軍事演習したことは何も不思議ではない。今年の首脳会談での『共同宣言』でこんなことを言っている。「域外の勢力が北東アジアで軍事的存在感を高めることに中国とロシアは反対する」「中露両国は第二次世界大戦の戦勝国として、勝利の成果をしっかりと守り、戦争の歴史を否定または歪曲しようとする動きに反対する。ファシズム、軍事主義の罪を否定する行為を批判する」。南シナ海でも「域外の国」が問題になっている。

 いや、それよりも『(彼らの言う)日本の正義』がなぜ世界に受け入れられないのかを真剣に考えた方がよい。「仲裁裁判所から主権を全面的に否定された」と思っているのは実は日本だけであって、他の国は「(中国の言う)日本の小細工」論の方に真実があると見なしているのではないのか。中国は仲裁裁判所の裁判長に『(安倍氏のお気に入りの)日本の外務官僚』が着任した時から、日本の陰謀と主張した。だから、そこが『中国不利』の判決を出したところで、「やはり」と言うことで、世界的問題とはならなかった。

 ASEANで、絶対の「日本派」といわれた『ベトナム』『フィリピン』までが、中国と歩調を合わせているのに、なぜ日本の言い分が正義で、「南シナ海」が日本の生命線のような認識になるのだろう。南シナ海に日本が「軍艦」を派遣すれば、中国も尖閣に『軍艦』を派遣するだろう。中国は日本とは「国連安保理決議なし」で戦争できる。先制攻撃も「違法」ではない。尖閣の時「ポツダム宣言を読め」と言われたが今度は「国連憲章を読め」と言われるだろう。

 ましてや、『ロシアが日本側につく可能性がある』、と言う認識には驚く。ロシアから見て「中国」と「日本」は、余りに重要性がかけ離れ「天秤にかける」など考え付きもするまい。ちょっと前までは日本の『仮想敵国』はロシアであった。だから、自衛隊の多くを北海道に置いていた。それが「親日国としてつなぎとめる…」などとよく言えたものだ。今度のプーチンの来日は「経済協力の可能性」のためだけに来るのであって、伝えられているような「2島返還」など話題にも上るまい。ただ、「墓参団」の行き来が若干簡単になることはあっても…

 アメリカをしたがわせるほどの独自の外交戦略、平和主義の価値観から脱し、新しい時代の地球的正義などと言われると、『大東亜共栄圏』とか『八紘一宇』という言葉を思い出してしまうのは、私だけではあるまい。そういう方々が、いま日本を背負っている。   「クワバラ」「クワバラ」
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