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【日本という国】 「第4回東方経済フォーラム」で安倍首相の「平和条約締結の提案」に、プーチンが「前提なしですぐやろう」と逆提案。作文に答えは書いていなかった。 

 習近平氏との会談は「1分の遅刻もなし」で行われた、と不満を述べるものも居るが、それは違う。重要人物にはプーチン氏は遅刻するのだ。だから、EUの制裁で険悪になっているドイツは重要だから、4時間待たされた。偉大なる我らの安倍首相も、重要人物であるから、会議場へ1時間40分遅刻して到着したが、これだけでは安倍氏に申し訳が無いと、その後に予定していた地方の知事たちとの会議を行い、心置きなく対談ができる状態にするのに2時間半かかったということらしい。

 日本国内の冷静な反応を見ていると、もっと興奮して首相を応援しないといけないとつくづく思う。しかし、ことが理解できない愚かな国民に対して、しっかり分かるように、我が偉大なる指導者「安倍晋三首相」はロシア政府主催の「第4回東方経済フォーラム」に出席し、プーチンを相手に堂々とこんな提案をしたのだそうだ。

 プーチン大統領、もう一度、ここで、たくさんの聴衆を証人として、私たちの意思を確かめあおうではありませんか。 「今やらないで、いつやるのか」「われわれがやらないで、他の誰がやるのか」と問いながら、歩んでいきましょう。

 容易でないことは互いに知り尽くしています。しかし、われわれには未来の世代に対する責任がある。北東アジアから一切の戦後的光景を一掃し、未来を、真に希望に満ちたものへと変えていく責任が、私たちにはあります。

 プーチン大統領と私は、今度で会うのが22回目となりました。これからも、機会をとらえて、幾度となく会談を続けていきます。平和条約締結に向かう私たちの歩みを、どうかご支援をください。力強い拍手を、聴衆の皆さんに求めたいと思います。  《会場から大きな拍手》

                     全文は → 東方経済フォーラム  産経新聞

 下を向いて『作文』を読んでいるから迫力は無いが、プーチン大統領に「平和条約締結」を大勢の前で呼びかけたのだ。これに対しプーチン大統領は下の写真(非一般ニュースはアカウント凍結から)のように、すぐに座ったままで応えた。「平和条約を結ぼうではないか。今すぐではなく今年中に、一切の前提無く…」、すると会場から盛大な拍手が起きた。すかさずプーチン大統領は「私の発言は観衆に拍手を要請したものではないが、盛大な拍手があった。」と、笑いながら述べた。

非一般ニュースはアカウント凍結2

 偉大な指導者「安倍晋三首相」は、一体いつから領土問題を交渉してきたのかは、大いなるなぞである。岩田明子や田崎寿司ローらが、あたかも同席していたかのような顔をして、テレビで解説をするから、我々愚かな国民は以前から「領土交渉」をしているように思わされているが、「安倍晋三首相」自身は先の山口へ国賓としてプーチンを招待した後、「今日が第一歩」と言っている。20回もあって交渉しているのなら、「第一歩」というはずが無い。取り巻きやマスコミのいかれポンチ共が、「偉大な指導者」を差し置いて、適当にやるから「顔に泥を塗る」ような事態になる。山口での会談が実質「第一歩」なのだ。

 ほら、こんなブログ記事、読んだ記憶がありませんか。

 ロシアとの首脳会談は21回目だそうだが、16回目ごろ、ラブロフ外相と岸田(当時)外相との外相会談が行われた。ラブロフは実質的にロシア外交を背負っている。その在任期間も長く、表向きはプーチンだろうが、実質的に動かしているのはラブロフだろう。この会談のあと、記者会見の席で日本の記者から岸田外相に「領土問題についてはどのようでしたか」との質問があった。「お互いに踏み込んだ話をしました。」こう話しておけば、岩田明子らが後はいろいろ脚色して国民に発信してくれるのだから都合がいい。

 ところが、ラブロフ外相が手をあげ「ちょっと待ってくれ。領土問題など話題にも、議題にもなったことはないし、一言も話していない。」と発言したのだ。岸田は椅子から立ち上がれず、ラブロフだけが会見場に去った。こんなことがあっても、日本国内では「二島返還だ」「いや、安倍総理との親密さから見て、4島一括返還も可能かもしれない。」「いやいや、プーチンの領土解決は面積に等分が多いのでそうなるだろう」と領土返還一色になっていた。さらには「プーチンは親日なので、日本に来たがっている」ということになり、「今秋までには訪日」と連日報道されるような有様だった。『訪日の話など、噂でも聞いたことが無い』とラブロフが言っているのに…。


 この中学生のような「作文」を書いた取り巻き連中は大弱りだ。何しろ「偉大な安倍晋三首相」に、こういう発言が出たときにどうすべきかを助言していなかった。何たる失態。歴史に残る「安倍晋三大首相」であるが、唯一の欠点は自分で考えることができないという些細な欠点がある。それを周囲が補い、陰謀をめぐらして、大総理を支えるべきだろうに…。

ロシアのプーチン大統領が12日、前提条件なしでの日露平和条約締結を突然提案したことに、日本政府内では困惑が広がっている。北方4島の帰属問題が未解決のまま平和条約を締結すれば、領土問題が置き去りになりかねないため、外交ルートを通じて発言の真意を確認する構えだ。

 あ、それはそうと、このニュースは皆さんもご存知ですよね。中国も3000名の参加だそうです。さすがに、日露平和条約を提案するプーチン大統領だけのことはある。しっかりしてるわ。今浮かんだアイデアなんだが、何で今回は「偉大な指導者である安倍晋三首相」は、「ウラジーミル」でなく、「プーチン大統領」と呼びかけるんだろう。こんなことを考えると眠れなくなるので、やめておこう。

 秋の夜長、枕を高くしてお休みなさい。すべては「安倍晋三首相」がやってくれますよ。

 ロシアでは、1981年以来最大規模となる軍事演習「ボストーク2018」が、極東やシベリア地方で行われていて、13日、プーチン大統領が現場を訪れました。 演習には兵員およそ30万人、航空機やヘリコプター1000機以上、艦船80隻などのほか、中国軍が初めて参加しています。演習は17日まで行われ、アメリカや周辺国に軍事力を誇示する狙いがあると見られます。
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