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【日本という国】  金委員長の電撃訪中での「北朝鮮」と「中国」の下心を詮索する前に、日本がどういう立場になったかを考えるべき。首相を変えて、外交に取り組むことが必要になった日本

 大勢の外交評論家が「トランプ政権が強硬路線の取り巻きに側近を変えたので、あせった金正恩が訪中を決めた」というような分析をする中、たった一人でこんなことをいう事は「はずかしいこと」かも知れないが、400人程度の訪問者の方と共に今まで起きたことを振り返ってみると、まんざら「真実に当たらずとも遠からじ」の観がする。

 1..すべての始まりが『トランプ訪中(昨年11月)』であった。トランプ一人のもてなしのために、世界遺産「故宮」を一般入場者を禁止しての「貸切状態」での接待はいたくトランプを感激させた。「アメリカ大統領以上」の『皇帝』して処遇した中国。このとき、同時に「北朝鮮高官」をも中国に招いていた。そして、外交的には一切明らかにせずに、『米朝の最初の接触』が中国主導で行われた。

 2.会談はトランプ大統領承認の元に行われ、中国から提案された「米朝首脳会談の実施」をそこでトランプは即決した。しかし、北朝鮮は「本国に持ち帰って…」という話になり、中国提案の「核、ミサイル実験の全面的禁止」という北朝鮮への条件に対して、満額の回答を渋った。業を煮やした中国の厳しい制裁は、既報どおりで「前例を見ない」物であった。これも報道されていない。

 3.韓国は北朝鮮のミサイル実験を受けて、突然「サード配備(昨年9月)」に踏み切った。そのため、中国は激怒し、サードへの土地を提供した「ロッテグループ」への不買運動を初めとする締め付けを強化、結果として中国からの撤退を余儀なくされる状態になっている。さらに、韓国への観光の自粛(といっても実質は禁止に近いが)政策を取っており、ピョンチャンオリンピックがあったにもかかわらず、前年と同じ規模の観光客しか来ない状況である。その打開のために、韓国政府は昨年12月「訪中」をして、関係改善を図った。

 4.中国はこのときに「冬季オリンピック(今年の2月)」を通じて、「韓国、北朝鮮の融和」を図るように提案し、文大統領も同意、韓国は北朝鮮に向かって積極的に対話路線にまい進した。運よくIOCのバッハ会長の支援もあり、これは功を奏した。アメリカ高官は「首脳会談の下打ち合わせ」のための会議をここで行おうとしたが、北朝鮮側の準備不足で会談が行われなかった。日本では会談自体が予測されていなかった。

 5.韓国はオリンピック後、北朝鮮に特使を派遣「米朝首脳会談」を中国からの提案のように実施することを模索した。金委員長が快諾(同時に訪中にも言及)したことにより、それを「アメリカ」に伝えた。同時に北京にもこの件が伝えられた。この辺で習主席から「金委員長招待」が北朝鮮に伝達された。これは韓国を経由したかどうか今の所わからない。少なくとも1ヶ月以上の準備期間が要る話だ。

 トランプ政権が「強硬派」になったので、「金正恩」が申し入れたら「北京」にいけるわけではない。「北京駅」の新幹線を1時間止めてのダイヤ編成、鉄道沿線の住宅の窓を板でふさぐ、高級車30台の大型訪問団を警備、先導する白バイ、パトカー、その他の交通規制、過去に例を見ないほどの北京市内の厳戒体制、釣魚台(国賓宿舎)18号室--父や祖父の泊まったと同じ部屋--の問題、2日間の首脳会談と晩餐会、それが数日間でできるような報道、分析に情けなくなる。皆さんはどうお思いだろうか。

  中国訪問 金1

                                   China Tips by myokoi‏
昨日、北朝鮮の金正恩総書記が中国北京に到着する前、断続的に北京南および北京発着の高鉄が停止最大1時間以上の遅れが出た。高鉄が止まることは珍しく、北朝鮮からの列車の影響によるものと見られている。金正恩総書記が北京に来た!という話題は昨晩9時ごろから流れた。

北朝鮮の要人用とみられる列車が中国入りし、3月26日に北京に到着。北京の釣魚台迎賓館や人民大会堂周辺で厳戒警備が敷かれている。北朝鮮最高指導部メンバーの可能性もあり。共産党宣伝部は国内の報道機関に対し、北朝鮮に関する報道を控えるよう緊急通知を出した。、とネットに流れている。

中国を訪問している北朝鮮の要人は金正恩朝鮮労働党委員長本人。Bloombergが報道。天安門広場は本日も立ち入りが禁止される模様。


 日本では、いまさらアメリカ政府には中国側から27日の早い段階で、金正恩党委員長の中国訪問について説明があり、習近平国家主席からトランプ大統領へのメッセージが伝えられたとか、ユン・ヨンチャン青瓦台国民疎通首席は28日午前、出入記者らへ知らせるメッセージを通して、「中国政府が、この後すぐに金委員長の訪中事実を公式発表すると韓国政府へ事前通知があった」とかを問題している。「なぜ日本には通知が無いのか、蚊帳の外なのか。」というが、ほんの数日前まで、「国交断絶せよ」と叫んでいたことをお忘れではないのか。そんな国になぜ、わざわざ連絡があると思うのか、彼らの頭の中を知りたい。

 森友、加計問題以前に、この外交の失態でこの政権は『総辞職』すべきだろう。閣僚を一新して、ことに当たるしかない。そうすれば、わずかだが、これからも外交力を維持できる。

                               2018-03-28 ハンギョレ新聞
 金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮労働党委員長が中国を電撃訪問し、習近平・中国国家主席と初の首脳会談をした。

 25~27日の日程で中国を訪問した北朝鮮の高位級要人は金委員長だったことがハンギョレによる取材の結果、確認された。2011年北朝鮮の最高指導者になった金委員長は、7年目にして初の外国訪問地に中国を選んだ。南北首脳会談と歴史的朝米首脳会談を控え、伝統の友邦である中国との関係復元に重きを置いて主要懸案を議論したと見られる。

 金委員長は26日夕方、習近平主席と首脳会談をするなど、中国共産党指導部に会ったことが分かった。中国のある著名な国際関係専門家は27日「金委員長は26日に北京に到着し、夕方には会談および宴会に参加し、釣魚台(国賓宿舎)18号室に泊まり、午後に帰国する」と伝えた。金委員長は、非核化や平和体制など南北、朝米首脳会談の議題と関連して習主席などと意見を調整したという。


 「森友問題」で国政が中断しているから、日本が「蚊帳の外」に置かれる…のような論調で、早く『安倍政権』を復帰させたい向きがあるようだが、それは間違いである。森友問題を今のまま「収束」させれば、さらに日本の地位は低くなる。全く海外から相手にされなくなる恐れが強い。

 以前「私」が予想していた展開は、
 1. 全人代の結果を報告するためと称して中国から北朝鮮に使節団を送る。
 2. その答礼として「金正恩」が訪中する。(して欲しいと思っていた)
               --そうすれば、確実に和平の方向に進むので。
 3. 「南北首脳会談」で和平合意と「国交の正常化」への話し合い
 4. 「米朝首脳会談」で戦争の終結と国交正常化に向けた話し合い
 5. 「米中韓朝首脳会談」で「平和条約調印」  というものだったが、ちょっと早まった。

 しかし、テレビをつけてみると、今回の中朝首脳会談での「北朝鮮の下心」をあれこれ詮索している。

 『なるほど、選挙前には「無視」し、当選となると慌てて、「金のゴルフクラブ」持参で、ご機嫌を伺い、国賓として招待すれば「ピコ太郎」まで呼んで、おべっかを使う国だけのことはある。自分がそうだから、他の国も下心があるはず、そんな風に思っているのだ』…と他国からは見られるだけだ。

 公文書の改ざんが世界的にはいかに「大事件」か、もっと深く考えるべきだし、それに対して迅速な処罰をしない政府や国がどう見られるか、マスコミを含め、もっと真剣に考えるべきだ。

                                         宋 文洲
官僚が勝手に公文書を300か所改ざんする。政治家関与無しでも。
そんな日本の公文書は紙くずだろう。
「尖閣諸島の交渉記録が信用できない」と世界から見られて当然だろう。


 いや、ジョークである。笑い話である。…… しかし、何の説明もなしで世界の人がこれで笑うことの意味の大きさを知るべきだと思う。

     日本スゲー     クールジャパン 

      ございません
                          
「安倍総理による指示はありませんでしたね。」
「ございませんでした、」

     のテロップがLIVEなのに発言より前に出てる。


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