【日本という国】  北朝鮮は変わった、と世界が認め始めているのに『Jアラート』を続ける日本。マスコミを封じることで国民の3割が極右思想に違和感を感じない。『近頃京大に流行る物』に見る戦前の予感

 宋 文洲‏氏が『北朝鮮は変わった』として、こんな写真やyou tubeの動画を紹介している。これをどう見るのかは人それぞれであろう。話し合って分かりあえる政府ではないのか、私はそう考える。2段目の写真は、その内の金 与正氏の習 近平との握手の様子である。他の朝鮮政府の高官とは異なり、随分低姿勢の握手のように映る。「政府要人」というよりも「金正恩の妹」としての挨拶だろう。『兄をよろしくお願いします』と言っているように思える。習 近平がこの後、他の関係者とは違って笑顔で長く会話する。中朝関係で、その役割を充分に果たしている。

 3段目の「動画」は、日本で言われるように「突然決まった訪中」という考え方に疑問を呈する私の考えを補強するものだ。これだけの準備は、そう簡単にはできない。朝鮮と中国は昔のように完全な「兄弟の国」になろうとしている。韓国としては「微妙な立場」である。中国は朝鮮同様に韓国を扱わない。韓国は朝鮮とことを構えたくない。かといって、完全にアメリカの保護下に入ったような行動はとりにくい。ここを文在寅がどう乗り切るか、外交力の見せ所になっている。

                                         宋 文洲‏
中国の見送り官僚にもこの気遣い様。世襲三代目と思ったが、早く親を亡くした正恩は苦労を通じて成長した
正恩は苦労を通じて成長した1

金兄弟の涙ぐましい努力
金兄弟の涙ぐましい努力1

朝鮮中央テレビのこの特集を見れば北の変化を分かる
    
                                    (引用終り)

 そんな三国とは別に日本は、「死に体内閣だ」、と他国から見られている。「蚊帳の外」ともいわれるが、これだけの問題を抱えれば、世論が政権交代を求めるだろうと分析されている。日本国内向けには「はったりをかます」手法が今も効果があって、いかにもなにか外国と交渉できているような錯覚を国民に与えている。もちろん、マスコミも大いに手助けをしているのだが…。

 安倍、麻生、河野以外の誰かを首班とし、外交交渉をすれば、中国とは1年以上先ではなくて、3ヶ月以内程度で「首脳会談」が持てようし、北朝鮮とも「首脳会談」を1,2ヶ月で開くことが可能だろう。その程度の外交停滞がずっと続いているということだ。

 「森友、加計問題」「日報隠蔽」「議事録の改竄」という最近の日本での出来事を見ていると、日本の公文書への信頼性が失われた、ということだ。それに対する一部国民の「政府(日本)に都合よく改竄して何が悪い?」というような態度が、信用失墜に一層輪をかけている。こういう風潮は、今後の日本の外交力に大きな支障になってくる。国内問題ですむはずが無い。

                                    鮫島浩‏ @SamejimaH
 違法でなければ虚偽答弁しても公文書改竄してもセクハラしても許されるという意識が政治家や官僚に蔓延している。公職者のモラル崩壊は極限まできた。法規制は一般に慎重であるべきだが、もはや「虚偽答弁罪」「公文書改竄罪」「公職者セクハラ罪」をつくるしかないレベルだ。

    5月16日(水)11時頃から、Jアラート
          Jアラートの全国一斉情報伝達訓練の実施   (5月16日実施)

                                 けん‏ @KSN1HybmjjiCMoQ
もはや、支持率回復の最後の頼みがJアラートか
最後のバカの証明アラートになるとも知らず


                                      Kouhei Matsuda‏
日本が北朝鮮よりも早く東アジアの安全保障保証から孤立する時期が来るとは驚いた。あの「雉の隠」をさせられたJアラートはなんだったのか。これでも安倍外交を賛美する人がいたとしたら、それは国を滅ぼすほどの愚か者であろう。

 この構想が発表されたときから、こんなばかげた行事には参加しない、と言ってきた。しかし、学校などでやらされると参加しないわけには行くまいが、そういう子どもたちは知らず知らずに「朝鮮は悪い国」と刷り込まれていく。国民一人一人が、こういうばかげた行事には参加しない態度を示すしかない。参加者『0』ならばその内やめるだろう。国が決めたことになぜ参加しないのだ、というようなおかしな方も居るだろうが、あれほど鳴り物入りの「プレミアムフライデー」を、その方が実行しているかどうか聞いたらいい。バカな政策は定着しないし、参加するものも居ない。

 「戦争をしない国家」を憲法を変えずに「戦争できる国家」に変えてきた安倍政権。表向きの理由は「北朝鮮」「中国」という無法者国家が『明日攻めてきたらどうするのだ。』という脅しを前提にしている。まあ、はっきりいえば『明日攻めてきたら』手の打ちようが無いわけで、では逆に明日攻めてくるのか、「いつ攻めてくるのか」と問いたい。数年後なら対策はできようが、それ以前なら対策はできまい。また3千年後なら「今対策する必要は無い」。「戦争を起こさない」ことを前提に外交を進めていかねばならない。ところが、この政権と支持者たちは、軍事力を背景にした外交でないと、相手を従わせることができないと思っている。そりゃあ、従わせることはできないだろうが、両者が妥協できるところを妥協して、交際していかねばならないということだ。一般社会でも当たり前の考えだろうに…。アメリカにもFOXテレビがあり、日本だけの現象ではないのかもしれないが、「マスコミの権力監視機能」がおちている。テレビの影響は日本では大きい。

                                      KK‏ @Trapelus
【困った時のフジ頼み】安倍首相が夕方ニュースに〝緊急出演〟内容ゼロの40分間 安保法で支持率ガタ落ちの際も・・・ 窮地に陥ると、いつもこのパターンだ 都合よくメディアを利用する安倍と、権力者の言い分を垂れ流すメディアのもたれ合いは、醜悪きわまりない(日刊ゲンダイ)
困った時のフジ頼み

 大まかに、3割程度の国民が世界から見ると「ウルトラライト(極右)思想」に賛同している。日常的に刷り込みが行われているから、こういう状況が急に改まるとは思えない。改まるとするならば、何らかの『外圧』に屈したときだろう。そんな世の中を『近頃京大に流行る物』が端的に表している。『戦前に戻った』と……

近頃京大に流行る物
          近頃京大に流行る物    久我山 菜々さんのツイートから
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