【日本という国】  南北会談で「冷麺」が持つ意味を誰も解説しない不思議。安倍総理はヨルダンで北朝鮮との断交と圧力を主張。野党勢力結集のためには「前川喜平」のような政治の垢にまみれていない清新な中心者が必要。

 一日中テレビを見ているわけでもないが、「南北会談の生中継」は何時間か見た。翌日のワイドショー的な番組も少しは見た。いずれも私の認識とは少し違っている。

                              2018年05月01日 ハフポスト
 プロポーズをする時3
                            上の写真は ハフポスト 引用
韓国と北朝鮮が4月27日に開いた「南北首脳会談」の中で、金正恩・朝鮮労働党委員長が晩餐会で振る舞われる平壌冷麺について、「美味しく食べて欲しい」と勧める一幕がありました。

その平壌冷麺は、「玉流館」という北朝鮮の名店の首席料理人が腕を振るった最高級の一品。どんなものか、気になりませんか?


 ワイドショーでも同様で「牛肉から採ったスープがうまい」「そば粉を混ぜた麺が独特だ」「盛岡冷麺とは緯度も同じで…」と話題に花が咲いていた。そうかもしれないが、「なぜ、この席に冷麺をあれほどまでにして持ってきたのか。」という素朴な私の疑問は消えなかった。

 「北朝鮮観光」を業務にしている(そんな会社があるとは思わなかったのだが)JS TOURSのHPを見て、そのなぞが氷解した。『粋なプロポーズ』として紹介されているページを下にコピーしておこう。

プロポーズをする時
JS TOURSが記事中に紹介している写真    日本では「モリカケそば」が有名(笑)

                          2015年12月16日JS TOURS
朝鮮では女性に「冷麺を食べましたか?」って質問は 「結婚してますか?」と言う意味です。
プロポーズをする時は
「私に冷麺を食べさせてくれますか?」は「結婚してくだいさい」という意味です。



 金正恩は二人で『南北朝鮮を統一しよう』という強力なメッセージを送ったのだ。脱北者の家系である文在寅は、日本のコメンテーターとは違ってその意味を理解しただろうと思う。だからこそ、分刻みのスケジュールの中で、「冷麺」が重要な意味を持ち、金正恩が「平壌」から特別に運んできたことにも意味が出てくる。そうでなければ今回の安倍総理の「中東訪問」でおこなわれている農産物のトップセールスのようなものになり、「平壌冷麺のトップセールス」をしたかったことになる。誰も言ってくれないので、ここでコッソリ言うしかないのだが…。皆さんはどう思われるだろうか、少し気になる。

 さて、我が日本は、今やヨルダンにて「北朝鮮との断交、最大限の圧力」を表明している。多くの国民が支持しているのだから、これが「日本の方針」だと思われても致し方ない。「憲法改正→中国との戦争」という日本会議の方針通り、国が進んでいる。

                               2018年5月1日  朝日新聞
 ヨルダン訪問中の安倍晋三首相は1日昼(日本時間同日夜)、首都アンマンのフセイニーヤ宮殿でアブドラ国王と会談した。首相はヨルダンが1月に北朝鮮との国交断絶に踏み切ったことを評価し、両首脳は北朝鮮が「完全な非核化」を実現するまで最大限の圧力を維持する方針を確認した。

 「改憲勢力」の勢いは、以前ほどではないかも知れぬが、安心できる状況には無い。その最も大きな原因は「安倍政権打倒勢力」が脆弱なことで、『立憲民主党』では、12,3%の支持がやっとだろう。なぜなら、今までの政治家が『看板を変えた』だけと思われる節がある。ここは、既存の政治家でないものが中心となり、野党勢力を集めることができれば、対等な勢力関係を作り出すことができる。今なら「前川喜平」だろう。政治の垢がついていない点で、国民も安心できる。(吉永小百合でもよいのだが…)我々一市民には接点も無く、説得すべき力も無く、ナイナイづくしで無力感が漂う。それができれば、政権交代ができるだろうに…

                               週刊新潮WEB 2018年4月25日
 「申し訳ございません。もう満員札止めでございます。4時から並んだ方も大勢いらっしゃって、578人しか入れないもので……。用意したお詫びの紙もなくなっちゃって……」

 まだ開場前、しかも雨だというのに、東京・杉並区の「セシオン杉並」には多くの人だかり。前売り券はなく先着順のため、“札止め”と言っているにもかかわらず、夜7時の開演に合わせて、会場に人が増え続ける。何ごとかと思えば、文部科学省の前事務次官・前川喜平氏(63)の講演会である――。
                  (中略)

 国体思想的なもの、「血が繋がった共同体こそがわが日本民族である」という考え方は、根強く残っています。中曽根(康弘)さんなんかはハッキリとそう言っています。「日本という国は契約国家ではない、自然国家である」と。

 これは立憲主義を否定するような言い方です。個人がいて社会ができて、憲法があって国家ができるという順番ではなく、日本という国ははじめから国家があるんだと。

 こういう国家観を持っている人は、実はいまもたくさんいます。私はこれは、戦争に負けた時に、過去の間違った考え方を100%、キチンと清算しなかったからだと思うんです。徹底的な害虫駆除をしなかった。残っちゃった害虫は、しばらくは見えないところに潜んでいたと思うんです。それがちょっとずつゾロゾロッと出てくると、その度に叩いてたんでしょうけれど、叩ききれないほど出てきちゃった。

 どうもそれが、あるところで増殖している。巣があってですね、日本会議とか、最近だと日本青年会議所ですよ。青年会議所って昔はもっとマトモな団体だったんだけど、池田佳隆さんって、私が名古屋の中学校での授業を問題にして、文部科学省に圧力かけた政治家で、この人は青年会議所の会頭だった人。あの人あたりからおかしくなってきていますね。

 そういう日本会議とか青年会議所が、害虫が増殖する巣になっている。しかも害虫の数が多いだけでなく、図体が肥大化してきて、大きな害虫があっちこっちから出てきているというのがいまの状況じゃないかと思うんです。これは明日あたり、産経新聞に相当言われそうな気がする。
   (引用終り)

        また一日分歴史が動いた。
      今日も後世のために記録しておこう。
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