【日本という国】  各国首脳は本当に安部総理との首脳会談を希望したり、期待したりしているのか。シンガポールが金銀銅の『米朝首脳会談の記念硬貨』の予約を受け付け始めた。

 安倍首相の外交好きは知られているが、先月だったか、イスラエルを訪問した。首相の自宅まで招待され、「靴に入ったデザートが出た」と話題にもなった。ところが、この訪問はイスラエル国内では報道されていない、という話もある。(ソースが1つで未確認) なぜこんな話が出るかというと、この訪問が両国にとって必要なのか、疑問に思うからだろう。

 志葉玲さんが、「さる筋から聞いた話なんだが。先日、イスラエルとパレスチナ自治区を訪問した安倍首相、実は、サウジアラビアを訪問する予定で、サウジ側から「準備が整っていない」と断られたらしい。で、慌てた外務省が急遽、特に用事もないイスラエル・パレスチナ訪問をセッティングしたらしい。」とツイートしている。内心、多くの人がそう感じているのだろう。この訪問はトランプの御機嫌取りであったり、国会からの逃亡なのだと思っている。さらに日本から米国への送金(思いやり予算)と米国からイスラエルへの軍事援助費がほぼ同額、って話も合ったりする。

 深入りしなかった「中東」に、余り戦略も持たずに入り込んだのではないか。例えば、先に伝えた看護師のラザンさんのニュースなども、国際世論の風向きによっては、日本を一方の側に寄せてしまう。もちろんイスラエルだが…。それによって日本の立場はどうなるのか、熟慮した末の行動なのか…

   

                                HARA Bunjiro 原 文次郎‏
ラマッラでこれを見ろと言って見せられたのはスタンドに置かれていた新聞。ガザで前日6月1日に行われた大帰還行進の中で負傷者の手当てに奔走する中で撃たれて亡くなった看護師のラザンさんのニュース。誰が亡くなっても命の価値は平等で彼女だけが特別ではないが、とりわけ悲しいのは何故だろう。
看護師のラザンさんのニュース1
                                   パレスチナ情報デスク‏
News: 1日、#ガザ で #イスラエル 狙撃兵に撃たれて死亡した #パレスチナ 人のボランティア看護士 Razan al-Najjar さん(21)は「負傷者救護のために国境に向かっていて、両手を上げて救護隊員であることを明示していたにも関わらず胸を撃たれた」と目撃者が証言

 安倍首相は5月16日にはプーチンと21回目の首脳会談をした。45分の遅刻が話題となった。これだけ頻繁に会う必要があるのか、特にロシア側はそう感じているのだろう。この会談も日本側が先に発表している。ロシアという国はそういうものだとも思っていたが、何と「韓国」と「北朝鮮」との首脳会談はロシアが一方的に先に発表した。さて、この両者との会談に「遅刻が好きなプーチン氏」は何分遅れてくるだろう。それによって私の疑問も氷解するのだが…

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領とロシアのプーチン大統領がサッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会(6月14日~7月15日)期間中、首脳会談を行う見通しだ。ロシア・インタファクス通信が5日、クレムリン(ロシア大統領府)の話として報じた 

 ロシアのプーチン政権が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長に9月のロシア極東のウラジオストクへの公式訪問を提案したことが分かった。ロシア通信が4日、ロシア下院のメリニコフ第1副議長の発言として伝えた

 この後も安倍首相は「トランプ大統領」「フランスのマクロン大統領」と首脳会談が続く。決して相手方から要請されたものではない。相手もそれなりの配慮をするわけだから、にこやかに握手して記念撮影をするだろう。それを持って、「ちょうちん持ち解説者」が安部外交の成果を歌い上げるわけだが、本当に成果が上がっているなどと、とても思えない。

 いまだに「北朝鮮への圧力の継続、北朝鮮の完全な核廃棄」を訴えるつもりなのだろう。米朝会談の実施を最終的に読めなかったものたちがあれこれ言ったところで「蚊帳の外」からでは影響力も無い。日本の外務省も評論家も、もう一度、なぜ読み間違えたかを研究し反省する必要がある。

 さてさて、シンガポールが3種類の記念硬貨を発行するのだそうだ。相当の準備期間が要るだろうから、トランプの「中止宣言」は全くの戦術だけであって、裏での流れは「実施」以外にぶれたことは無いのだろう。

       朝米会談記念コイン
朝米(米朝)首脳会談(6月12日開催)が開かれるシンガポールの造幣局が5日、首脳会談の記念コインを公開し予約受付を開始した。 記念コインは金貨、銀貨、銅貨の3種類で、それぞれ北朝鮮の国旗と星条旗を背景に両国の首脳が握手を交わすデザインとなっている。価格は金貨が1380シンガポールドル(約11万円)、銀貨118シンガポールドル、銅貨が36シンガポールドル。

 一方のアメリカも記念硬貨を発行する。シンガポールと違って、メダルのようなものだろう。WHの売店ででも売るのかな。これも予約受付中らしい。
        朝米首脳会談の記念コイン
公開されたコインの前面には、ドナルド・トランプ、米国大統領とキム・ジョンウン、北朝鮮国務委員長がそれぞれの国旗を背景に、互いに向かい合っている姿が入れられた。二人を中心に枠には、「大統領ドナルドJ.トランプ大統領」、「キム・ジョンウン国務委員長」という英語の文句とともに、ハングルの「平和会談」も刻まれている。米国はコインで金委員長を「最高指導者(Supreme Leader)」にジジンた。 裏面の中には、ホワイトハウスと大統領の専用機であるエアフォースワンが描かれており、枠に「大統領の訪問」、「ドナルドJ.トランプ」という文句がそれぞれ刻まれている。
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