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【日本という国】  大阪で自衛隊の4隻目の空母を一般公開。着々進む「戦争のできる国」。野党は改憲議論に乗るのでなく、希望が持てる経済で攻めよ。議席があれば、止められるということを考えるべきだ。

 大阪で自衛隊の空母が一般公開されている。見学した人が その大きさに驚いてツイートしていたりする。もちろん政府の言い分では「護衛艦」であり、災害支援に使用するというのだが(なぜ、災害支援に4隻も空母が必要かはしらぬが)、今後「F35」を搭載できるように改造する予定である。こうやって、アレルギー(?)を取り去って、戦争できる普通の国を目指すのだろうが…。こういうものを見て、大きな反対運動が起きない点を見ても「世の中変わった」と思わざるを得ない。専守防衛など全く考えていないことがよくわかる。こういう政策は「憲法改正」をして進めるべきなのだが、「現憲法であってもできることを見せ付け、現憲法の無力を知らしめる」という考えでやっているのだから、話にならない。

                             2018年05月19日  読売新聞
 海上自衛隊の護衛艦「かが」(全長248メートル、幅38メートル)が19日朝、大阪港・天保山岸壁(大阪市港区)に初寄港した。20日に一般公開される。

いずも護衛艦
          基準排水量 19,950トン; 馬力 122,000PS; 速力 30ノット; 建造費 1,155億円.
 「かが」は、海自最大の護衛艦「いずも」型の2番艦。母港は海自呉基地(広島県呉市)で、昨年3月に就役した。ヘリコプターの発着スポットを5か所備える広い甲板が特徴。離島防衛や災害支援などの司令塔として期待される。 一般公開は「自衛隊を身近に感じてほしい」と企画。昨夏に石川県で公開された際は、1万人以上が詰めかけたという
                    (引用終り)

 この護衛艦(実は空母)に搭載しようとしているのが「F35」であるという。現在の戦闘機の代替としてすでに1機150億円という「F35」を42機発注しているが、さらに2月には追加を20機、そして場合によっては後70~80機追加もあり得る。100機以上が「F35ステルス戦闘機」に置き換わる予定だ。1兆5000億円規模の支出である。しかも調達方法は、「現代ビジネス」によると、悪名高い有償対外軍事援助(FMS)方式という。 -- 「現代ビジネス」
 にリンク--

                                   「現代ビジネス」引用
FMSとは、米国の武器輸出管理法に基づき、(1)契約価格、納期は見積もりであり、米政府はこれらに拘束されない、(2)代金は前払い、(3)米政府は自国の国益により一方的に契約解除できる、という不公平な条件を提示し、受け入れる国にのみ武器を提供するというものだ。
FMSによる調達額

買い手に不利な一方的な商売だが、米国製の武器が欲しい防衛省はFMS方式による導入を甘んじて受け入れる。ただでさえ、防衛省のFMSによる調達額は近年極端に増えており、2016年度の米政府への支払い額は過去最高の4881億円に達した。


 もちろん、これらの武器調達費は一度に払うわけではない。5年6年と延払い、これは海外支援も同様で「10年にわたって…」などと格好をつけて約束してきているから、使える予算はがんじがらめになってくる。『欲しがりません、勝つまでは…』がもうすぐそこに来ている。どこに勝つのか、といえば「中国」しかあるまい。軍事費増強を国民がどれだけ我慢できるか、そんなところだ。 

                             2018年2月21日  REUTERS
日本政府は、米国から最新鋭のステルス戦闘機「F35A」を20機以上追加購入する方向で調整に入った。調達費が割高になる国内での最終組み立てを取りやめ、完成機を輸入することも検討している。これとは別に、垂直に離着陸可能な「F35B」の購入も米国側と協議している。

日本は航空自衛隊の「F4」戦闘機の後継として、F35Aを42機調達することを決定済み。これに加えて購入するのは、200機ある「F15」戦闘機の一部後継分。日本はF15について、半分の100機を改修して使い続けることを決めているが、改修不可能な100機の扱いが焦点になっていた。F35Aに置き換えた後の残り70─80機については、さらにF35Aを追加するのか、開発を検討中の将来戦闘機で代替するのか検討していく。


 安倍政権の支持率が少しずつ元に戻っている。しかし、半数以上が不支持なのだから、本来なら「政権交代」があっても不思議ではない。審議拒否が「失策だった」との意見もあるが、それ以上に野党議員が本当に「安倍政権」に対峙しているのかどうか、国民から見て不信感が強いのではないか。なんとなく「サラリーマン化」して、議員でヌクヌク暮らせればそれで良し、と見られているのではないか。与党と対峙するときに、余りにもお行儀がよい。

 実現可能性は低いかもしれないが、『前川喜平、山本太郎』などの今までの政治しがらみの無い人々を中心に新勢力を作り、「安倍内閣の徹底検証、生鮮食料品への消費税非課税、極東情勢緩和による軍備品のキャンセル、奨学金の無償援助、子育て支援金の支給」などの格差是正策を打ち出すことこそ、野党のやることである。「憲法改正反対」を何十年いい続けても、今のような「軍事大国」が現憲法下でできてしまうのなら、日本会議の主張する「無力な憲法」を国民にさらすことになる。一定勢力を持てば、憲法改正はできないということすら理解していないのではないか。憲法改正を止めるためには、その「議論」に乗らず、経済で攻めるべきであろうに…。

                              レコードチャイナ 2017年3月23日
 空母のような広い甲板を持つ海自の護衛艦は、「ひゅうが」、「いせ」、「いずも」に続いてこれで4隻目。「かが」は広島・呉に配備される。「かが」は旧日本海軍の空母「加賀(1942年の米海軍とのミッドウェー海戦で沈没)」からその名を引継ぎ、全長も「加賀」とほぼ同じの248メートル。

 中国中央テレビ(CCTV)は「第2次世界大戦で中国に侵攻した日本海軍の主力空母だった『加賀』と同名。『加賀』は中国の都市を爆撃した艦載機の多くが飛び立ち、真珠湾攻撃にも参加したことから『悪魔の軍艦』とも呼ばれた。その『悪魔の軍艦』の名を受け継ぐ護衛艦の就役には物議の声もある。護衛艦と呼ばれているが、性能は軽空母に匹敵し簡単な改造を加えるだけですぐに一般的な空母の性能を有することができる」と報じた。 
                        (引用終り)

 国民が待ち望んでいる『野党』は、現内閣とケンカ腰で対立し、目指すは「経済格差のない平穏国家」であって、そのためには国民が将来に展望が持てる(所得が増える)平穏な暮らしができること以外にない。「安倍政権は5年で50兆円海外にばら撒いたが、我々は5年で50兆円国内にばら撒く」くらいなことが言える野党でないと強い支持は生まれない。政治討論であっても、もう「10年、20年と知り合い」のようになっては、対立も「(この後の妥協のための)ショー」ではないかと疑われる。世に倦む日日‏ さんも言うとおり、日本は世界に冠たる右翼大国なのだ。野党にはそれと戦う確固とした心構えが必要なのだ。

                                 世に倦む日日‏
 白井聡の話は、分析ではなくて単なる愚痴だ。「目を背けている人々が数多くいる」などと言っても、何の分析にもならない。現状打破する展望に繋がらない。右翼は右翼で真面目に政治に取り組んでいる。自分たちの理想の王国の建国をめざしている。右翼を否定しても意味がない。

 日本の右翼というのは巨大なボリュームとパワーを持った存在ですよ。世界の政治に影響を与えている。日本は世界に冠たる右翼大国だ。その事実からこそ「目を背けて」はならない。
 

大谷圧勝

 大谷投手が勝利したようですね。本当によかった、大リーグに行ってくれて。
国内無敵なんだものなーー。 エンゼルス 5-2 レイズ 試合終了
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