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【日本という国】  余りにも大きい政府債務。安倍と共に「地獄」に行くか、他の誰かと「地獄」に行くか。『生活落として日の丸上げよ』の世界の再現

 いまだに貿易黒字国である日本だが、下の図にあるように膨大な政府債務を抱えている。今や国債は『日銀』がすべて買い取り、年金基金が『株を購入』して株価を支えるという異常事態になっている。もちろん、これを問題としてマスコミが報じていれば政府対応も変わろうが、さもよさげに報じるので余り問題にならない。仮に「政権交代」が起きれば、ギリシアではないが一挙に国がひっくり返るような混乱が起きるかもしれない。その程度に国の基盤はとうに悪化している。いまは、カンフル剤を投与して、息だけしている病人のような状態である。「安倍内閣」のまま、地獄に行くか、「他の内閣」に代わって地獄に行くか、行き先だけはもう決まっている。

世界の政府債務63兆ドル

                             毎日新聞  2018年1月20日
 【ワシントン清水憲司】米連邦政府は20日、期限切れによる予算の失効により、一部政府機関が閉鎖される事態となった。与野党の対立で米議会が19日深夜までに期限延長できなかったため。トランプ大統領は20日の就任1周年を政府閉鎖の中で迎えた。政府閉鎖はオバマ前政権の2013年10月以来、約4年ぶり。

 上の記事でもわかるとおり、問題を抱えているのは日本ばかりではない。アメリカも中国も問題を抱えている。アメリカでも「基軸通貨国」でなければ、とうに破綻の危機を迎えていただろうし、日本も「軍事費」を他国並みに使ってこれまで国を運営していたならとうに破綻していただろう。イタリアも韓国も破綻の危機に陥った。

   2018年分の名目GDP上位国

 経済規模から見て、日本の政府債務の大きさの異常はわかるだろうが、本来「中国」の位置にあった日本を今の状態に陥落させてきたのは、「竹中平蔵」らの経済手法の失策である。この政策を挽回するために自民党が取った政策が国粋主義による政権奪取であった。とても異常な手法であり、海外から危険視されてここまで来ている。

 ダービーの前に「国歌斉唱」とか昔あったかなぁ。いろんなところで「君が代」を聞くようになった。一部の人にとっては「こういう世の中」が理想だったのだろうが、ドリフターズやクレージーキャツなどは『国賊』とされ、もう出てくるまい。

生活下げて日の丸上げよ

 もうすぐ、中国も高齢化社会、少子化社会になるのだが、日本と同じ轍を踏まぬように政策運営されるだろう。反面教師として、日本は重要な役割をになっている。経済成長が止まりそうになったら、何をすべきか。少子化対策と、移民対策。地域を巻き込んだ経済成長への切り替え。そんな選択を多くの国がしている。

 日本では「自国優越政策(選民思想)」、「国粋主義」、『皇国史観』などの「復古主義」。「君が代」や「日の丸」を見るたびに、生活が落ちていく。そういう世の中が訪れそうである。
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