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【日本という国】  米朝首脳会談に暗雲、というニュースは「米韓首脳会談」の結果待ちでないと結論はでるまい。アメリカの「後出しジャンケン」にも問題がある。

 米朝首脳会談が「うまくいかない」というようなニュースが流れている。中国からの朝鮮に関する報道がかなり減っている。中国の異例の引き締めというような「経済制裁」がなくなったのかもしれない。朝鮮としては、平常運転に近くなったのであれば、さほど慌てまいし、ここでは、「米韓首脳会談」の成り行きが注目されるわけで、それまでの『米朝間のやり取り』はさして気にすることではないのかもしれない。

 中国情報として、ちょっとしたのを3つ上げておく。1つ目は「軍事力の強化」、日本が4隻の空母を保有するのだから、4隻目まではかなり速いスピードで対抗してくるだろうと思っていたが、「原子力空母」だという。2つ目は先の日中韓首脳会談がなんとなく、「トヨタ訪問」と置き換わっての報道だということ、3つ目は「圧倒的に米国債を保有」しているということ。日本は「売買ができない、固定された国」であるが、中国は「有効な武器」として使用可能である。

                               China Tips by myokoi‏
中国は4つめの空母に原子力動力を採用する可能性がある。排水量は11万トンで、米国のスー パー空母に匹敵し得る。航行時速30ノットで70機の艦載機を搭載可能、米国のニミッツ級やフォード級に似たスペックになるだろう。   米ナショナル・インタレストの記事から。

中国李克強首相の日本訪問は、中国ではトヨタ訪問にすり替わって報道されている。安倍との対談の話題はゼロに近く、トヨタの開発力創新力を中国は尊敬しその真髄を学ぶべきとまとめている。

中国の米国債保有額は1兆1880億USD。2カ月連続で増加し、2017年10月以来の高水準。一方、日本の保有額は1兆440億USDに縮小し、2011年10月以来の低水準。


いろいろなニュースが流れる中、韓国の文在寅がトランプをいかに説得するのか、その政治手腕が問われる。北朝鮮がごねているような『国内報道』 は間違っていて、どちらかいうと「アメリカの後出しジャンケン」に問題がある。この「南北和解」は「朝鮮戦争の終結」と「平和条約の締結」、「それができれば核保有は意味が無い」、という金委員長の発言が結びついたもので、何から何まで、北朝鮮が先に済ませて、『どうぞ、戦争を終わらせてください』とひざまづくようなものではあるまい。

                             2018年5月5日  ブルームバーグ
米ホワイトハウスは4日、歴史的な開催が見込まれる米朝首脳会談を前に、韓国の文在寅大統領が22日にワシントンを訪れ、トランプ米大統領と会談する予定だと発表した。

  トランプ大統領と同政権の安全保障担当チームは、数週間のうちにも開催があり得る北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との会談に備える中で、文大統領のホワイトハウス訪問を歓迎。トランプ大統領はこの日、米朝首脳会談について記者団に対し、開催日と場所は決まったと話したが、内容は明らかにしなかった。


 例によって「北朝鮮がごねている」というのは、日本の印象操作、報道である。米韓合同軍事演習に「北朝鮮は理解を示した」というのは板門店宣言の前の話であって、あの宣言があった後、今までどおりに「軍事演習」を行おうとすれば、信義に反する、と北朝鮮から言われて当然で、文在寅は素直にわびたほうがいい。少なくとも、半減するような施策は必要だっただろう。

 今まで、日米韓と交際せずに国家を運営してきたのだから、何も『制裁』を恐れる必要は無いわけだが、軍事攻撃も辞さないというから、ミサイル、核開発と進んできたわけだろう。一方だけが「いかにも悪者」という論調は避けるべきだ。事前交渉においても、北朝鮮が言うように「一方的に廃棄を求める」ことは、解決にならない。『平和条約締結』後の、廃棄の道筋、タイムスケジュールなら応じるだろう。「廃棄の道筋、タイムスケジュール」に確信が持てないのなら、立会人として「中国」を置けばよい。『中国』の面子をつぶすことは北朝鮮はやらないのだから…。

 2日前だったか、産経新聞のニュースを引用した「金委員長の専用機」を『麻生副総理』が次のように話したという。トランプが支持者用にイスラエル大使館をエルサレムに移したと同様の支持層向けの発言である。アメリカも25%はトランプの固い支持層といわれている。日本の「ウルトラ右翼」も今ではその程度いる。政府高官がこんな発言をすればどう思われるか、想像すらできない。

                            2018.05.16  時事ドットコム
 「(北朝鮮の)見てくれの悪い飛行機がシンガポールまで無事に飛んでくれることを期待するが、途中で落っこちちゃったら話にならん」。麻生太郎副総理兼財務相は16日、東京都内で開かれた自民党議員のパーティーであいさつし、6月12日に予定される米朝首脳会談に言及。老朽化も指摘される金正恩朝鮮労働党委員長が搭乗する専用機に懸念を示した。

 そんな安倍政権であるが、なんと政権を維持できている。「シナがーー」「朝鮮がーー」だけで釣られる一定層がいるわけだ。もう誰も信じなくなった日本政府のデーター発表(公文書を改竄するという事は、こういう風に利用されることを意味する)、そうとう改ざんをしても、マイナスと発表せざるを得ない状況なのだろう。「中国のデーターは信用できない」と一昔前までは叫んでいた人々がいたが、今ではそのお株を日本が完全に奪ってしまった。

                            2018.05.16  時事ドットコム
 内閣府が16日発表した2018年1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.2%減、同じペースの下落が1年続くと仮定した年率換算では0.6%減となった。マイナス成長は9四半期(2年3カ月)ぶりで、景気回復の足踏みが鮮明となった。
 実質GDPの増減に対する寄与度は、内需がマイナス0.2%、外需が0.1%。寒波など天候不順や野菜価格の高騰といった要因で個人消費が伸び悩み、企業の設備投資も振るわなかった。物価変動を反映し、生活実感に近い名目GDPは0.4%減、年率1.5%減と落ち込み、6四半期ぶりのマイナスとなった。


    2018年分の名目GDP上位国
                                 ガベージニュースさん引用
 数少ない「安倍ちょうちん持ちでないコメンテーター」だった岸井成格さんが死去。それほど「左」だとは思わなかったが、今ではこの人が「左」に分類されるほど社会がゆがんでしまった。ご冥福を
 岸井成格さん死去
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