【日本という国】  新潟知事選で野党系候補敗れる。 原発の再稼動は「麻薬中毒」と同じで、禁断症状に耐え切れなくなって行われる。しかし、あと20年もすれば、「自然死」を迎えるのですよ。

 降って湧いたような新潟県知事選であったが、野党候補は善戦むなしく敗れたようだ。まあ、この選挙は前知事のやめ方からして筋が悪い。よくがんばったほうだろう。外国から見て、6月いっぱいと思われている「安倍内閣」にまた日本人が息を吹き返させたことになる。まあ、この国民にぴったりの内閣かもしれない。

 九州でも原発は再稼動している。一度膨らんだ地方の予算は、急には縮小できない。自力で地域経済を起こすことができない。よく言われるように『麻薬患者』のように、原発を求めてしまう。発電コストが安いからでも、長期安定の電源だからというわけでもない。太陽光や風力の方が世界では日本の原発の半分程度のコストになっている。(うその資料でごまかし続けている。)ただ、ただ禁断症状を抑えるために原発を稼動しているに過ぎない。

 幸い日本は周りを海に囲まれ、他国とは相当離れている。ちょうど隔離病棟のような環境にあるから、ここで「自然死」するのもよい。国民が望むのだから、それでいいではないか。文殊も廃炉が決まったし、再処理工場もいつ本格稼動するのかわからない状況だ。まだまだ、コストアップ要因が目白押しである。世界一高い電気料金に耐え、原発と共に生活したいと多くの国民が考えているのだから、それも一興である。もうあと20年もすれば、いかに日本国民といえども、その老朽化した原発をさらに動かそうとは思うまい。また、周辺国から見ても、そんな危険を冒してまで、日本を攻めようとも思うまい。中国も北朝鮮もロシアすら攻めてこぬ国に成れるのである。防衛など考えなくとも、よくなる。

   ダクトに腐食や穴 柏崎刈羽は9カ所
                ダクトに腐食や穴 柏崎刈羽は9カ所

                               2018/6/10  日本経済新聞
 米政府が、日本が保有するプルトニウムの削減を求めてきたことが9日分かった。プルトニウムは原子力発電所から出る使用済み核燃料の再処理で生じ、核兵器の原料にもなるため、米側は核不拡散の観点から懸念を示す。日本は保有量の増加を抑える上限制(キャップ制)を導入し理解を求める。プルトニウムを再利用する核燃料サイクルを進める日本の原子力政策に影響を与えそうだ。

                                ハッピー‏ @Happy11311
日本のプルトニウム保有量は世界一で47トン。六ヶ所再処理工場が稼働すれば毎年8トン増える。核燃サイクルも破綻してるしコストの高いMOX燃料にも限界がある。日米原子力協定が延長されれば核燃サイクルやめられない…。プルトニウム47トンは、核爆弾にすると約6000発。六ヶ所再処理工場が稼働すれば毎年8トン、約1000発づつ増える。どう考えても今の核燃サイクル破綻状況でプルトニウム削減なんて出来っこない。核燃サイクルや再処理をやめれば増えないけど国は何兆円もかけた再処理工場をストップする勇気もないよね。核燃サイクルのストップを決められない日本にとっては、アメリカ側のプルトニウム削減要求は、脱原発へのきっかけに出来るんだけどね。核燃サイクルが破綻してる事を凄く良くわかってて、このままだともう手がないよって経産や文科官僚がアメリカ側にわざと言わせてるとしたらって事は…そりゃないか。

      天皇、皇后両陛下は、いわき市から南相馬市まで
                                      朝日新聞から
天皇、皇后両陛下は、福島を訪問中である。今回初めて帰還困難区域を車で通ったという。原発が見える場所では(雨のため見えなかったが)スピードを落として通過していった。今ではなかったことのように思っている多くの国民にその光景を見て欲しかったのではないか、とも言われる。国道6号の道路わきには、大量の除染土が積まれていた。
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