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【日本という国】  文在寅がロシアを訪問する。ロシア、韓国の親善度が上がると、さらに日本の立場は悪化する。トランプ政権が揺らいでいる。共同歩調の日本は大丈夫か。

 文在寅がロシアを訪問する。プーチンは日本のマスコミに言わせると「遅刻の常習犯」らしいが、さて何分遅刻するか、よく見ておこう。下の写真(左)はG7のパロディーとして欧米の新聞に載ったものだが、G7を取り仕切っているはずの「安倍」はどこにも居ない。(右)は日露首脳会談の部屋に颯爽と入っていく『安倍総理』の勇姿である。こんな写真ばかりを見せながら、「外交の安倍」が今日も作り上げられていく。しかし、ロシアとの間での領土問題は「安倍政権」が最も解決を遠ざけた政権であることをもっと見抜くべきだろう。『ポツダム宣言を読め』という事は、領土問題は無い、との主張である。こう面と向かって言われたのは、この政権が初めてではないのか。

                             2018/06/20  聯合ニュース
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は20日、ロシア訪問を控えて同国メディアの合同インタビューに応じ、「朝鮮半島の平和体制が構築されれば、本格的な南北経済協力時代が開かれる。南北経済協力はロシアも参加する南北ロの3者協力にならなければならない」と強調した。

💉realfarmacist

 文大統領は21~24日、ロシアを国賓訪問しプーチン大統領と首脳会談する。文大統領は「プーチン大統領と私は朝鮮半島の完全な非核化や平和体制構築について同じ目標を持っている」として、「ユーラシア大陸の平和と共同繁栄というビジョンを共有している」と指摘。「ロシアが経済発展のため重点を置いて推進している『新東方政策』と私が新しい成長エンジンの確保のため準備している『新北方政策』は共通点が多い」と説明した。その上で、「(韓国とロシアは)互いに最も重要な協力パートナーだ。協力の方法を具体化する議論をしたい」と強調した。


 『ポツダム宣言を読め』という言葉は中国からも発せられている。ロシアが近年中国に接近し、大変うまく言っている。その中国に対し、「中国包囲網」一辺倒だった安倍政権は、ロシアに対し「中国を取るのか」「日本をとるのか」と迫ったようなものだ。世界情勢の中で、EUとの関係から『中国より』になっていくロシアの姿勢を読み取れず、単に会談を重ねることだけに注力してきた日本外交の失敗だろう。

 中国の無法、横暴を訴えることで、政権の支持率を上げ「政権維持に利用」してきた付けが一気に現れてきている。南北融和が実現しそうなこのときに、日本は「日中友好」を掲げねばならない。確かに最近では「日本はいつも窓を開いている」といっているが、ここ5年間世界を駆け回って「中国の横暴、脅威」を訴えてきていた国が、『窓を開いている』といわれて「はい、そうですか」と相手が乗るわけはない。「反中」の国内世論を作り上げてきたのだから、それをも解決しなくてはならない。この内閣では「中国、ロシア」との外交は無理だろう。

                             kaz hagiwara(萩原 一彦)
「外交の安倍」って「風車の弥七」とか「鎖がまの十兵衛」と同じで国民をだまくらかす得意技を冠した呼び名なんだろうな。たしかにうまいよ。見事にだまくらかされてるのがいっぱいいるみたいだし。

 金正恩が3回目の訪中を行った。テレビでご存知と思うが、一月に一回の割となる。先の「米朝首脳会談」の報告だという。今回の首脳会談は中国主導だ、というのが私の見方なのだが、もう一つ「北朝鮮」は中国から独立して国家が運営できないことを身をもって知らされた一件でもあった。最後は中国を訪問して「友好関係」を回復したが、直前では大勢の餓死者が出てもおかしくない状況に追い込まれた。

 「友好関係」を回復した後は、手のひらを返したように厚遇している。韓国と比べてみると、よくわかる。日本とはそれ以下で、満足に首脳会談も開けない。これは日本のまいた種(中国包囲網)のせいでもあるので、政権が変わる以外に打開のしようがない。

                             2018/06/20  聯合ニュース
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が3カ月で3回訪中したことに対し、中国の習近平国家主席が答礼の形で今年下半期に訪朝する可能性が高くなった。

北京消息筋によると、中国は2回の金委員長の訪中を受け、習主席の訪朝を準備していた。 外交上、首脳同士は相互訪問することが慣例であるため、習首席の北朝鮮への答礼訪問準備は早急に進められるものとみられる。

 金委員長が中国を相次いで訪問したのは朝鮮半島情勢が急速に変化したことによるものといえるが、外交的には中国の欠礼とみなすこともできる。 ある消息筋は「中国は早ければ今月末に習主席が訪朝する方向で準備していたとみられる」とし、「だが朝米首脳会談の結果を受けた状況も見極めなければならず、韓国が北より先に(習主席の)答礼訪問を要請していたため、中国に配慮し、金委員長が再び訪中したと承知している」と伝えた。

 一部では北朝鮮と米国の非核化交渉が難航し、北朝鮮が再び中国に協力を求める状況が発生した際に、習主席が訪朝し、中国の存在感を最大限にアピールする可能性もあるとの見方も出ている。


 金正恩はトランプ大統領の任期中に「平和条約」か「国交回復」をする必要がある。特異な大統領だからこそ、「首脳会談」をもてたが、従来の大統領なら戦争になっていただろう。といってもトランプ政権はうまく行っていない。いつ終わってしまうのかと思えるほど不安定である。米CBSニュースは13日、サンダース大統領報道官とシャー副報道官が辞任する方向だと報じた。

 トランプ政権は19日、国連人権理事会からの離脱を表明した。パレスチナ問題でイスラエルを批判する人権理事会への不満が背景にある。 ポンペオ米国務長官と共に会見したヘイリー米国連大使は「終わらないイスラエルへの敵意は、理事会が人権ではなく、政治的偏向によって突き動かされている証拠だ」と非難した。理事会に改革を求めていたが、達成されなかったため、離脱を決定したとした。

 国連すら「脱退」するのではないか、というほどトランプの独断でことが決している。一定の強固な支持層は居るが、それはあくまで「アメリカファースト」を支持する人々であって、世界のリーダーとしてのアメリカを支持する人々ではない。そのトランプと『完全一致』として共同歩調をとる日本は、同じように世界の中では浮いた存在にならざるを得ない。
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