FC2ブログ

【日本という国】  インド、太平洋に5兆円規模の投資を安倍総理が提唱。トランプ氏「米韓合同演習は中止、来たの核の脅威はもはや無い。」と主張。日本の朝鮮戦争画策のたくらみが失敗、でも、また誰も責任は取らないだろう。

 「我々の偉大な指導者である安倍総理は、今後3年間にインド、太平洋へのインフラ整備に5兆円ほどの寄付をするとおっしゃった。いかに生活が下がろうとも、安部総理と日の丸を高く掲げて前進せねばならない。」と書かれた「労働党新聞」が明日配達されたとしても、日本国民は違和感無く読むのではないだろうか。

                                2018/6/11  日経新聞
 安倍晋三首相は11日、第24回国際交流会議「アジアの未来」(日本経済新聞社主催)の晩さん会で演説した。インド洋と太平洋をまたがる地域のインフラ整備に向けて今後3年で官民で約500億ドル(約5兆5000億円)を投融資する仕組みをつくると表明した。北朝鮮への経済協力の条件として日本人拉致や核、ミサイル問題の懸案の解決を改めて挙げた。

 一夜明けても、あの会談のニュースを根掘り葉掘りやっている。あら捜しであったり、抽象的だと非難したりしている。あっさり「外交的敗北」と認めればよいものを、いまだに「最大限の圧力」「完全なる非核化」などと寝言を言っている。そんな風にならなかったではないか。下の写真は「香港の英字紙」のものであるが、金正恩は「話せばわかる指導者」では無いのか、という印象が広がっているという。

     予想外に落ち着いた姿
                  サウスチャイナ・モーニング・ポストより

 それとは逆に、全く立場を失ってしまった「日本」は対応に追われている。まず、米韓合同軍事演習中止に驚いた、と反応している。佐藤正久氏は軍人としての力量はあるのだろうが、政治家として、特に外交に関しては表立っては使えない。共謀罪採決で「こぶしで野党議員を殴った写真」が世界に配信されている。その強烈な印象がある。笑顔の金正恩や、相手国官僚に感謝の酒をついで回る金正恩の写真が出回れば、確実に金正恩の方が評価は高い。

                 2018年06月13日  スプートニク日本
佐藤正久外務副大臣は12日夜のBS日テレ番組で、トランプ米大統領が米朝首脳会談後の記者会見で米韓合同軍事演習中止の意向を示したことに懸念を表明した。「正直、驚いた。日本の安全保障に大きく影響する。発言の意図を確認しなければいけない」と述べた。同時に、北朝鮮の非核化に向け「軍事的圧力がなくなり、経済的圧力だけという中での交渉になる」と述べ、日米両国が目指す北朝鮮の「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」の実現が遠のきかねないとの認識も示した。

韓国高官にお酒をついでまわり返礼をうけた1
  韓国高官にお礼の酒をついでまわり返杯されて酔ってしまったというエピソードが流れた…

 今回の「首脳会談」にいたるまでを、こと細かくチェックしてきたには理由がある。もちろん、未確認情報だが、金正恩は軍事的圧力に対して、「アメリカ本土に原爆を一発落とせるならば、たとえ国がなくなってもよい。私が死んでもよい。」と発言しているという情報があったからだ。だから、『カウントダウン』をはじめた。まさに、日本の言う「最大限の圧力」「今は対話ではない、圧力だ」という主張は、そんな世界を生み出していた。

 それに対し、「外交的解決」を主張していたのが中国であり、戦争こそ中国の「国益」を大きく損なうと習近平は考えていた。「北京に来れば充分な保障をする」と話そうとしたが、なかなか金正恩は会おうとしなかった。そういう中で、昨年の11月8日、トランプが「訪中」した。並みの国賓待遇ではなく、世界遺産の「故宮」を貸切という『皇帝』並みにもてなした。そのなかで中国側は「大統領は朝鮮戦争を終えた歴史に残る大統領になるつもりはありますか」と問いかけた。「やってみよう」とトランプは応えた。「では、中国は総力を上げて、大統領をお手伝いしましょう。」という話が進んだ。

 その後、中国は徐々に経済制裁を強めていった。平壌観光の中止、永久に禁止、北朝鮮レストランの営業禁止、出稼ぎ労働者の強制送還、次々と発動し、原油も食料もどんどん追い込んでいった。そんな折(12月13日~16日)、「サード配備」で中国と全く関係の悪化してしまった文在寅が(なぜだか)国賓として訪中した。「冬季五輪に北朝鮮を参加させるように話をつけられないか」と中国側から打診された。南北融和を打ち出していた「文在寅」は喜んで引き受けた。「中国も全面協力しましょう」と習近平は応じた。さらに、中国は経済制裁を強めた。完全に国際社会で孤立し、支援をなくした状態の中で「文在寅」の応援は北朝鮮にとって唯一の友人と映ったであろう。

 冬季五輪(2月26日)への出場を決めた。ご存知のように選手を運んできた船舶も、学芸員を運んだ飛行機も帰りの燃料が無かった。その燃料は韓国が給油した。選手団、歌劇団などの宿泊費もすべて韓国が負担した。それほど、貧していたということだ。「文在寅」が北朝鮮との政治的接触をするたびに、中国と連絡を取っていることは報道を細かく読めばわかる。

 アメリカはこのとき(開会式)に「米朝会談」を行うつもりであった。ペンス副大統領は帰りの飛行機の中で「何の前提も無く、アメリカは対話の用意がある。」と述べた。閉会式にはイバンカがホワイトハウス報道官を伴い参加したが、不発に終わった。

 ここから後は皆さんもご存知のとおりで、文在寅が「五輪参加のお礼の使節団」を北朝鮮に送り、その時金正恩から、「トランプ大統領に会ってもよい」との発言を持ち帰り、それを「トランプ大統領」に伝えに行く。「よし、会おう」とトランプが即断する。この時点で北朝鮮からはじめる戦争の危機は一旦大きく遠のいたのである。

 経済的圧力を信じられないくらいかけ、もう後1、2ヶ月で国家崩壊まで追い込んでいった。3月25日 金正恩が訪中、4月27日 南北首脳会談 …と続いていく。そして、節目節目で発表されるコメントには『習近平主席に感謝…』『トランプ大統領に感謝…』という言葉があった事をよく記憶しておくとわかりやすい。

 戦争が大きく「国益を損なう」と考える中国が、この「米朝首脳会談」主導した。そして、米国は昨年の11月以来、そういう方向を模索していたということになる。

 ところが、日本は、トランプ政権の強硬派や、産軍複合体が結びついた「朝鮮戦争推進派」と結びつき、水面下で「戦争」を引き起こそうと画策していた。その作戦が失敗したのである。第二次大戦と同様、作戦が失敗し、それを隠蔽し、誰も責任を取らねばどうなるかは、もう経験していると思うのだが…

                                        James F.‏
いままで長い間、日本を眺めてきて、考えるのは、日本人の最大の不幸は、マスメディアが現実と詐称して全く現実と異なる世界を見せてきた事だと思う。記事に書いたことを違う風に言えば、正しい情報が与えられていれば異様な考えに囚われず正見できたのではないかしら。マスメディア、罪重いと思う。

                                       澤田愛子‏
拡散:岩田さん、これ以上の虚偽情報(フェイク)を日本国民に流すのはやめませんか。私はフェイクを流し続けるNHK報道を一切見ないので、ずっとCNNとBBCを見ていましたが、様々な解説者が今日のサミットでコメントをしています。が、安倍首相の名前など一度も出てきません。国民を騙さないでほしい。

    どれか当たったものはありますか?
  先生の半年前です
元大蔵官僚、経済学者。嘉悦大学教授 総務大臣補佐官、内閣参事官 高橋 洋一
スポンサーサイト